RKK交流戦 6年生の試合を見ての感想
【RKK交流戦 6年生の試合を見て】
久しぶりに6年生の試合を観戦しました。
最近は試合を担当指導者に任せていますが、「繋げ」と指示をしているにもかかわらず、実際には“逃げのパス”ばかりが目立ち、全く怖さのない内容でした。バックパスばかりのサッカーで本当に勝てると思っているのか?そう思わずにはいられません。
ボールを受けた選手がまず探すのが“後ろの選手”。それでは点に繋がるはずがありません。
前線の2人も同様です。関東予選で「1人でドリブル突破は難しい。2人でパス交換しろ」と何度も伝えているのに、いまだに変化が見られません。まだ「1人で突破できる」と勘違いしているのではないかと感じます。
キーパーについても同様です。まるで相手に得点を与えるためにゴールに立っているかのような失点の仕方。ゴールを死守する覚悟が本当にあるのか、疑いたくなります。
ディフェンス陣も、相手に簡単にシュートを打たせすぎです。怖くてシュートブロックに入れないのか?という印象を受けました。
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【全員に伝えたいこと】
私は、本気で戦っている姿が見たい。いや、見せてほしい!
もちろん、みんなが「頑張っている」のは分かっています。ただし、「頑張っているかどうか」を評価するのは、選手自身でも保護者でもありません。
それを評価するのは、私たち指導者や、対戦相手の指導者、あるいは他チームの方々です。
どうか、そこを勘違いしないでほしい。
夏の暑い中で、やるしかない。
8月は私も帯同する。
しっかり気合いを入れて臨んでくれ!!