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スレッドNo.322

〔2091〕~〔2094〕

[2094] 4月の橋蔵さま出演作品は
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年 3月 1日(日)22時24分39秒 通報 編集済
各イベントが延期、中止、無観客での選択になっています。
お友達が集まっての会食やお茶会も自粛をといったところですので、しばらくはガマンを強いられるかも。各映画館も新型コロナウイルス感染症の影響にともない、上映スケジュールが急な変更、もしくは上映中止になる場合があるということです。どの映画を見ようかと、日にちなど計画して楽しみに待っている方には、気が気ではないところでしよう。感染率がゆるくなるまでの辛抱です。
橋蔵さまも好きだった梅の香が風に乗り、そしてソメイヨシノの桜のつぼみも膨らみもうすぐ薄ピンク色に染まります。この時期を味わうことが、私の一年の始まりの活力になっています。

さて、橋蔵さまの4月出演作品放送は下記のようになります。いつものように放送スケジュールは近くなりましたら載せるようにいたします。
2時間長編ドラマはいつも3作品がセットのように組まれて放送されていましたが、今回は違うようです。

東映チャンネルは・・・「花笠若衆」
時代劇専門チャンネルは・・・2時間長編ドラマ3作品
              「沓掛時次郎」「荒木又右衛門・決闘鍵屋の辻」「鯉
               名の銀平・雪の渡り鳥」
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✱[2093] ひばりさんが都都逸を
投稿者: ゆき 投稿日:2020年 2月27日(木)21時54分6秒 通報 編集済



けいこ様此方こそよろしくお願いいたします。

端唄 江戸の粋な歌 木遣りくずし 深川 小唄橋蔵様お得意だったと思います。
母に早く見て欲しくて義姉にスマホyou Tube 徹子の部屋見せてと10若歳返ったと大袈裟ですが此方にお邪魔しなかったら知らなかったと思います。

皆様色んな事ご存じですが私母の思い出と銭形平次でした。
香山美子さんが粋でいなせでといたずらぽい所が言われて居ましたが
母も其処が良いのよでした~~DVD実家とそんなに離れてませんので車で連れて来て貰った時一緒に見たいと思います(親孝行)(笑)
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✱[2092] 掲示板に幸せ運ぶ青い鳥
投稿者: けいこ 投稿日:2020年 2月26日(水)10時59分55秒 通報
外出自粛の世の中、私の担当している仕事は人に会わなければなりませんので影響が
でています。
先輩のところへも仕事をかね行きたいのですが、しばらくはそれも中止です。なので、橋蔵さまの「若さま・お化粧蜘蛛」来月の「幽霊島の掟」をおしゃべりしながらライブで楽しく見ようと思っていたのですが駄目になってしまいました。

新しいお仲間ができうれしいことです。ゆき様よろしくお願いいたします。

幼い頃から青春時代から生きて来た証しの一部に橋蔵さまを通して思い返せることがあるというのは、幸せだったということだと思います。そういう意味で掲示板にいらしている人達にとって、橋蔵さまは幸せを運ぶ青い鳥だったのではないでしょうか。
今でも青い鳥は、橋蔵ファンの人達が、同じ気持ちで幸せな思いに繋がることを運んできてくださっていると思います。
映画、舞台、そしてテレビで活躍していた頃の橋蔵さまには見向きもしなかった私が、ある出会いがあり、そこから夢中になりこの俳優の映画は見たいと思わせてしまい、それだけでは飽き足らない私を、橋蔵さまのことを何でも話せるこの葵新吾掲示板へ導いてくれました。
私も時代劇は嫌いでしたから分かりますが、時代劇俳優といわれても理解できる人がすくなくなってきました。
橋蔵さまの素晴らしさを吸収したいと思っていますので、いろいろお聞かせください。

金糸雀様のブログから、当時雑誌をにぎわせていた橋蔵さまのすごさを実感しています。
これだけの資料を出してくれる金糸雀様は大変でしょうが、ファンの私たちにとっては、橋蔵さまの映画人としての歩みが分かってうれしいことです。
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✱[2091] それぞれに思うこと
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年 2月25日(火)23時04分55秒 通報
おきょう 様

