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スレッドNo.318

〔2070〕~〔2072〕

✱[2072] 2月放送スケジュール
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年 1月20日(月)15時51分54秒 通報 編集済
1月もあと少し、早いものです。
成人の日、大学入試センター試験の時期といえば雪が付きもので、それがニュースになったものですが、今年はそんな大事にならずよかったですね。
と思っていたら、今日は・・三月の陽気で・・週末は寒気が入って来るという・・気候はまだまだ油断はできません。
昨日朝屋上から見た富士山は一昨日に降った雪で、今までにあまり目にすることがないぐらいに下のほうまですっぽりと白くなっていました。
平日はなにやかやと時間がとられ、落ち着いてPCに向かう時間がなく失礼いたしております。
ホームでの初詣や催しもの、一月末までの仕事もやや落ち着き、今日は時間がとれました。

2月の橋蔵さま出演作品の放送スケジュールです。
昨年は生誕90周年で放送も多かったので、少しさみしい感もあります。
 東映チャンネル   時代劇専門チャンネル
2月01日(土) 11:00~12:50 血煙り笠 (1962.10.12)
2月02日(日) 21:00~22:30 若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛 (1962.12.23)
2月09日(日) 15:30~17:00 若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛
2月12日(水) 23:00~24:30 若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛
2月13日(木) 11:00~13:00 血煙り笠
2月16日(日) 19:00~20:30 若さま侍捕物帖 黒い椿
2月20日(木) 11:00~13:00 血煙り笠
2月26日(水) 13:00~14:30 若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛

「血煙り笠」・・・作品は主人公藤太郎を追って行きながら、二人の人物、浪人甚十郎とチンピラのとびっちょの松を密接に絡ませていく、キャラクター設定が出来ているので、三人三様の思惑が道中を面白く見せてくれています。
それに勧善懲悪ものですから、見ていてスカッとします。草間の半次郎の股旅とは違う構成になっているので楽しく飽きずに見られます。
そして、股旅ものと来れば、やっぱり藤太郎が歩く道中が・・・橋蔵さまの歩く姿の綺麗さが風景とマッチし、股旅ものに欠かせない場面がこの作品で久しぶりに見られうれしくなったものです。
また照明が、橋蔵さまを、本当に綺麗に映し出しています。
1962年以降、目のお化粧を変えてきた橋蔵さま・・・その橋蔵さまの男っぽい目のお化粧に照明がいい具合に目の輝き、目の動き、と男の色気を引き立てています。そして、スピィーディーな力強い殺陣での見どころがあり、股旅ものの好きな人にはたまらない作品です。

「若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛」・・・これで若さまも見納めかと思うと感慨深いものでした。そこへもって作品内容が少し悲しすぎます。若さまが初めて自分から好きだと思う人に会えたかと、心ウキウキしていたら、ちょっとした誤解?からあきらめ、相手に譲ってしまう。若さまを思う美音の気持ちを知ってか・・・会わないようにおいとと釣りに出かけた若さまの心の痛みが伝わって来る最後でした。


珠代 様
若さま侍捕物帖の放送も、2月の「お化粧蜘蛛」で最終となりますね。おいとちゃん相手に楽しくやりながら事件を解決していく若さま、事件と共に若さまに近づく女の人には、気があるのか気がないのか、という態度で接する若さま、そこが観客にはたまらないところでもあったと思います。
しかし、若さまも年齢的に人を恋する気持ちが描かれていきました。
珠代様の言う通り、「黒い椿」でのお君への愛情は今までの若さまでは描かれなかったものだと思います。
2月放送の「お化粧蜘蛛」は、美音をみた時から若さまの心が揺れているのが何ともいえずせつなくなってしまいます。この作品は好きですが、若さまが好きな人をあきらめて一緒になれないのがどうしても辛くて、若さま侍シリーズ最終話なのになかなか見る気になれない私がいます。

えっちゃん 様
1960年の若さま侍捕物帖はずばり暮れからお正月にかけての封切でしたから、明るく華やかさがあり楽しく見られる作品なのがいいですね。作品の時期も、「海賊八幡船」「炎の城」とやや重い作品が続きましたから、この作品で江戸での事件解決という橋蔵さまらしい若さまが健在でうれしかったことを思い出します。
えっちゃん様の上げている作品は、私も大好きです。モノクロの若さまで私のおすすめは「鮮血の晴着」が一番になります。

おきょう 様
「旗本やくざ」はストーリー的には凝った作品で面白いと思っていますが、綺麗さを感じないところが残念だと思っています。当時の映画情勢はここまで来ていたのですから、映画館での時代劇と共に育ったものにはショックでしかなかったものです。NHKがここいくつか時代劇を放送していましたが、何故か何を見ていても面白味がありません。大河も始まったようですが、予告で見ていたとき、画像の色彩が4kを意識しすぎていて全体的に「なにっ、これは」と思っていましたが、やはり画面を繊細に、色彩を鮮やかに、という技術ばかりに走って行くと、どこかちぐはぐなものができあがってしまいます。
素朴さの中にも工夫がみられる、色鮮やかさで誤魔化すのではなく落ち着いた色彩の中に鮮やかさや品というものを出していた時代劇を見てきた私には首をかしげるところがあります。
はっきり言って、時代劇はある意味で忘れ去れるでしょう。そして、今の若い人たちが時代劇役者として証する人達はいらないのだと思います。カッコイイと称する人気者が、着物を着て刀を振り廻すことだけがカッコイイのです。そして今の時代の流れの速さと共に消えていってると思います。ですから、手の届かない人に憧れを託す「スター」はいらないということですね。

夢に憧れ「スター大川橋蔵」に夢を託す人達がいる間は、この掲示板も頑張り持続していきたいものです。
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✱[2070] 今・・・思うこと
投稿者: おきょう  投稿日:2020年 1月13日(月)16時13分52秒 通報
今年はいつになく忙しく10日まで行事があり、やっと一息つきました。

橋蔵様の「旗本やくざ」を初めて見ました。確かこの作品が東映最後の映画だと記憶しています。やはり、当時の流れと言うか、橋蔵様の作品としても私の好きな時代劇の終わりを感じてはいました。

これから時代は‥ある意味どんどん進化してゆくと思います。AI技術もその中の一つですが、先日放送された「AIで蘇る美空ひばり」を見ました。でも一ファンの私は何の感動もありませんでした。

私の年齢では理解できない事が沢山増えているような気がします。

昔も今も1日24時間なのにどうしてこの様に急いで~急いでの時代・・・ちよっと立ち止まる時間もあってもいいんじゃないかなと個人的に思ってしまいました。

振り返って橋蔵様が「映画スター」だったワクワクして映画館に足を運んで行った私はゆったり幸せな時間を過ごしました。今は・・・「スター・・」と呼べる人は今はいないと思います。

まとまりのない話になったかもしれませんね。

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