〔2294〕~〔2300〕
✱[2300] 7月のよりぬき「銭形平次」は
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 7月 4日(日)16時42分5秒 通報
7月の東映創立70周年特別蔵出し!よりぬき「銭形平次」は
放送2年目に入った1967年5月3日に放送された第53話「盗まれた爆薬」です。
そして八五郎は林家珍平さん、三輪の万七に遠藤太津朗さんに変り、お民為吉夫婦が仲間入りです。お楽しみください。
熱海の伊豆山土石流凄かったですね。ご家族、ご親戚、ご友人等被害にあった方には、何と言ってよいのか・・・言葉がでてきません・・・。津波と同じように周りをのみ込んで行く恐ろしさを初めて目にしました。
熱海市の山の方の伊豆山は温泉もあり、保養地、別荘地としてよいところでペンション、ホテル等があり、熱海の市街地を行くとき、いつもよいところだと思っていたところです。山になっていますが、まさか熱海市の観光地でこんなことが起きるとは思ってもいなかったでしょう。
東京は、雨が静かにふっている状態になっていますが、何となく寒いです。明日からは又28℃越えのような、この気候に体がついていけなくなったのでしょうか、少し喉がいがらっぽくなり風邪の初期のようなので薬を出してもらいました。治しておかないと2月目のワクチンがうてなくなってしまうので。皆様もお気をつけくださいませ。
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✱[2299] 8月放送は「この首一万石」のみ
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 7月 3日(土)21時25分19秒 通報 編集済
7月、8月のカレンダーの祭日がオリンピックのために変ってきます。普通だったら連休が続き思いきり楽しむ人は大勢いるでしょうが、この時期ではそうもできませんね。
暑い夏を家で過ごす一服の清涼として楽しみたい一つのテレビなのですが、
8月の橋蔵さん出演放送作品は、東映チャンネルでの「この首一万石」のみになります。
放送スケジュールは近くなりましたら載せていきます。
残酷時代劇で現実的な時代劇が作られた時代の作品でスカッとはしない結末が待っていますが、あの最後に権三が槍を振り回しての立廻りシーン前の酔った表情から形相ががらっと変わり、死という自分が今追い詰められている立場を知ってからの豹変するように、自分たちを下に見下す武士に必死に反抗し挑み暴れまくっていく姿は見ている側を画面の中に引き込んでいきます。この作品でよいところだと思えます。ただ、そこまでくる以前の橋蔵さん演ずる権三からはどうしても橋蔵さん得意のとぼけ顔、酔っぱらった仕草が誇張しすぎではと見受けられるところは多いですが。
映画館やテレビNHKプレミアムなどで何度も放映されていますのは、監督が伊藤大輔監さんで自身の脚本ということと、封建社会への反発を描いているということにもあるのでしょうか。
前作の「いれずみ半太郎」と共に、人間くささの感じられる主人公を演ずる橋蔵さんが見られた作品でした。
「この首一万石」では、橋蔵ファンの大部分の人は、まず橋蔵さんの操る槍の奴振りが上手いというほうに目を向け賞賛していくのでしょう。習得した奴振りは流石橋蔵さんだといえるでしょう、でも橋蔵さんだったらこのぐらいは当たり前。その他にも橋蔵さんの得意とするものが入ってきていますが、その素晴らしさは作品のほんの一部分のことですから、その部分だけでこの作品の橋蔵さんを褒めたたえるような評価はせず、橋蔵ファンには、円熟期にあった橋蔵さんが変りつつある深い部分に一歩ふみこんでの評価もしてほしい。きれいで魅力的な橋蔵さんは永遠の恋人ですから素敵な面はいつも焼きつけていますが、古の作品を今からでも注意深く接し、好みでない作品にも橋蔵さんの変りつつあるところの良い悪いを評価出来るようにしたいです。
(権三の表情は、画像上段の1→2→3→4→下段の5→6→7→8の順に見てください)
✋(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
