振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ
teacup掲示板を起ち上げ、やっと書きこむことができたときです。
✱橋蔵平次親分書かせてもらいます✱ #投稿日2015.7.23
この数日間書き込みできなかった分、早速書かせてもらっていいですか。
首を長~くして待っていた「銭形平次」の再放送がBSフジテレビで始まりました。17時~19時で2話ずつの放送です。
さあ、銭形平次再放送を観て橋蔵さまのこと気ままに書かせていただきますね。
お静さんにはふれません・・酷ですからね・・平次親分もフォローの仕様がなかったでしょう。
次のお静さんを探す間仕方ないと思えば(そのあとが分かっているからこういうことが言えるけれど)・・・救われているのはお弓ちゃんとの場面かな。
でも、当時投書が沢山あったでしょうね・・よく1年間耐え忍びましたね平次さんは。
視聴率が勝負ですから橋蔵さまの力は大きいものがありましたね。
「獅子の舞」・・平次とお延との場面の目の使い方、雰囲気はトミイ・マミイですね。墓地の階段を下りながら話をするくだり、急に雨が降ってきて、「おっ、ひとつ道行と洒落込むかぃ」「親分となら喜んで」と二人で・・。この掛け合いは完全にファンを意識しての場面構成。
橋蔵さまのとぼけたあの表情がいいなぁ・・これはファンでないと見逃してしまっているかもしれませんね。
お延を調べている万七に番所の外で顔を合わせた時、「お延はさるお殿様の・・万に一つ白だったら間違いなく首が飛ぶ、そのかわり黒と出たら大手柄だぜ・・男と生まれたからにゃ一度ぐらいこういう命を懸けた仕事をやらなくちゃ、羨ましいぜ」このくだりのあの表情とセリフの言い回しは何とも言えない。流石橋蔵平次親分。
そして、橋蔵さまは本当においしそうにおそばを食べる。前にも書いたことがあるけれど「若様やくざ」のごはんを食べる様子、「緋ざくら大名」で夜泣きそばを食べるところ、「清水港に来た男」のカツオの刺身を食べるところと、見ていると私も食べたくなってしまいます。
「あらくれ馬子唄」・・岩吉が「お縄を」と手をだすと「さぁ行こうか、一年かそれとも二年牢屋の中はつれぇが体に気をつけるんだぜ」何事もなかったような顔をして、そして気遣う。大山克己さんの岩吉と橋蔵平次親分の二人の短い場面ですが、胸が熱くなりジーンときてしまいました。
楽しみなのは仕事着は地味ですから、家でくつろぐときの羽織るものや浴衣の柄です。
それが「消えた千両箱」のラストくつろいでいる平次親分の浴衣姿にやられてしまいました。
浴衣と帯の柄とあの着方、橋蔵さまだから粋に着こなせ、あのような着方をしても絵になるのですよね。
この先も一話毎に橋蔵平次親分の素晴らしさを沢山見つけていけるので再放送でも楽しみが増えますね。