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スレッドNo.716

作品の中にいろいろ感じとれますね

Rara掲示板の方への投稿記事
🔻金糸雀 投稿日: 2023年05月08日 20:39:38 No.127

まゆ 様 おきょう 様が、「緋ぼたん肌」を見ていて、「大江戸喧嘩纏」を思いだすところがあるということ、私もそう思うところがあります。
「鉄火ものはガラリと変わる二役を演じるところに魅力を感じるのだと思います。そうなると、まじめな武士であった男が、事情があって町人に身を落とさざる得ない、武士の世界を断ち切るため、肌に刺青を入れる。橋蔵さんのように二枚目の俳優がそういう鉄火肌ものをやると、映画を見ている側にはそれが粋に思えてくるのですから不思議です。

🔹まゆ様

私も新吾の番外はいらないと思う一人です。私は一度見ただけで申し訳ございませんが結構という感じです。母と逢え幸せそうな二人の様子でハッピーエンドになった新吾二十番で不足はないはずです。やっと親子が幸せになることに誰一人不服はなかったと思いますよ・・・再び剣に生きなければならないストーリーをどうして・・・と思ってしまいます。二十番の完結篇は内容をもっと簡潔にして、一真を討ち母にも会えた新吾だが・・・ということで、また何かを目指し求めて旅立っていく・・・というように締めくくって完とすることもできたはず、見ている側はそれぞれに思い描けてよかったのではないかと思ってしまいます。作家でない私の愚痴になってしまいましたね。

🔹おきょう様

「緋ぼたん肌」は初めてご覧になったわけですね。好きな作品になってよかつたです。
私はこの作品では、義弟を思いやる兄弟愛に心を動かされるものがあります。姉妹の姉に対しては、自分はその気がないからとはいえどあまりにも気が付かなくつれない素振りには、橋蔵さん演ずる源次郎は応援したいですが、相手の気持ちを思うと悲しくなってしまいます。
橋蔵さん出演の作品は数本残し、回数は違えども東映チャンネルと時代劇専門チャンネルで、それにNHKプレミアムで放送されています。
放送で私が見ていないのは「笛吹若武者」「大江戸七人衆」「くれない権八」「天下無双の剣」「お坊主天狗」というところかなあ。
私が好きな橋蔵さんの作品は回数が少ないです。
最近はテレビ放送される作品が周期的に入ってきていますが、決まって来たようにみえます。これらの作品が一般的に大川橋蔵の代表作として
残っていくものになるのでしょうか。寂しいです。

🔹えっちゃん 様

銭形平次の放送当時はまだ家族が揃ってテレビを見ていた時代で、ホームドラマが作られていた時代でした。20時台の時代劇はやはり意識して家庭に入り込まなければ視聴率はとれなかったでしょう。
そういう面では水戸黄門は別として、捕物帳は凡そ日常茶飯事起きている物事を題材としているし、ご近所が家族ぐるみ仲良くしている様子からもまさにホームドラマ形式。そこに、えっちゃん様がおっしゃるように、家でのんびりとまた事件を追いながら過ごすときの平次一家の日常の生活に違和感なく織り込まれている。食べ物にもいろいろ季節感を味わえる。それらが溶け込み橋蔵さんの持ち味もそこに上手く生かされている。
銭形平次が長年続いた理由の一つに入るかも知れませんね。


さあ、liveで楽しみたいという人には目が離せない5月が始まっています。「新吾十番勝負」は昨日今日と物語は進み、明日は完結篇、御全試合で武田一真と向き合う葵新吾。見ていて剣の動きに息を呑みますね。

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