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スレッドNo.371

〔2426〕~〔2431〕

✱[2431] 久しぶり、凱旋歌の巻が待遠しい
投稿者: けいこ 投稿日:2022年 5月 9日(月)15時27分23秒 通報
草間の半次郎は皆様お好きですよね。橋蔵さん自身もやくざもの、股旅ものは演じやすく好きだったのではないかしら。私も見ましたし、この後も期待して待っています。
それと、「七つの誓い」しばらくぶりでした。少年少女の時代劇として新諸国物語が錦之助さか千代之介さんで作られていましたが、橋蔵さんが加われたのは「七つの誓い」だけでしょう。子供向けの時代劇に出ていたことを先輩から教えられ、以前テレビ放送された時じっと見入っていました。黒水仙の巻、奴隷船の巻は、顔を出すぐらいなのであまり見ていなくても、ストーリーは分っていますから、ちらっと見だけでいいです。5月末頃になるのでしょう、凱旋歌の巻を期待しています。あの時から、橋蔵さんは長台詞があったのですよね。あそこの場面と錦之助さんとの場面をじっくり見たいです。
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✱[2430] リメイクものも考えようでは・・・ね
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 5月 7日(土)21時39分37秒 通報
えっちゃん 様

このゴールデンウィークは夏のような日差しと5月のさわやかさで、簡単な虫干しには最適でしたね。
着物は母親から娘に、またお嫁さんにと受け継いでいけますから重宝なものですね。それに、今は着物の柄を生かして小物が作れますから何かといいものです。
53年の歌舞伎座公演は演目も橋蔵さんを満喫するのに十分な演目が並んでいましたね。「新吾十番勝負」「春興鏡獅子」「お祭り」と最高でしたでしょう。

股旅物の街道を歩く景色には、そこに流れる歌も重要だったですものね。三波春夫さんの歌声と橋蔵さんの街道を行く姿のテンポは絶妙でした。三波さんは歌が出来ると、橋蔵さんに電話口で歌っていたということがあったようですが、そのテンポにあわせ橋蔵さんは歩く調子を計算していたのでしょう。

珠代 様

お元気でしたか。久しぶりにお名前をみてうれしくなりました。
東映と大映、企画、描写等大映は東映より先んじていて、悔しいと思ったときもありました。作品でも大映が先に映画化してしまうので、東映ではできないものもあったでしょう。映像的にも大映の股旅物は原作に寄り添うところもあり、人情味というか人の心をうたっているところにジンとさせるところもありますね。二枚目のお二人は立廻りでみせるというより、文学的な企画ものの方が得手、長ドスでの立廻りになると線が弱い。同じ線を行くわけにはいかない、東映は逆の手しかなかったでしょう。
「おしどり道中」での橋蔵さんは相手が青山京子さんですから、力を抜いての演技と大人の恋する甘さも出ているので、またまた草間の半次郎がかっこよく見えますかも。

「橋蔵のやくざ判官」は、金さんが小富という芸者を相手に恋愛模様を繰り広げながら、長屋の連中が絡んだ事件を解明してゆく、マキノ雅弘監督によってユーモアたっぷりの面白い娯楽時代劇になった作品ですね。桜吹雪の金さんもひとひねりしてマキノ流に仕上げているので、私たちは事件を追はなくても、文吉と小富と長屋の連中を楽しく見ていればよいという、単純に楽しめる時代劇になっていますね。そして、お白州でも、長屋の連中とのやりとりで流れていきますし、お出ましになったお奉行様が文吉に似ていることから・・・とわかってのお白州ですから、もろ肌脱ぐ必要はありません。
お白州場面の撮影はスマートにさっと終わってしまったそうで、撮り直しになり、もう少しお賑やかにということで立廻りが追加されたようです。
それに、桜吹雪を見せて啖呵をきるのは、橋蔵さんのお奉行様には似合わないと思いませんか、それに、その前までのお色気が全部飛んでしまいますもの。

橋蔵さんも御苦労があった様子・・・オープンセットを捕り手を相手に狭しと駈けまわる。脚力に自信のある橋蔵さんですが、大変な重労働、テストテストでフラフラになり、一部を次の日に回したそうですが、そこでもオープンでの立廻りにはちょっとバテ気味だったそうです。
それに、刺青を見せる撮影のときは、刺青を描くのに2~3時間、立廻りでは汗をかくので消えやしないか心配が。食あたりで七転八倒のすえ仕事を休み一日中絶食、次の日にその分頑張ってokがでたとたんにガックリ来て早々帰宅と大変そうでした。

