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スレッドNo.326

6N6P全段差動PPミニワッター2012 V2 カソード電圧異常

6N6P全段差動PPミニワッター2012 V2を作成しております。

アンプ部の560Ωの両端電圧が左右とも16Vと規定の電圧になりません。各抵抗の両端電圧を
測定すると8.2KΩ以外は0Vでこのラインに電流が流れていないようです。100μFのコンデンサ
が怪しいと思い新しい物に取り換えてみましたが変化はありません。

配線を何度も確認しましたが配線の誤りはないようです。(見落としがあるかもしれません)
また、各部品の足とラグ板の導通を確認しすべて導通しており半田不良はないようです。

自力でトラブルの原因を見つけるのは不可能と思いぜひとも先輩方のお力をお借りしたく投稿
致しました。大変図々しいお願いですが何かヒントになる事がありましたらお教え下さい。

Fetは2SK2881を選別、出力トランスはARITO'S Lab DE-8K2W、初段ドレイン抵抗は8.2KΩです。

初段差動回路 2KS2881

初段定電流回路 2SK2881 IDSS 3.7mA

出力トランス → ARITO's DE-8K2W

初段ドレイン抵抗 8.2kΩ

各部分の電圧は下記の通りです。

V+:+31.0V

V-:-3.7V

カソード抵抗(560Ω)両端電圧: R: DC 16.0V L: DC 16.1V

グリッド電圧 R-2pin:9.9V, R-7pin: 8.2V L-2pin:9.3V, L-7pin: 9.1V

8.2kΩ両端電圧 R 20.2V 21.6V L 20.9V 20.8V

3.3kΩ,33Ω+33Ω,620Ω,560kΩ → 0.0V

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VTさん,

その後、スピーカーでの音出しもクリアしました。今はアンプの音に聴き入っています。エージングでどう変わるか楽しみです。本当にありがとう御座いました。

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ロボット三等兵さん、こんばんは。
正常になったようで良かったです。
自身のやったミスはチェックしていればしているほど見つけづらいですからねぇ。

ドレイン電流ですが、
Rch 2pin 15.3V→1.91mA. 7pin. 16.0V→1.83mAで、3.74mA
Lch 2pin 15.6V→1.88mA. 7pin. 15.5V→1.89mAで、3.77mA
となりますので、初段定電流回路の2SK2881 IDSS 3.7mAに合致するということで、こちらも問題ないようですね。

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VTさん、おはようございます。

ご指摘の通り出力トランス ARITO’s DE-8K2Wの緑を1pin、茶を6pinに繋ぎ変えたところほぼ正常の電圧になりました。

Rch 560Ω両端 21.0V 2pin 15.3V. 7pin. 16.0V

Lch 560Ω両端 20.9V 2pin 15.6V. 7pin. 15.5V

最初に春日無線 KA-8-54P2 とARITO ‘s DE-8K2W の配線対応表を作ったのですがここで1pinと6pinが逆になっていた事が原因でした。

私はトラブルの原因はアンプの基板部分だと思い込みVTさんのように客観的な視点が欠けていました。単純な誤りですが独力では原因を見つける事は出来ませんでした。

貴重なお時間を割いてお力添えいただき本当にありがとうございました。

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ロボット三等兵さん、こんばんは。

測定ありがとうございます。

無信号時6N6Pのグリッドに接続されている1KΩの抵抗には電流が流れていないのが正常にも関わらず、620Ωが有効だと0.6~0.7V程度の電圧が観測されています。
これは6N6Pのグリッドがカソードより高い電圧になって、グリッド電流が流れる(時間がある)ということを示しています。
その結果、ドレイン抵抗に余分な電流が流れて電圧降下が大きくなり、グリッド電圧が低くなったことでカソード電圧も低くなっているということです。

そして620ΩをショートさせてNFBを止めると1KΩの抵抗には電流が流れなくなって正常である0Vになっていますし、対GND電圧も16V付近と正常と思われる値になっています。

この測定結果は、出力トランス周りの配線が不適切で本来の負帰還ではなく、正帰還になって発振しているために本来無信号である筈のグリッドに大振幅の信号が加えられていることを示すものと思われます。
これは<アンプ部補足解説>の出力トランスのリード線の接続:にある「出力管(6N6P)のピン番号(1、6)と出力トランスのケーブルの色(赤、黒、灰)の関係は厳密に守ってください。これ間違えると正帰還による発振が生じて、スピーカーから「ギャーッ!」というけたたましい音が出ます。」に相当する事象で、1pinに茶、6pinに緑になっているのを1pinに緑、6pinに茶という配線にするか、ラグ板からグリッドに行く配線を入れ替えることで改善するでしょう。

おんにょさんが今年になってこのトランスで6N6P全段差動プッシュプル・ミニワッター2014を作製しておられ、その配線も1pinに緑、6pinに茶となっていますので、ご参考まで。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年02月15日 23:28)

VTさん、お返事が遅くなり申し訳ございません。

以下の通り電圧を測定をしましたのでよろしくお願い致します。
いずれも6N6Pを刺した状態です。

1kΩ両端電圧

620Ωのみ

R. 2pin. 0.70V. 7pin. 0.60V

L. 2pin. 0.69V. 7pin. 0.72V

620Ω ショート.

