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スレッドNo.332

〔2130〕~〔2132〕

✱[2132] ちょっと辛いが、好きですこの場面 (この記事は4/22のスレッド№180にも載せてあります)
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年 4月29日(水)19時53分6秒 通報 編集済
昨日は今年初めて響きわたる私の大嫌いな雷の音を聞きました。
気候は夏日になってきました。ゴールデンウィークは暑くなりそうですから、自粛制限を出していても、自分は平気と出歩く人は減らないでしょう。そんな風で新型コロナ感染者の数字はいい具合にはなっていないようですから、5月いっぱい自粛するようにとなるのでしょうね。長い長~い辛い日々を過ごさねばならなくなるのでしょうか。
皆様はどのように過ごしていらっしゃいますか。
私はホームに入った時から封鎖されたところにいるようなものですから、閉じこもっていることには辛いおもいはしていませんが。請け負っている会社でも助成金をもらうため書類作成で忙しくしています。この数ヵ月の世の中の仕事の仕方を見ていて、クラウドを導入しての仕事にしていこうということで、その動きも今年中に確立させなければいけません。それに伴いPCもwindows10に変えなければならなく、そのタイミングが難しい。PCには、橋蔵さまのブログや掲示板の細かい設定がうまく以降できネットにつなげられないとだめですし、画像処理やビデオ処理の種々の製品が入っているため、それがうまく行かないと、橋蔵さま関係の発信がしばらくストップしてしまうことになるため、買いなおしてインプットしていかなければならなくなります。サポート終了になると、インターネット環境が変わりますから、心配が多くなります。
橋蔵さまの整理を先に先に勧めておきたいとは思っているのですが、思ったより毎日が暇ではなくなっています。
あと1日で5月です。去年の5月は皆が希望をより抱いて出発した時でした。

テレビから、旬のもののアスパラ、かぶ、玉ねぎ、じゃがいも、筍、そら豆、さくらんぼ、かつお、しらす,、桜エビなどなど、美味しいものが沢山目を喜ばせています。新玉ねぎをスライスで・・・美味しいだろうな。筍ご飯、かつおの刺身、筍の炊合せ、しらすと桜エビを豊富に載せたご飯、・・・美味しいものばかりです。お菓子では、やっぱり5月5日の端午の節句のお供え物の「ちまき」と「柏餅」になりますね。今では食文化の差がなくなり、どちらも口に出来ますが、「ちまき」は関西のもの、「柏餅」は関東のものらしいです。「柏餅」・・・あなたはつぶあん、こしあん、それともみそあんですか。せめて美味しいものを食べ、心を温かくしておきたいものです。

4月の作品放送も「鯉名の銀平 雪の渡り鳥」で終わりました。
橋蔵さま時代劇最後の作品になりました。やはり、病がやって来ていたのが分かるので、私は好きなドラマですが、辛く悲しくなってしまいます。このころから最終回までの平次という役柄なのでこなせましたが、長編ドラマになると辛いものがありますね。

画像は、違った角度から見た銀平を載せてみました。
どんな場面か分かるでしょうか。この場面、橋蔵さまのうまさを感じ、私はちょっと辛いものもありますが、好きな場面です。でも、もう少し元気な頃の銀平を見たかった。何度もいうことですが、銀平が雪降る中消えゆく場面は、橋蔵さまの中にあった思いは何だったんだろう・・・と、あまりにも悲しすぎます。

✋(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
💻https://bbs1.rocketbbs.com/show_image.cgi?file=3c5e6189a5e81326b33867