💻https://sugi-nami.blog.jp/archives/14915403.html
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✱[2298] 放送作品に期待したいわ
投稿者: 蘭子 投稿日:2021年 6月28日(月)15時27分29秒 通報
橋蔵さまの映画は見たいものがまだまだあるのです。東映チャンネルの放送作品は私の期待する気持ちからだんだん離れていくようです。
最近の放送は同じようなものばかりでつまらなくなってしまっています。時代劇映画を放送するチャンネルも少ないし、時代が進行するにつれむかしの時代劇ブームを鑑賞するのはなかなか難しくなりました。
そのような中今月は放送回数はそれぞれ少ないですが、役柄が違った作品を集中した放送日で見られました。
「はやぶさ奉行」や「水戸黄門」は何度も見ていますが、「紅顔の密使」は初めて見たと思います。朝廷の密使として目的地までの苦難を克服していく小田の武麿は、橋蔵さまがそれまで主演した作品とは違い冒険的なものでした。ただ武麿という人物設定からはズバリ橋蔵さまに合う役柄でしたが、この作品の中身は期待したほどのものではありませんでした。まあいうなら、ラスト赤鷲と武麿との一騎打ちのシーンでスカッとして、束帯姿の武麿で橋蔵さまらしい姿を心に焼きつけました。
不満は、相手役にこの人なのと思ったことです。
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✱[2297] ワクチン接種2回終わりました
投稿者: おきょう 投稿日:2021年 6月24日(木)16時19分51秒 通報
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。私は無事にワクチン接種今月の14日で2回目終わりました。友人たちから「とても、早いね」と・・・心配していた副反応も少し腫れたくらいで安心しました。
私の看護生活も5合目を超えたかなと…思っています。いろいろな事がある中で、今回初めて「紅顔の密使」見ましたが、ストーリーより橋蔵さんの美しさばかりが、印象に残りました。
こちらは蝦夷梅雨の季節で、毎日曇り空が続いて早く青空が見たいです。もうすぐ7月今の生活もまだまだ続きますが私の大好きな「はやぶさ奉行」の橋蔵さんが放送されます。私はやはり正統派の時代劇が好きなんですね!
これから暑い季節を迎えます。健康に気を付けてくださいね。
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✱[2296] 梅雨空の到来
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 6月23日(水)16時05分19秒 通報
関東は本格的な 梅雨といえる空になっています。そんな中、花菖蒲や蓮の花がきれいでしょう。
五輪は国民の自由は束縛しながら、各国のVIPクラスによい顔を・・・何が何でもという当初からの方向で強行するんですねえ。
競技場で酒を提供するかどうか協議をすること自体、国民を愚弄しています。
ワクチンも五輪の関係上急いでいましたが、2回目のワクチンが終えた人は騒いでいる割には少ないのです。
そんな中、私の施設でも当初の時期よりだいぶ遅れましたが、1回目の ワクチンを先週打ちました。副反応は出るものです。2回目の副反応がちょっと心配になっています。
7月の橋蔵さん出演の放送作品は2作品で、そのスケジュールは下記のようになります。
7月06日(火) 22:00~24:00 黒の盗賊 (1964.12.24)
7月11日(日) 23:00~24:30 はやぶさ奉行 (1957.11.17)
7月14日(水) 11:00~13:00 黒の盗賊
7月19日(月) 13:00~15:00 黒の盗賊
今までも二役の作品はありましたが、「黒の盗賊」の武蔵小太郎と立花次郎の二役はどうですか。皆様は理性派の立花次郎と野生派の武蔵小太郎のどちらの橋蔵さんに魅かれますか。
