〔2287〕~〔2293〕
✱[2293] ぶらりと覗くのも
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 6月11日(金)22時59分46秒 通報
珠代 様
「はやぶさ奉行」「水戸黄門」と6月は橋蔵さんを楽しんで梅雨を飛ばしましょう。
そういえば、今月放送の「水戸黄門」と来月放送の「黒の盗賊」は、ちょうど去年の今ごろに放送になったような気がします。
そうそう、珠代様も気になりましたか、すげ笠の振り方が。私は、千代之介さんは振りがなさすぎ、橋蔵さんは振り過ぎに思えるのです。見ていて、千代之介さんに合わせると笠を全然振らないで歩くのは困難、橋蔵さんの振り方に歩き方と呼吸を合わせてみると、テンポが合わず苦しくなってしまう。まっ、このように画面と一緒に合わせて見ているのも、鑑賞の仕方の一つと思えばあきも来ません。そのうちに同じテンポに合わせられるように・・・と。
話は橋蔵さんの作品から離れますが、コロナ禍の中ですから、ぶらりと覗くのもいいかもしれません。
時代劇専門チャンネルが定期的に放送している「カツライス劇場」ですが、今年は勝新太郎と市川雷蔵の二人揃って生誕90年を迎えるので8月から4ヵ月連続企画で代表作を放送するそうです。
市川雷蔵さんの8月の放送作品は、「薄桜記」と「浮かれ三度笠」、見たいと心動かされる作品ではあります。
東映では撮れない時代劇のよいところが大映らしさといいましょうか。橋蔵さんで企画を考えていたものも、大映が先手を打ち制作したようなものもあったような。「薄桜記」と「浮かれ三度笠」橋蔵さんに合いそうな作品だと思うのですが、橋蔵さんならどのようになるのかな。
ここ3日間は日本各地で真夏日に、来週は関東でも梅雨らしさがやってきそうな様子です。
梅雨の時期を迎え、通年なら紫陽花を見ようと有名な寺や園には人が動きます。それを案じて、全国から観光客が訪れる奈良県のあじさい寺として有名な矢田寺では、境内で開花を待つアジサイ約1万株のつぼみをすべて刈り取っているのをニュースで見ました。コロナ禍のなか、観光客が殺到するのを未然に防ごうと、昨年に続く苦渋の決断をしたということです。今年も「切るべきか、切らざるべきか」、住職は悩んだ末に「切る」決断を・・・潔さを感じました。
五輪にかかわる人たちも決断をもって、国民の生命と安心を第一に考えてもらいたいです。
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✱[2292] 作品から幸せを少しでも
投稿者: 珠代 投稿日:2021年 6月 9日(水)15時22分48秒 通報
「水戸黄門1957年」を久しぶりに見ました。ちょっとぎこちないところが、いい意味での若さを感じました。気になるところは、最初の方の場面で、黄門様と助さん格さんが歩いているところかしら。手に持っているすげ笠の振りのテンポに、目がいってしまうところです。
そういえば前に金糸雀様がこのところについて書かれていたと思うのです。それにしても対照的ですね。笠を揺らなさすぎる助さんと笠を歩く調子からすると振り過ぎと思われる格さん。お二人の性格というか持ち味というか出るものです。このオールスター映画では、橋蔵様の格さんというはずせない役で人気はありましたが、主役級に肩を並べるまではいっていないところ。オールスター映画の雰囲気に馴染む勉強中の雰囲気を一緒に味わってみました。
その橋蔵様が鼠小僧を軽快にこなす「はやぶさ奉行」では、生き生きして気持ちがいいテンポの演技がうれしいですね。橋蔵様の持ち味がやっと出せ生かされた作品は、ご本人もやっていて楽しいだろうし、見ている私もそれを画面から感じとった時はとても幸せになりますね。
何回も放送される作品は、ただ見ているだけではマンネリ化してくるので、自分なりに見る角度を変えて作品を見て、満足するような幸せを少しでも得られれば最高です。
金糸雀様
金糸雀様の作品の見方は、ピックアップから察して、どこをどのようにあげれば作品の面白さと橋蔵様の素晴らしいところを伝えられるかを熟知していますね。橋蔵様にじっくり向き合っている気持ちが読み取れます。
