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スレッドNo.377

〔2450〕~〔2457〕

[2457] 映画で年代を感じる
投稿者: けいこ 投稿日:2022年 6月 9日(木)11時04分5秒 通報
若い時の橋蔵さんを時々振り返るように見ると、こんな時代もあったのだなあ、と新鮮な気持ちを味わえます。
「任侠清水港」では、あまり感じませんでしたが、「七つの誓い」では少しお顔の痩せているのが目立ったのですが、カツラの具合と芙蓉様が書かれていたようにお化粧の具合からですかね。
「七つの誓い」は最終回の凱旋歌の巻がダントツです。黒水仙の巻の出だしを見ていた時、カラーの状態も未だで、子供だましのような映像から始まっていたので見ていて乗り気ではなかったのですが、最終日本に集結してからは、興味深く見ることが出来ました。
そのようななか、「おしどり道中」を昨日見て、やっぱりこの年代の作品の橋蔵さんに安心させられました。
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[2456] 貴重な映画作品の一つ
投稿者: 芙蓉 投稿日:2022年 6月 8日(水)14時49分25秒 通報
七つの誓い「凱旋歌の巻」数回見ました。やはり「凱旋歌の巻」は、橋蔵様の出番も多いので見入ってしまいます。
同じ時にオールスター「任侠清水港」で錦之助さんとの共演は少しありましたが、やはり七つの誓いでの若い時のガップリ四つの共演は貴重なものです。二人のシーンでは橋蔵様は映画デビューして浅い時硬さが見えます。映画界では先輩の錦之助さんは自然体の演技で、なるほど少年少女向きの映画や青年らしい多種多彩な役柄の映画をこなしていただけあります。
まだまだこなしている本数が少ない橋蔵様と比較するのは大間違いとは承知しているつもりです。
何回か見ていますが、やはりお化粧が他の人より濃い感じに思うところと、忍び込み将軍の寝所で直訴するところで、最後のところで歌舞伎の抑揚が出てしまっているところはいつも気になってしまうところになります。
でも、長台詞は流石橋蔵様と拍手を送りたいところです。
橋蔵さまが少年少女向き時代劇映画に出演したのは、「七つの誓い」だけだと思いますので、貴重な映画作品として残してほしいです。
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[2455] もりそば食べたくなるね
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 6月 4日(土)13時50分34秒 通報
今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第28話『名刀の罪』(1966.11.9放送分)です。
(動画は削除されました)
この季節、見ていて”もりそば”が食べたくなるかもしれませんよ。

関東地方は、このところ激しい雷雨が鳴りひびいたかと思うと、雹が雪のように積もったり川のように流れたりと、油断の出来ない天候が多くなりました。昔のしとしと梅雨はもうありませんね。しばらくは紫陽花やくちなしの花が私の癒しになります。
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[2454] 7月放送作品は草間の半次郎もの
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 6月 1日(水)15時28分20秒 通報
7月橋蔵さん出演の放送作品は、
東映チャンネルでの・・・「おしどり道中」「草間の半次郎・霧の中の渡り鳥」の2本となります。

6月に入り、いよいよ梅雨の到来となります。
気象情報で線状降水帯予測が今日から開始されます。雨による災害が多くなっている今日、早めに備えができるよう役にたてばいいですね。
そして、今日から身近な食品や飲料の値上げも多く、6月7月は多くの商品の値上げのラッシュが続き、じわりじわりと家計に負担がかかっていきます。