R 2pin. 0.00V 7pin 0..00V

L. 2pin. 0.00V. 7pin. 0.00V.

対GND電圧

620Ωのみ

R. 2pin. 9.50V. 7pin. 9.32V

L. 2pin. 9.96V. 7pin. 9.40V

620Ωショート

R 2pin. 15.09V 7pin 15.84V

L. 2pin. 15.44V. 7pin. 15.45V.

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うちださん、こんにちは。

「2SK2881のIDSSが5mA程度ということになります。」は本来言葉足らずで、アンプ自身が正常であればという語が頭に付くべきでした。

6N6Pを刺した状態でドレイン抵抗に流れている電流はロボット三等兵さんがすでに提示してくださっているデータから計算すると、グリッド電流が1mA程度加わっているようですので、実際定電流回路の2SK2881に流れている電流は3mA程度でしょう。

ということで、2SK2881の定電流特性が不適切でということではないと思いますが、そのあたりを測定していただこうと思っています。

引用して返信編集・削除(未編集)

横からのコメントでごめんなさい。
VTさんの回答でドレイン電流の解説が二つありました。

(1)6N6Pを刺さない状態では、ドレイン電圧が約20Vですので電圧降下は11V程度で1.3mA程度。2本で2.6mA~2.7mAなのでIDSSを下回っていますが、6N6Pが刺さっていないことでV-が十分ではなく、このような値であると思われます。
(2)その原因となっている8.2KΩに20V~21V生じるということは、2.4~2.6mA程度流れていることになるので、2SK2881のIDSSが5mA程度ということになります。

ここで定電流回路が入っているのに何故、ドレイン電流が大きく変化するのか疑問になります。設計値では、3.7mA、(2)の場合が5mAです。(1)の場合は、確かにV-が十分では無いと思いますが、その時、定電流回路(2SK2881)にかかっている電圧が何ボルトか知りたくなります。またもう一つの疑問ですが、2SK2881を定電流回路として使えるのでしょうか。
定電流回路2SK30の代替品としては、2SK246が推奨されています。一方、2SK2881の特性を見ると、D-S間電圧によって、Idはかなり変化しているので、定電流特性が得られるとは言えないと思います。
問題の直接の原因、またドレイン電流が変化する原因が定電流回路に2SK2881を使った事に因るかどうかは不明ですが、気になったのでコメントいたしました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年02月14日 09:09)

ロボット三等兵さん、こんばんは。

その前に、6N6Pを刺した状態でグリッドに接続された1KΩの両端間のDC電圧を計ってみてください。
もし電圧が出ているようであれば、グリッドに電流が流れている(グリッドが正バイアスされている時間がある)ことを示します。

620Ωはそのままで、クリップコードや導線などで抵抗の両端または接続されているラグ端子同士を接続する(一時的なものですのではんだ付けはしません)だけです。だからショートさせるという表現を使っています。
この状態でまずドレイン電圧を計ってみてください。
正しく配線されていれば620ΩをショートするとNFBが外れるので増幅率が上がり、位相が逆になっていればPFBになっているために増幅率が下がるのではないかと思います。



6N6Pを刺さない状態では、ドレイン電圧が約20Vですので電圧降下は11V程度で1.3mA程度。2本で2.6mA~2.7mAなのでIDSSを下回っていますが、6N6Pが刺さっていないことでV-が十分ではなく、このような値であると思われます。


ちなみに、ご存じのように抵抗の両端に電圧が現れているということは電流が流れているということです。NchのJ-FETはゲートに正電圧を加えるとダイオードと同様に電流が流れますが、動作条件の図にあるように負の電圧をかけているのでゲート電流はほぼ0です。
また、560KΩは入力側からもコンデンサでDCカットされていますし、620Ωは出力トランスの2次側に接続されているので、やはりDCの供給はありません。ということで、無信号時は両端電圧も0Vということになります。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年02月14日 06:30)

早速のお返事ありがとうございます。

>ゆうきさん

発振の可能性があるのですね。
参考にさせていただきます。

>VTさん

>ちなみに無信号時、3.3kΩ,620Ω,560kΩ及び6N6Pのゲートに接続されている>1KΩの両端間電圧は0.0Vで正常です。

このラインに異常があると思い散々試行錯誤しましたが完全に的外れでしたね。
お恥ずかしい限りです。

早速ご指摘の電圧を測定してみました。

6N6Pあり
グリッド電圧 R-2pin:9.9V, R-7pin: 8.2V L-2pin:9.3V, L-7pin: 9.1V

6N6Pなし
グリッド電圧 R-2pin:19.6V, R-7pin: 20.2V L-2pin:20.0V, L-7pin: 19.9V

>負帰還回路の620Ωをショートした時としてない時の増幅率がどう変わるのか

上記は620Ωの抵抗を外しジャンパーと置き換えてドレイン電圧を測定し電圧の
変化見ると言う解釈で良いでしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

ロボット三等兵さん、こんばんは。

V+:+31.0Vで8.2kΩ両端電圧が20~21Vですから、2SK2881のドレイン電圧が10V弱となってしまっているのが560Ωの両端電圧が低い原因と思われます。
その原因となっている8.2KΩに20V~21V生じるということは、2.4~2.6mA程度流れていることになるので、2SK2881のIDSSが5mA程度ということになります。

6N6Pを刺さない状態で差動対となる2SK2881のドレイン電圧が何Vになっているのか、6N6Pを刺すとこの電圧が変わるのか及び負帰還回路の620Ωをショートした時としてない時の増幅率がどう変わるのかを確認すると、次のステップへの手がかりが得られるかと。

ちなみに無信号時、3.3kΩ,620Ω,560kΩ及び6N6Pのゲートに接続されている1KΩの両端間電圧は0.0Vで正常です。
2SK2881のソース間はバランス調整用の半固定抵抗を一方の端にもっていった時で最大で0.1V程度ですので、センター付近で調整されているなら0.0Vで正常です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年02月13日 19:33)

配線誤りなしで挙動不審の動きは、発振してませんか?

引用して返信編集・削除(未編集)

写真を追加します。

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