振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ
✱よもやま話として・・・②✱ #投稿日2015.11.24
銭形平次の編集することがないので、私これからこの時間にちょっと仕事をしようかなと思いますが、その前に・・橋蔵さまを思い浮かべ気分転換!!!よもやま話を書きます。
東映時代劇のスチール写真を撮っている方の“ファインダーからのぞいた橋蔵さんの魅力”をちょっと。
✐(橋蔵さまの顔はどちらからが美しい顔だと思いますか。皆様、あなたがカメラマンだったらどの角度からの橋蔵さまのスチール写真を取りたいと思いますか。作品を見ながら私だったらこのところと瞬間に手をファインダーにしてやってみるのも面白いかもネ。)✎
では “ファインダーからのぞいた橋蔵さんの魅力”
橋蔵さんの顔としてもっとも美しいのは、左からキイライトを効かせて、右側から撮ったときが最高に美しい顔だそうです。
姿勢が大変美しい、いつもシャンとしていて、大変魅力的で写真も良いものになる。そして、橋蔵さんの足はじつに美しい。ほっそりしていて力強く、見ているとスカッと気持ちよい感じになるそうです。
そのような強味を持っている橋蔵さん、着物の柄の選び方が上手なのですから鬼に金棒です。橋蔵さんは美に対するセンスが他の人より優れている。
映画がカラー化され、着物の柄選びも大変難しいもので、自分だけにあっても良いとはいえない。その役柄を通して画面全体にマッチしなければいけない。それを橋蔵さんは充分に分かっていた。
写真を撮る場合、橋蔵さんはこちらの狙いをすぐのみこんでくれて、眼と眼を見合わすだけでことが済んでしまう。スチール写真は瞬間、瞬間をパッととるので雰囲気が非常にむずかしいが、よく協力してくれた。
そういう橋蔵さんにも苦手な写真があった。・・・ラブ・シーンの写真。
若い橋蔵さんは恥ずかしくて仕様がなく、照れてしまうんだそうです。
💕 確かに映画を観ていても橋蔵さまはラブ・シーンはお上手ではないです。観ている方が照れてしまいますもの。
きれいな絵になるようなシーンはよいのですが、64年頃の映画でのようなシーンは橋蔵さまには似合わないし、橋蔵さまのイメージを会社側が壊しにかかっていたように思います。あそこまでやらせなくても、と私は思っています。