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スレッドNo.58

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱感想と思うこと✱ #投稿日2017.4.20

東京は、昨日藤の花が開花したと、今日は関東のいたるところで藤の花の開花という気象庁より開花宣言がありました。今まで藤の花の開花宣言はなかったと思うのですが??4月まつから5月の連休は、藤の花を見に行きましょうと言うことなのでしょうか。つつじや芝桜、ハナミズキも咲き始めています。

📔 ここから、ちょっと感想を・・
「花吹雪鉄火纒」は火消の役としても一番火事場の風景も多いし、火事場での纒振りと最後の裃姿での纒振りがよいところですね。相手役になる油屋のお花は、長次からすると年下で可愛らしいというところで、お花役は中原ひとみさんでいいのだろうと思います。長次がお兄さんのような雰囲気で、お花に接する感じがお兄さんのようで、恋心がハッキリと描かれていないところがよいと言えばよいところです。
「大江戸喧嘩纒」では、若い二人の恋心をひばりさん相手にのびのびと演じていますし、「江戸っ子肌」では、加賀鳶とは犬猿の町火消の妹を好きになってしまい悩み、小いな姐さんに惚れられ、吉五郎も小いなにも少しは気があるような、という恋に悩むところが主旨になっている。それぞれに、橋蔵さまの年齢と共に恋の行方も変わっていきます。

単発2時間ドラマは、橋蔵さまの集大成に相応しい作品になりました。この3作品を残してくださって本当にうれしく思います。これから先も何度となく放送してくださる事を期待しています。それと同じく「銭形平次」も。ただ、大川橋蔵という俳優がテレビで、銭形平次以外単発は3本だけかと思われるのは心外ですね。映画作品も多く放送してもらいたいと・・お客様の声に定期的に書いていかなければいけないわね。

「沓掛時次郎」は哀愁が出せる橋蔵さまにはぴったりですね。時次郎が笑みを浮かべるのは2ヵ所だけ、一緒に私も笑みを浮かべてしまいます。
風邪の病から目を覚まし、「本当は殺そうかと思っていた」という太郎吉がいった時の二人をみる時次郎の表情がよいです。私あの場面大好き。
太郎吉とこころが通い、道中時次郎の方に駆け寄っていく太郎吉を時次郎が受け止める・・ちょっとした映像ですが、心が締め付けられます。
そして、最終、太郎吉の小さな声での「ちゃん」、太郎吉を抱きしめ、そして歩いていく姿、心打たれます。「沓掛時次郎」は長谷川伸さんの股旅小説での映画化ドラマ化はありますが、ここまでの心打たれる作品を美しく哀愁を持って出気得た人は橋蔵さまが一番だと思っています。泣きがうまくなかった橋蔵さまでしたが、やはり年月を経て、このドラマでは顔だけで泣くのではなく、内面からでてくる感情でなけるようになっています。

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