この作品はマキノ監督が1941年に長谷川一夫さん主演での「昨日消えた男」のリメイク映画で、長谷川一夫の文吉と山田五十鈴の小富の軽妙な言葉のキャッチボールがあり、カンカン踊りもありと、全体の流れは同じになっているようです。同じように立廻りもありますが違いのあるのは身の軽さ、と、立て板に水の長台詞をきかせるシーンを橋蔵さんが上手いところですかね。リメイクものがわりと多い橋蔵さんですが、考えようでは、それ以上のものをとやりがいもありますよ。山田五十鈴さんの小富も可愛らしいということ、丘さとみさんも可愛く色気もあり、マキノ監督にかかると、女優さんはクネクネと身体がなって色っぽく可愛らしくなってしまうのです。
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✱[2429] 私も一言仲間入りさせて
投稿者: 珠代 投稿日:2022年 5月 7日(土)14時50分25秒 通報
ここのところ季節が変わる頃になると、この掲示板に私はお邪魔しているようです。
金糸雀様が、書きたいと思った時にどうぞという促しもあり、橋蔵さんの草間の半次郎のことが出て来たので私も少しお邪魔致します。
映画で当時股旅物のが合う俳優といえば、大映は長谷川一夫さん、市川雷蔵さん、東映は中村錦之助さん、大川橋蔵さん、というところでした。大映の場合は、ストーリーや背景は申し分ないのですが、チャンバラになると全然で、長谷川さん、雷蔵さんの自体もチャンバラが下手な方だったと思います。そこへいくと、東映は第一にチャンバラでしたから、股旅物はお手のものだったのではないでしょうか。また、錦之助さんと橋蔵さんという持ち味が違った二人のおかげで力が入れられたことでしょう。
そういうなか、草間の半次郎で「股旅物は大川橋蔵」と書かれたものでした。その通りです、あの手甲脚絆、縞の合羽、三度笠でスッと立った姿と颯爽と歩く姿は天下一品、文句のつけどころがありません。
前置きがながくなりましたが、そういう橋蔵さんを見ていると、自然に映画の中に入り込み一緒になって気分が高揚してきます。橋蔵さんのドスの立廻りも流れるような動きとマッチして最高に盛り上げてくれます。
「旅笠道中」をテレビ放送で見るのは初めてでした。先月からしばらくぶりに見る半次郎、6月7月と義理人情の世界で成長する姿を楽しみに待ちたいです。
唯一つ、橋蔵さんの泣き顔はいただけないのが私の我儘になってしまいます。
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✱[2428] 銭形平次第24話アップしました
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 5月 7日(土)11時25分11秒 通報
今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第24話『捕縄の掟』(1966.10.12放送分)です。(画像は削除されています)

取り急ぎアップしました。
昨日までの世の中の連休の賑やかさが、今日の曇り空とともに一段落したような気分になります。
世界情勢、日本内でも難題がありますが、一年の内の爽やかな季節を気分よく過ごしたいものです。
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✱[2427] 虫干し
投稿者: えっちゃん 投稿日:2022年 5月 6日(金)20時32分29秒 通報
橋蔵のやくざ判官・旅笠道中、やくざ判官は当時みました。お白洲ではもろ肌ぬかなかったのですね忘れてました。旅笠道中若い橋蔵さん、歩く姿が本当にカッコイイ。三波春夫さんも若い、祖母がファンでした。ここのところ気温が安定しているので久しぶりに、着物に少し風を通してあげました。もうなかなか袖をとうすこともなくなったけど、なにかの折着てみたいと肩にかけると顔に合わなくガックリ。
畳紙だけでも新しくしてタンスに納めました。
53年の歌舞伎座公演に母のえんじ色の着物を着て観に行ったことが懐かしい。
来月はおしどり道中、そして霧の中の・・・ですか?楽しみがどんどん
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✱[2426] 書きたいとき、思いついたときに
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 5月 4日(水)15時00分19秒 通報
鯉のぼりも気持ちよく泳ぎ、外出区域制限無しのため行きたいところに行き楽しもうと、各地すごい状況に・・・お休みも後半となりました。
東映時代劇YouTubeの金さん特集の橋蔵さんの作品「橋蔵のやくざ判官」は昨日公式に配信され、同じ時間に同じ作品で気持ちを分かち合ったファンの方も落ち着いたところでしょう・・・というところで、まだご覧になっていない方も見た方も「橋蔵のやくざ判官」は5月8日(日)の23時59分までの配信ですので、時間がとれるときにゆっくりと鑑賞してください。
    
YouTubeでの東映時代劇もだんだん落着いてきたように見えます。やはり、自分がなじみのある作品、その時見ることが出来なかった作品をもう一度というように、テレビでの時代劇がやはり見たいのですね。視聴回数の数字はいくらでも上げることはできますから信用しないほうです。楽しむ方向性としてネットをうまく取り入れたいものです。
どのような分野の有名人でも、ある程度すれば消えてゆくものです。その中で、名前を何かでちょっと出て来たら良い、としなければいけません。
私は、大川橋蔵さんのファンだからと、やっきになり、その歴史を後世にまで残したいという考えは頭の中には持たないで、穏やかな気持ちで俳優橋蔵さんの一部分を一緒に共有したものとして、この先もつとめていきたいとおもっているのですが・・・。。
今騒がれているツィッターもこの先どんな制約を受けてくるのか、ネット上で簡単に投稿できる関係のものにも少しずつ制限がかけられてきていますから、作る側も考えていかないとうまくは残れません。

蘭子様 カオリ様
しばらくぶりのご投稿うれしく思います。時どきで良いのです。橋蔵様の作品を愛していてくれる方が、ある瞬間書いてみようと思ったときに投稿してください。この掲示板は、ツィッターではないし、チャットでもありませんから、書きたいときに、思いついたときにいらしていただければOKです。

橋蔵さんの十八番といわれる「新吾」や「若さま」そして他の役も良いですが、股旅ものなどやくざ渡世の橋蔵さんには、他の俳優さんには出せないやくざの色気と品、哀愁とお茶目なところがあり、そこに定評のある立姿、歩く姿が入るので、本当に惚れこんでしまう素敵なやくざになっています。「旅笠道中」で恋し、VHSで「おしどり道中」を見た私は、演技に自信がつき、色気も程よく、ドスさばきにもうまさが出てきた橋蔵さんのやくざに、またまた虜になりましたね。

ネットはちゃんと抑えるところは把握しているものです。そんなことから、私がこれからあげていく掲示板、ブログはリンクするものが増えていくかもしれません。それも幾つかのものが相乗効果を持つように作成をしていくつもりです。

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