時代劇制作が少なくなった1964年、正統派娯楽時代劇が飽きられ集団抗争時代劇に入ったときの作品の一つで、男性には喜ばれるであろうアクション時代劇になっています。この頃は俳優さんも現代劇のアクション・やくざ映画の分野の人たちが時代劇にも出るようになってきていました。
橋蔵さんとしても、この年代の作品では、今までとは違いじつに大胆さを要求される役柄が続いていました。今までの橋蔵さんのイメージを振り払い、次の東映が進もうとしている方向の作品で観客を呼べるかどうか・・・。
そんな1964年を過ぎ、1965年の「大勝負」の作品で東映時代劇が見られましたが、時代劇の俳優さんたちが現代劇の方にいってしまいましたので・・・。
それにしても、小次郎のメーキャップ、あそこまでして”野性味”と”悪”の面を出さなければいけなかってのでしょうか。ちょっとついていけない点もある私です。
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✱[2295] なつかしい紅顔の密使
投稿者: えっちゃん 投稿日:2021年 6月21日(月)13時25分8秒 通報 編集済
こんにちは。
紅顔の密使は、私が新吾でファンになり多分その次に見た映画だと記憶していますが、何せ筋書きよりお顔だけ見ていたのだとおもいます。でも題名だけはずっと覚えていて、いつかもう一度見てみたいと思っていました。CSで60数年ぶりに見ることができました。
結構撮影が大変そうという感想です。雨に打たれたり大変な映画でしたね。若くて綺麗なはしぞうさん!衣装も中々斬新で楽しかったです。
お相手の女優さんも可愛らしい感じで、ちょっと橋蔵さんとは?と思いましたが・・迫力ある映画でした。
水戸黄門の格さんの手の動きは以前見た時から
気になっていましたが、自分で歩いても他の人の動きを見ても手は振りますがあそこまではという感じかしら。
風流使者天下無双の剣の橋蔵さん、女房がおえつと言うのが一番うれしかったです。なんか自分が呼ばれているような、そういえば学生の頃友におえつと呼ばれた時がありました。
深刻そうな顔もいいけどやはり明るい橋蔵さんがいいですね。
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✱[2294] あまり好まない「紅顔の密使」でも・・・ (この記事は2022.4/24掲載のスレッド№202にも載せています)
投稿者: 金糸雀 投稿日:2021年 6月15日(火)22時31分42秒 通報
天気が急変するという日々が続いています。あられ、ひょうも降って大へん。今日は私の住む街にも 雷雨がやって来る予報が出ていましたが、それたようで一安心。でも明日までは不安定のようです。雷の大嫌いな私には、非常に辛い時間になりますの。
17日夜放送がある「紅顔の密使」は平安の朝廷をバックに話がすすんでいくスペクタクル時代劇。文芸物は苦手?な分、スペクタクル的な時代劇を作るのが東映はすきでしたね。
加藤泰監督と橋蔵さんは「緋ざくら大名」に次いでの作品ににると思います。そのあとも4作品あり、作風は様々で橋蔵さん自身も役柄には興味を持ったに違いありません。加藤泰監督の映像方法は時代劇、現代劇に於いても素晴らしいと聞いております。なるほどと分かるところもあるのですが、どうも私には見たいという気持ちがなかなか起こらないのです。
そこで、映像としても橋蔵さんの部分としても、ここは好き!というところを見つけているのです。
「紅顔の密使」からそのうちの一つは・・・雷雨の話をしたことから、凄い落雷場面ががありました。あのシーン・・・武麿に助けられたことから、夜叉姫の心は武麿に・・・赤鷲たちに捕まり✖されそうになる武麿を自分が✖すといい、武麿に焼けた刃を突き付け、めくらにしながら廃人にしてやるといい、目をつぶしたように見せかけ助けるのだが、武麿はまさか助けられるとは思ってはいない。このシーンの武麿の表情を、こういう風に賞賛するのは変ですが、“とても美しく、魅了されてしまう”のです。また、母のいる町に入って追っ手を気にしながら四方八方に目をやりながら歩くときの一瞬の表情に、”鋭さ”を感じます。
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