蜷川幸雄さんが橋蔵さまについて書かれていた内容は私も読んでいます。
橋蔵さまが、もう少しこの世にいらしたら蜷川さんの演出で世話物の演目や思いもよらぬものがなされ、大川橋蔵の魅力が倍増していたかもしれませんね。銭形が終了した翌年からは、舞台出演のオファーも来ていたようですから、橋蔵さまはさらに今まで踏み入れることが出来なかった分野への意欲を燃やしていたことでしょうし、ご本人は本当に残念で悔しかったことでしょう。私たちファンもその分野を期待していましたね。


えっちゃん 様

ご主人さまのご容態大丈夫ですか。
えっちゃん様もご主人さまも大変な目にあってしまったのですね。ご自愛くださいませ。


橋蔵さまは作品の中で、端唄、小唄等口ずさむ場面が多々見受けられましたね。小唄は習いおばあさまに聞かせていたようですから、節回しはお手のもの。
その意味で、作品「花吹雪鉄火纒」「「いれずみ半太郎」「用心棒市場」での中の歌声は橋蔵さまらしく、あっているかな。
惜しかったのは「月形半平太」の詩吟のところ。橋蔵さまはこのために詩吟の稽古はして吹込みはしたはずです。ただ、詩吟は難しいもの、練習時間が足らなく、最終的には別人の吹込みをかぶせて完成にいたった作品になりましたね。歌いながらの殺陣のところは、どうにかして橋蔵さまの声でやれたらよかったのにね。

レコード吹込みの感じでちょっと・・・橋蔵さまはやはり歌っていると、声の出し方節回しにちょっと声が太くなるところがあり、長年習ってきた謡の調子が出てきてしまっているように思えます。
「泣きとうござんす」は、その歌い方をしないような曲調で作られているように思われるのですが、そのため鼻歌のように軽く歌いすぎて、メリハリがなく、ご本人も情けないと言っていたような感じになりました。
声がよさそうだから歌を・・?人気があれば、歌わせよう・・そうはうまくはいかないのものです。歌を聞いてゲンメツを感じた俳優が沢山います。
現在でもそうですね。視聴率を取るために若者達に人気の歌手をドラマの

ゆき 様

ゆき様はお母さまとご一緒に「雪之丞変化」見ていますのね。
このときの橋蔵さまの雪之丞は少し暗い感じが強く、反対に闇太郎は橋蔵さまの得意中の得意の軽妙さと明るさで見てても気持ちが良い。私はダンゼン闇太郎が好きです。

橋蔵さまが「雪之丞変化」の作品の中で口ずさんでいるところは、皆様もお分かりと思います。小説では、あのような情景での口ずさみではないようです。

吉原冠り、下し立ての麻裏の音もなく、平馬の後からついて行く闇太郎、河岸は暗し、頃は真夜中、いい気持ちそうに、弥蔵をきめて、いくらか、しゃがれた、錆びた調子で、 ・・・
たまさかに 一座はすれど 忍ぶ仲
晴れて 顔さえ 見交わさず まぎらかそうと
やけで飲む いっそしんきな 茶碗酒
雪になりそな 夜の冷え
などと、呑気そうな、隆達くずしが、しんしんと、更け渡るあたりの静けさを、寂しく破るのだった・・・とあります。
隆達とは小唄の隆達節のことになります。

小説「雪之丞変化」は歌舞伎「白波五人男」の弁天小僧や「三人吉三」のお嬢吉三からヒントを得た創作もので、長谷川一夫さんの三部作で映画化され、このときの主題歌が「むらさき小唄」でしたね。甘美な歌舞伎の世界を背景に、侠盗や女賊や将軍の寵姫などを縦横に活躍させて飽きさせず、また日本人の好きな仇討ちものとくるのですから最高の大衆小説。千代之介さんのデビュー作品で「雪之丞変化」3部作を撮って時期が経っていない時でしたし、橋蔵さまの年齢からしてあの時を逃しては・・だったのでしょう。それにしても大映で大ヒットした「雪之丞」を新人デビュー作品として持ってきた東映にはびっくりしたことでしょう。これだけのスケールの大きい物語はやはり85分では完全に伝わってはきません。そのため、橋蔵さまの作品の内容は、大分筋書が変わっていますし、コンパクトにおさまってしまっています。橋蔵さまだけを見ているのだからいいのよ・・・という人もあったでしょう、・・というより、そういう人が大部分だったのでは・・と思います。今になれば、雪之丞と闇太郎の絡みがもっと見られるしっかりとしたストーリーでの作品が残っていれば・・・・また何かが違っていたかもしれません。

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