気持ちが滅入ってしまいそうな月の初日の記念日に「スーパーマンの日」があります。
アメリカのアクションコミックという雑誌が創刊した時から掲載されていたスーパーヒーローということで、コミックが創刊された日にちなんでつくられた記念日になります。
私も楽しみにしていたテレビ番組でした。あの当時はアメリカのテレビで人気だったドラマを数多く放送していました。
「弾丸(たま)よりも速く、力は機関車よりも強く、高いビルディングもひとっ跳び!」のナレーションと、「空を見ろ! ?鳥だ! ?飛行機だ! ?いや、スーパーマンだ!」のキャッチフレーズには、わくわくしたものです。
NHKで2021年にアメリカのゴールデンタイムに放送され、大好評だったという連続ドラマ「スーパーマン&ロイス」が放送中です。新聞社の同僚ロイス・レインと結婚したスーパーマンことクラーク・ケントが、仕事と家庭の両立に悩み、地球を救う使命と、思春期の双子の息子たちを育てる父親として奮闘するスーパーマンの姿や、クラーク達を取り巻く様々な家族の心情や、10代の多感な少年少女たちの青春ストーリーを描きながら、スーパーマンがスーパーパワーで敵と戦うアクションシーンも見せていくという内容で、時代に合わせ今を生きるスーパーマンを描いていくようです。バットマン、スパイダーマンなどヒーローも時代を生き延びていくためにはそれなりの社会情勢の中にヒーローとして変化を持たせないと続いて行かないということのようです。
日本の時代劇も、昔ながらの時代劇により変化を持たせ斬新なものへとよりいくのでしょうね。
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[2453] 金糸雀様
投稿者: 浅んちゃん 投稿日:2022年 5月30日(月)10時39分58秒 通報
銭形平次の貴重なお話、有難うございました。そうだったんですか...って思う事ばかりでした。
昼間は仕事で、なかなかテレビを見る事が出来ませんが、これからもCSテレビ、UNEX、YouTubeで楽しみに
見させて頂こうと思います。時代劇っていいですね―大好きです。これからも裏話聞かせてくださいませ。
(もちろん、この歳ですから(笑) 言える事、言えない事があるのは承知しています)


[2452] 27話「生きていた平次」
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 5月28日(土)13時09分16秒 通報
トロピカルドリンク今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第27話『 生きていた平次 』(1966.11.2放送分)です。
(動画は削除されました)

射手座傑作時代劇は「七つの誓い」いよいよ最終章『凱旋歌の巻』です。こちらは今日5/28(土)11:00から6/11(土)10:59までの配信となります。




◆浅んちゃん 様

そうですね、長谷川一夫さんが「銭形平次」の映画を撮っていた頃は、橋蔵さんが22才から32才の頃ですから、橋蔵さんの「銭形平次」を撮っていたころとは、お話の内容や技術的なものも違いますから致し方ないところでしょう。
橋蔵さんは、長谷川さんとは違った面を出すのに苦労致したようですよ。違いを出すために若さを打ち出し、立ち回りを派手に取り入れるほかないと思ったと語っています。長谷川さんが平次をやり始めたのが43才の時ですから、若さを表に出し東映時代劇の派手な立廻りを持って来れば鬼に金棒なことはわかります。
私も長谷川さんの「銭形平次」はCSで何本か見ていますが、長谷川さんは立廻りは上手くはないのもあるし、投げ銭をどんどん投げていくという方法をとっているため、盛り上がりがないところが物足りないところです。その反面、庶民的人情面を描いた平次の作品の中には引きこまれるものもありました。文芸面の作品も出ていた長谷川さんの持ち味が生かされていたからでしょうか。
橋蔵さんあとの「銭形平次」は橋蔵平次の人気にあやかり作ったようなものでしょうから面白くはないでしょう。
長谷川さんのように二枚目路線を全うできる人・大川橋蔵さんだから、よりすばらしい「銭形平次」を作り上げることができたのだと思うのです。
「銭形平次」で長谷川さんとの共演する話が実現しようという矢先、長谷川さんがお亡くなりになり夢の競演は叶うことがない夢に消えてしまいましたね。

