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スレッドNo.187

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱7月も半ば✱ #2020.7.13

梅雨前線の動向がおかしく、停滞期間も長くなっている状態で、線状降水帯がいたるところに発生、特に九州は大被害を受けている状態です。
コロナの中での災害はより厳しいものです。水の恐ろしさをまたまた思い知らされました。ハザードマップがここへきて見直されています。
7月盆を行う地域では今日7月13日が盆の入りになります。この時節、こういう日本のしきたりも忘れがちになってしまいます。
京都に夏を告げる”祇園まつり”は7月の一ヵ月をかけて行われますが、大部分が中止という形になりました。本当ですと今日13日は長刀鉾稚児社参の日だったと思います。16日に予定されていた前祭宵山でのコンチキチンという祇園囃子が聞こえてこないのはさみしいものです。
その16日に放送になる「月形半平太」の作品の中で京情緒は楽しむことにいたしましょうか。
尊王攘夷派志士が集合している池田屋を新選組が襲撃した池田屋事件があったのは7月。そういう意味では、本当は作品「幕末の動乱」の放送のほうがいいのだけれど・・・ね。

<百花繚乱!東映オールスター時代劇>9月放送作品は、片岡千恵蔵主演次郎長もの第2作「任俠東海道」になります。
橋蔵さま、増川の仙右衛門役、安心して見ていられる演技でオールスター作品での大切な役どころで、私達を楽しませてくれるようになりました。
草間の半次郎のようなやくざ姿もいいけれど、次郎長もののオールスター作品での一家の子分でのやくざ姿はもっとよいと思います。
どちらにしろ、若い橋蔵さまは細身のスタイルに立姿の綺麗さがプラスされ、大勢のスターの中にいても目立ちます。
そして、昨日も放送があった「血闘水滸伝 怒涛の対決」の雪崩の岩松役。、助五郎が佐吉を誘い出す口上を岩松に、その長いセリフ回しもなんのその、流石橋蔵さま。聞いていてぞっこん惚れこんでしまいます。「任侠東海道」かに1年半ぐらいですが、重みもついてきてニヒルさも出て、押しも押されぬ時代劇スターとして、これからが実力の見せどころとなって来たときですね、出演時間が短くても存在感があります。

画像は「壮烈新選組 幕末の動乱」からのものになります。
👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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