モノクロ放送時の平次さんいいですね。カラー映画で見馴れていた橋蔵様ですが、1968年に平次で、またモノクロの橋蔵様を見た時、綺麗だなと一層感じたことを思い出します。
映画でもそうでしたが、橋蔵様には色彩に惑わされない魅力が充分にあります。
金糸様、これからも楽しみにしています。
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✱[2291] 久しぶりに書きます
投稿者: 珠代 投稿日:2021年 6月 2日(水)22時30分47秒 通報
去年5月頃に私が投稿してからこの一年、私の周りもコロナで過ぎてきました。友人の飲食のお店も打撃を受けていて、見ていてもかける言葉がないということはつらいことです。
今まで仕事の打合せにつかわせていただいていたのですが、こういう時期膝つき合わせての打合せは出来なくなり、私自身もテレワークが大部分になりました。人がコミュニケーションをとるのには、直に会うということも大事なことだと思っています。
こんななか気分転換に、といっては失礼になりますが、よりスカッとする時代劇を見たい気分になっています。
金糸雀様がある日から橋蔵さんと呼ばれたことにはうれしくなりました。これからも、ファンとして親しみを持って橋蔵さんと共に進んでいきたいですね。
6月は久しぶりに放送時間にチャンネルを合わせて見られるので1957年の水戸黄門、5月にも放送があった風流使者、はやぶさ奉行を鑑賞したいと思います。
映画作品も大体が同じ作品であり、その作品と共感できるようなものが起こらないため、書いて投稿しようという気持ちを沸き立たせるものがありませんでしたが、金糸雀様が載せてくださった「平次」のよりぬきを見て、橋蔵さんの「平次」の作品はやはり素晴らしいと思います。
東映創立70周年特別蔵出し「銭形平次」からのよりぬき配信、BSフジで再放送の時DVDに録ったものとまた違った趣を感じます。それに柔らかい感じがします。
44話の「江戸ッ子雛」いいですね。平次のお照に注ぐ愛情、その平次を好きになる森山加代子さんのお照の気持ちがわかります。そしてお静さんの気持ちもわかりますね。
この次のよりぬきは何話になるのでしょう。なにしろ888話ありますから、選ぶ方も頭をひねることでしょう。東映京都俳優部のセンスあるよりぬきが楽しみです。
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✱[2290] 失礼いたしました、修正してみました
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 6月 2日(水)11時18分24秒 通報
bluemoon 様
ドイツはサマータイムに入りましたね。
昨日の投稿ありがとうございます。
びっくりしますよね・・・見ようとおもったら終りになってしまうなんて!!私も再チェックをしないで載せてしまい、見てみたら、”なんと”・・・失礼いたしました。今朝修正しましたので、これからこの掲示板からご覧になる場合の方は、よい状態で見られると思います。
助かりました、ありがとうございます。
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✱[2289] お知らせありがとうございます!
投稿者: bluemoon 投稿日:2021年 6月 1日(火)22時42分45秒 通報
金糸雀さん、
お知らせありがとうございます。
銭形平次 4月より 月一放映知りませんでした。 楽しみが増えました。
早速橋蔵さんのカッコいい銭形親分に会いに行き 観始めたばかりなのに
何と1分も発たずに終わり。。。何方かが私の前に5月放映の作品を観終えたばかりの
ところに私がアクセスしたものと思われます*笑*。
橋蔵さんの銭形平次 観れていない作品が沢山ありますので楽しみにしています。
銭形平次の橋蔵さん 颯爽と最高に素敵ですよね。
お知らせありがとうございました。 感謝~感謝~です!
