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スレッドNo.64

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱土日、久しぶりにじっくりと橋蔵さま✱ #投稿日2017.5.21

土曜、日曜と頑張って橋蔵さまにリアルタイムでお会いしました。DVDを出してこなくてもどれを見ようか考えることもなく、自分ではなかなか見ることがない作品も、こうして見ているといいものです。
昨日は、あまり休憩のない感じで、16時から22時半まで続けざまでした。
新吾十番勝負第一部から完結篇と若君千両傘。本当に久しぶりの新吾十番勝負を通しで・・・テレビ放送はスキップや早回しができませんから、それはそれなりに。

私にとって”新吾”は大大好きという作品ではありません。ちょこちょこと感心できないところがあるもので、手放しに好きだとは言えません。どうしても常に見たいというものではないのです・・・どうしてかな~ぁ。今月はもう一回見ることができますので、橋蔵さまの当時と私自身が当時として見た時にはどうなのだろうと、検証?してみたいと思っています。

今日日曜は「荒木又右衛門」でした。
内容が仇討ちものですから笑みを見られる場面は少ない。その中で、ここ・・・
(右上の画像)・・仇討ち前夜、甚左衛門がルートを変えたのを考えて「狙いは他にもある。無益な駆け引きは止めて、いっきに勝負をつけようと言う魂胆だ。それがこの逆戻りとなってあらわれた」と相手の動向を見抜いた又右衛門の表情どうですか・・ちょっと笑いを浮かべ・・よいでしょう。
(右下、左の画像)・・鍵屋の辻の茶店で、数馬にいわしを食べるように言って、数馬が食べると、「首のないイワシか。又五郎討ち取ったぞ」と言って笑みを浮かべます・・この時の笑み、本当に良い。今まで堪えていたものが、決戦を前にして・・やっぱり橋蔵さまだ、と愛しくなりました。(この笑みが素敵なのです、橋蔵さまなのです。・・何度見てもこの笑みに救われます。)

この作品では、目の動きも抑えています。じっと目が動きません。目を見開くか遠くを見るような眼差し、そして伏し目がちがつづきます。でも、茶店で甚左衛門と又五郎を待つときに、数馬が震え出したところから、橋蔵さまの目が動きだすのです。あっ、これから橋蔵さまの違う場面が見られるのだな・・とわくわくしてきます。
血が飛び散るたちまわりの場面ですが、殺陣が素晴らしいし、橋蔵さまの殺陣が綺麗なので残酷さは感じません。

(画像の上に👆が出るものはクリックすると違う画面でも見ることが出来、拡大されている画像もあります)

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