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スレッドNo.39

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱スピーディで美しい立回り✱ #投稿日2016.6.6

昔の映画を見ていると、いろいろな面から、スタッフは勿論ですが、役者さんが一生懸命で大変な努力をしていたことが作品の中からも伝わってくると思います。
時代劇ドラマでもそうです。橋蔵さまの「銭形平次」、10年という年月は世の中は変わっていっていますよ。でも何故あれだけ続いたのか、ということです。

橋蔵さまがその10年間に途中他のドラマを一本でも取られなかったのかということです。橋蔵さまは、平次と違う役は舞台で見てもらい、お茶の間の平次のイメージを他のもので壊したくはなかったのかしら、とも考えるのです。
ですから、平次を終わるという話が出始めた頃(自分の体調にご本人は感ずるところもあったでしょう)次のものへイメージを変えていってもいいのでは、という気持ちがこの3本のドラマになっていったのではと、私なりに勝手に思ったりしています。「沓掛時次郎」「荒木又右衛門」「鯉名の銀平」という作品を持ってきてやったということです。「沓掛時次郎」と「鯉名の銀平」はテレビドラマでやるのは普通ならこの50歳を過ぎた年齢ではできないものです。

橋蔵さまの「月形半平太」何回見てもいいです。レンタルで随分みました。
憂いを含んだあの表情は橋蔵さまだから出せるのです。感想はだいぶ後になると思いますが時期が到来したら投稿します。

見た人はお分かりになりますか。染八の何処へ行くのかとの問に「あてはない・・地獄詣でになろうもしれぬ」と言って染八を見て、差しかけた傘を掴んで行くところからカットした部分です。この場面の酔っていて染八の方を見る視線が何ともいえないのです。

剣を抜いての詩吟を歌うシーン、3ヵ所あるので橋蔵さまでいく予定がダメになって口ぱくになってしまったところに、不自然さが残ってしまったなぁ。
後から橋蔵さまの歌を合わせる予定だったのでしょが、
もう1本同時進行のものがあり時間がなかった・・少し時間がほしかったですね。

「人を斬るのはこうして斬るのだ」と「図ったな」そして畳の上をくるくる回るところは、早いので静止画像がうまく取れませんが橋蔵さまであることは分かると思います。早く見たいと思っていただけましたか。
橋蔵さまの立回りのよさは、スピーディーで美しい立回りの中に凄さが出ていることだと思うのですが、それが味わえる作品「月形半平太」、とドラマ「荒木又右衛門」です。

(画像の上に👆が出るものはクリックすると違う画面でも見ることが出来、拡大されている画像もあります)

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