茶のみついでに余分な話になりますが、
映画で長谷川一夫さんの当たり役となった「銭形平次」、橋蔵さんのテレビでの「銭形平次」は長谷川一夫さんの映画がヒットし評判がよかったため、ドラマとして作ることになったものです。フジテレビが作ろうとしていた「銭形平次」の平次役は歌舞伎を含む大物に打診していたのですが条件が折り合わずのびのびになて困っているところに、東映が制作をさせてほしいとアプローチをかけてきたので、フジテレビは「大川橋蔵なら」という希望を出しました。
その理由は、TBS関係で長谷川一夫主演の「半七捕物帳」が1966年3月始まることが決ったため、「半七」に対抗するには大川橋蔵以外は考えられないということで、急転直下で橋蔵さんの起用が決まったようです。
でも、そこに持っていくにも、橋蔵さんに「テレビに出てくれ」といえる人がいない。しかし、やくざ路線等になじめず、東映との契約は切れたままだった橋蔵さんを、新芸プロの社長が「これからはテレビの時代」と説得、映画に未練があった橋蔵さんも撮影スタッフは東映京都撮影所で気心を知っている人達で撮るのならということで成立したようです。長谷川さんの当たり役がきたのですから橋蔵さんとしてもその方向でうごいたのでしょう。
フジテレビで「銭形平次」の番組は水曜日の8時~9時という枠の設定でいく用意をしていたが、「半七捕物帳」は水曜9時30分からの放送で、1ヵ月早く放送がされたところに、やはり「銭形平次」は長谷川一夫のイメージが強く、しかし始まったからには一歩もあとには引けないという必死の覚悟で始まったようです。銭形平次はその時の橋蔵ブームにめぐまれ好調なスタートをきったのです。そのため橋蔵の銭形平次を作り上げるため工夫を凝らして一年毎の契約はスムーズだったのですが、1976年頃から視聴率が落ちはじめ1980年からは打ち切りの話がでていたようです。

そのような事柄があってのテレビドラマ「銭形平次」ですから、長谷川一夫の線を受け継ぐのは大川橋蔵といわれ、長谷川先輩に追いつくには、それ以上のものを出していかなければと考えていた橋蔵さんだと思います。
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[2451] 銭形平次
投稿者: 浅んちゃん 投稿日:2022年 5月25日(水)16時31分23秒 通報
私の中では銭形平次と言えば、やっぱり橋蔵様、長谷川一夫さんの銭形平次はyu-ty-buでひばりさんが出ておられる場面しか知りませんし、橋蔵様の後の北大路欣也さんになられた時は、銭形平次イコール大川橋蔵様でしたので、申し訳ないですが見る気にはなりませんでした。
26話見ました、若い平次親分の父親に諭す台詞、グッときました。今の時代、自分の子供を虐待する親に聞かせたあげたいです。

[2450] 封切時見ていたらどうだったんだろう
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 5月24日(火)20時43分42秒 通報
◆おきょう 様

久しぶりの東京満喫したようで、すばらしい母の日プレゼントお嬢様たちに感謝ですね。橋蔵さんの時代ではないけれど、東京生まれということもあったでしょうが、東京の空気を吸ってリフレッシュが一番だということでしたね。時々忙しく賑やかな空気を味わうことは、よい刺激になりますから、東京の新発見と思い出の場所を探索にまた出ていらしてください。
今は地方も流通が早く、店舗、ホテルの出店も著しいので、東京に長く住んでいる地方出身の私には、自然の景色があるところで老後はやっぱり住みたいな、という気持ちがありましたが、それは自分が育ったところでなく、京都か湯布院でした。

関東はそろそろ梅雨の時期に、今日あたりも夏日のようになったかと思うと、湿度も高く調子がすぐれない日になっています。
冬厳しかった北海道は気持ちよい時期になりますね。

ビデオカメラ今週末のYouTube東映時代劇DAYは「曽我兄弟・富士の夜襲」がプレミア公開になります。

橋蔵さんは梶原景時役で2ヵ所の場面での登場だけで時間にして数分ですが、オールスター映画初出演ですが、まあまあ存在感はあったかと思います。

「七つの誓い・凱旋歌の巻」は七つの誓い大詰め、それぞれの活躍が気持ちよく描かれていて、この「凱旋歌」は見逃したくない"巻”だと思います。

この2作品は、錦之助さんを柱とした作品と考えてよいでしょう。錦之助さんを中心に東映若手スターの青春時代にはこんな映画にも出ていたのだ、と想像もしていなかった東映作品にびっくりする人もいるでしょう。もし映画館で封切られたとき見ていたら、低学年の私にはどのようにうつったのでしょう。ちょっと難しく画面を見ているうちに寝てしまっているかもです。これらの映画を見たとしても、橋蔵さんがかわいい、チャンバラがすてき、とかいう興味は湧かなかったと思います。

「七つの誓い」は土曜日になりましたら、「銭形平次」と同じ時間に配信されますのでお待ち下さい。

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