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✱[2288] 7月放送作品は・・・どうかな
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 6月 1日(火)15時45分23秒 通報 編集済
6月に入りました、むし暑いですね。外気を入れ、エアコンで冷房とドライを調節しながらの生活がやってきました。私のところから見える前方の家の庭の紫陽花が花盛り、それにしても保育園の子供たちのお散歩がしばらく見れてないのはさびしいものです。
緊急事態宣言は延長され、その中で東京都の要請の営業内容と対象等は複雑でかかわっている人たちは大変なことでしょう。私がお手伝いしている会社は飲食業もやっていますが、この状況中今のところは大丈夫のよう安心しました。
7月放送がアップになりましたが、東映チャンネルの時代劇部門の映画作品が、ほんとうに少ないです。監督や俳優の○○さんの××記念特集のようなことがないと放送が激減しています。
そこで、 7月放送の橋蔵さん出演作品は
東映チャンネル・・・「黒の盗賊」
時代劇専門チャンネル・・・「はやぶさ奉行」
・・・「黒の盗賊」ですか・・・1964年の作品等は、私としては好きでないものになります。でも、ブログを書く時にはじっくりと鑑賞しますから、好きになるかもしれませんね。
現在”美しき大川橋蔵”ブログ掲載は55作品目の「天下の伊賀越・暁の血戦」の掲載に入ったばかりですが、下準備は67作品目の「海賊八幡船」がもう少しで終了するところです。
“忘れえぬ大川橋蔵”ブログは現在1959年5月あたり、現在1962年の物に入って準備をしています。橋蔵さんの映画時代の雑誌関係は1963年までは毎月何かには載っていたのでまだ先がありますね。いろいろと作業があり、時間がかかってしまい、時間がもっとほしいです。
そのため、掲示板に書いていけばよいこともあるのですが、そこは、どのようにしようかと考えるところではありますが。
Youtube掲載 東映創立70周年特別蔵出しとして、4月より毎月1話配信のよりぬき「銭形平次」になります。
4月配信・・・ 第9話「兄弟ふたり」
5月配信・・・ 第25話「ふたり平次」
6月配信・・・ 第44話「江戸ッ子雛」
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✱[2287] 梅雨空です (この記事は2022.4/24掲載のスレッド№201にも載せています)
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 5月20日(木)15時14分56秒 通報 編集済
今年の梅雨は日本列島を速足でやって来ていますね。関東地方も梅雨に入ったような、湿気の多い日がやってきました。
梅雨入り頃に下の方から花が咲き始める立葵、上の方が咲き終わる頃に梅雨が明けるというので、この花を見ているのも楽しいものです。また、花が咲くと田植えの始まり」とも。そう言えば数日前に、富士北麓地域に初夏の訪れを知らせ、田植えの始まりを知らせる”農鳥”が現れたというニュースがありました。
このようないろいろな言い伝えによって季節を感じることが出来ることが少なくなってきました。
田植えの時期なんて、都会化が進んで来た現在、忘れていた風景になってしまいました。
6月の橋蔵さん出演作品の放送日スケジュールです。
6月03日(木) 13:00~15:00紅顔の密使(1959.6.9)
6月05日(土)13:30~15:00風流使者・天下無双の剣 (1959.5.5)
6月06日(日)12:00~13:00水戸黄門(1957年) (1957.8.11)
6月12日(土)19:00~20:30はやぶさ奉行 (1957.11.17)
6月17日(木) 22:00~23:30紅顔の密使
6月20日(日)21:00~22:40水戸黄門(1957年)
6月24日(木)23:00~24:30はやぶさ奉行
6月28日(月)11:00~13:00紅顔の密使
6月29日(火)11:00~12:30風流使者・天下無双の剣
けいこ 様
お久しぶりです。自分のまわりの人たちも心配になる現在の状況、いろんなことが起こっていますから、自分だけ楽しい思いをしているのが申し訳ないと思うことはありますね。
仕事もテレワークだけではすまない場合もありますし、違った面で煩わしいことも多々出てきています。私などは、施設に入った時から、電話とメールとメール添付だけで、大切な物はレターパックでの郵送でと決めていますから、煩わしさや支障は今のところおきてはいません。お仕事大変でしょうが、なんとかこの現状を乗り切って行きましょう。
話はガラッと変わりまして、
私は、橋蔵さんは、明るい作品の方が、役者としての力量を多分に出せていたのではと思うときもあります。要するに、橋蔵さんの几帳面な性格とは反対のところを出せる、いわば演技力として生かされるような感じを受けるのです。
二枚目で真面目な人をぶち壊しての役の方が役者としてイキイキしています。でも、ファンそれぞれですから、そこは皆様のお考えで・・・橋蔵さんの作品を楽しみましょう。
「喧嘩道中」「ふたり大名」「緋ぼたん肌」「水戸黄門」と役柄を経験して、「はやぶさ奉行」あたりから、力みのない演技がみられるようになり、顔つきも変わって来たなあと思う私です。
涙あり怒りありの中に、笑いがある楽しい作品はいいものです。
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