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✱[2131] 沓掛時次郎
投稿者: えっちゃん 投稿日:2020年 4月25日(土)19時15分52秒 通報
橋蔵さんの三作品は、本当に良い作品を選んでくれたとおもいます。
昔、雷蔵さんで沓掛時次郎をみたことがありますが・・・
やはり50代の橋蔵さんの沓掛時次郎は、若い時と違った落ち着きのある、時次郎を見ることができます。当時も好きな作品でした。山本陽子さんとも息があってお二人の共演の作品がもっと見たかったですね。
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✱[2130] 感情面の演技も拍手 (この記事は4/22のスレッド№180にも載せてあります)
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年 4月25日(土)16時13分2秒 通報 編集済
日本中厳しい自粛要請ですが、東京では12日間のステイホーム週間、スーパーへの買物は3日に一度ぐらいに、そして店側にはカゴ制限をして、とここまできてしまった自粛要請。早く収束に向かって終息してほしいのなら、ガマンをしてほしいのに凝りもせず反することをやっている人が多いこと。気候がよい日が続くこの時期、12日間のガマンは成功するかどうか。2週間後に結果が出ることもあり、自粛時期は5月いっぱいまで延長されるかもしれませんね。これでも感染者が減らない時には、相当思い切ったことをやらなければならなくなると言います。

そんな中、こちらは惜しい、これで終りのニュースで知った辨松の閉店。
歌舞伎座の目の前にあるお弁当で有名だった辨松がこの20日に閉店してしまいました。橋蔵さまの特別公演でお手伝いに行った帰りには必ず買って帰ったものです。煮物の味付けは、私にはちょと濃い味でしたが、あのようなお弁当屋さんがなくなってしまうのはさびしいことです。

地上波テレビも再放送が多くなっています。Youtebeで休みの期間いろいろ配信して
やっていることはいいのですが、失礼ながらお年寄りの気を紛らわしてくれるものはほとんど無し。自然界や公園の草花が目いっぱい咲いている様子がLiveで一寸でも映ると気が安らぎます。

話はうって変わって、古の映画の話になります。
「花笠若衆」最後まで撮影でき、本当に良かったですね。
他のシーン、途中のシーンを残していたら、トミイ・マミイコンビのこの「花笠若衆」はどうなっていたのでしょう。無事に撮り終えて、ひばりさんの記念映画として、同じプロダクションとしての最後のお二人の全くの共演映画としてとても楽しく素晴らしい作品が残り、本当に良かったです。

テレビ時代劇でも、「銭形平次」とは違い、時代的に白塗りのきりっとしたやくざ姿ではない橋蔵さまの「沓掛時次郎」。
橋蔵さまが、人情ものの時代劇に挑戦というのは映画時代には見ることが出来なかったことですね。
やくざ渡世で生きてきた冷たさのある時次郎が、おきぬ親子と接していくうちに、人間味ある時次郎に。
ドスを捨て気質で生きていこうと決心までしていた矢先、夫の子を身ごもっていて体調悪くしたおきぬのために、そして何より時次郎の大切なひととなっていたおきぬのために、出入りの助っ人を引きうけお金を作り帰った時次郎に待っていた運命は無情すぎました。戻ってから互いに言おうと誓ったひと言、「ひと言いいたいことがあったんだい」・・・そういう時次郎の涙が、見ている私たちには痛いほどわかるので、とても悲しくなる場面です・・・橋蔵さまの”泣き”も上手くなり・・・涙を誘っていき、太郎吉が時次郎を受け入れるクライマックスにつながります。
時次郎の心の思いが徐々に変化する様子が見てとれる反面、世間はそう甘いものではないということを見せていく展開が、悲しいほど伝わってきます。
五十代の円熟味ある橋蔵さまからは、立廻りはさすがですが、抑え気味の感情面の演技もさすが・・おかしないい方ですが、テレビにきてから18年間舞台を省けば「銭形平次」ばかりを見せつけられていたのですから、映画時代の
橋蔵さま、そして岡っ引き平次とは違い、初めてではないでしょうか、静の中に感情面をどのように演じるのか、どきどきしながら興味をもって、テレビの橋蔵さまを見つめていたことを、今でも思い出します。
橋蔵さまだから、この年令でも沓掛時次郎を自分のものに作り上げられたのでしょう。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年05月31日 14:36)

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