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スレッドNo.62

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱不知火新三の化粧は納得出来なかった箇所あり✱ #投稿日2017.5.11

今日明日の日本列島は夏がやって来たような気候のところが多かったようです。
東映チャンネル5月放送の橋蔵さまの作品はひと通り見ることが出来ました。

「不知火小僧 鳴門飛脚」は兎に角、大衆娯楽作品。ひょうきんな面もあり、にっくきと言うまでの悪役は出てこない、楽しめる作品ですね。お夏坊を阿波まで連れて行く破目になった不知火新三が、お夏坊が持っている書付をめぐっての痛快篇。頭の中を空っぽにして見られる作品です。
私は、この作品を以前にも見ているのですが、どうしてもこの作品の橋蔵さまのお化粧が前後の作品と違って強調されて、数か所気になるところがあるのです。ちょっと白塗りが強く写っていますので、余計に強調されてしまったのでしょう。カラー映画はこの頃には定着していると思うし、採光の計算もしているはず、この作品はそういう意味から少し???があるように思えました。どうしてもその点が何回見ても私としては見ていて気になってしまうのです。(「旅笠道中」の場面にも、二カ所ぐらい気になったところがありましたが。)橋蔵さまは、それはとても綺麗なのですよ。

橋蔵さまは被り物がよく似合いますから素敵です。特に義賊の被り物は今までにも見ていますから、皆様もあのような感じねとお分かりいただけると思います。
黒装束の義賊での走り方、忍び方は、橋蔵さまは決まっています。カッコいいでいね。
つけてくる侍を撒くために木の上にも。
作品の中ではちょっとですが、大阪商人や白鬚の老人と変装をして私達の目を楽しませてくれます。
そして、この作品でも走る走る。タフな橋蔵さまです。

「若君千両傘」は「鳴門飛脚」より前の作品で、これも花園ひろみさんとの共演でした。この二作品を続けて見ていますと、「若君千両傘」の方があとの作品のように感じてしまうのはどうしてでしょう。
オールスターの「忠臣蔵」の出番としては美男であったという岡野金右衛門は橋蔵さまには妥当な配役で、安心して見ていられる作品ですね。
皆様は、連休から、橋蔵さまとの時間は作ることができましたか。

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