振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ
✱ ある日、保津川へ釣りに✱ #2017.10.10
BSで1966年の植木等の「無責任清水港」・・東映の清水港を見終ったすぐその後ですよ。それも橋蔵さまの追分の三五郎を見まして、今度は調子のいい三五郎が主役の映画です。
仲の良い石松に世話になって次郎長一家に出入りしているわけですが、橋蔵さまの「清水港に来た男」と同じような場面設定がありました。お蝶さんの妹お雪が犬にほえられているのを追って助けたのにお雪がそのまま行こうとするので「礼もないのか」と、次郎長一家の炊事場で火吹き竹で煙りだらけにしているところへお雪がやってきて・・、ここで働いていたのかい・・というところ。ああこのところ「清水港に来た男」を真剣に見ていない!!
そのあと、2016年の「殿、利息でござる」・・映画館でやったばかりのものですね。時代劇専門チャンネルで、内容はだらだらでどうでもよいようなものでしたが、映画館まで行って見るほどのものではないと思いましたが、見ていてつまらなくはなかった。「武士の家計簿」もよく放送しているのですが、こちらは見てみたいとは思わない作品です。
たまには、お勉強のため話題になったものを見ていくようにしています。
🐟 🐠
さて、0匹では可哀想だった橋蔵さまの、別の日の撮影寸暇の釣りのひと時を・・・。
子供の頃はよく隅田川で釣りました、という橋蔵さま。ある日保津川へ釣りに出かけました。
「ぼくが釣り道具を持って隅田川へ現れると、魚が恐がってみんな逃げ出したものですよ」
と、橋蔵さまは冗談を飛ばします。懐かしい子供の頃を思い出し、(さあ準備万端、今日は釣りますよ、といったような橋蔵さまですね(右上の画像)。釣り竿にたくし水面を見つめる橋蔵さま・・・横顔は先ほどの冗談も吹き飛んでしまうほど真剣になっています。・・魚はどこかな・・何で釣れない?・・・そんな顔の橋蔵さまです(右下の画像)。そして、魚を釣りあげた表情は、あの笑顔と変わりました(左の画像)・・・ああよかった、よかった。
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