MENU

スレッドNo.405

平衡型6N6P全段差動 TRSコンポジャック配線

平衡型6N6P全段差動のTRSコンポジャック配線について教えてください。
T―2、R-3、S―1を銅線等でハンダ付けする予定です(T:trip R:ring S:sleeve)。
ただ、ぺるけさんの製作ガイドのところ写真を見ますとT-2およびR-3はいずれも
複線になっていますが、①複線にする理由が何かあるのでしょうか(ハンダ付け箇所4点?)。②それからS-1は単線でよろしいでしょうか?
また、4連ボリームからの配線は例えば L側であればコンポジャックの2にボリームのhot(2)、3にcold(3)を配線する予定です。
TRSコンポジャックは初めてで、初歩的な質問で恐縮ですが、教えてください。よろしく
お願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

Y@札幌さま まぐなむさま
おはようございます。早速教えて頂きありがとうございます。
初心者にもよく理解できるように詳しく丁寧に教えて頂いたので助かりました。
SN/RN/TN端子は「ステレオ・スイッチ付き」のタイプですか、S,R,TにそれぞれNがついているので
疑問でした。この疑問も解決できました。
それから、複線部分も詳しく説明頂いたのでよくわかりました。
7年振りにこの掲示板を利用させて頂きました。
Y@札幌さまとまぐなむさまに元気を頂き感謝します。

引用して返信編集・削除(未編集)

iwk様こんばんは

特に注意点としてぺるけ様が製作記事の中で触れておられないことから、NEUTRIK製3Pキャノン/TRSコンボ・レセプタクルのピン配置(ピン同士の距離)及び製作上の配慮ではないかと推測します。

Tピンと2ピンは隣接しており、ケースに取り付ける前にすずめっき線や銅単線であらかじめ渡すことが出来ます。しかし1本の線をピン側面にはんだ付けした場合、ケースに組み付けた後でボリュームへの信号線をはんだ付けする際に熱が加わることで渡り線がずれたり外れたりする恐れがあります。従って渡り線を両ピンに巻き付けるようにしたのではないかと考えます。

一方、Sピンと1ピンは隣接していないので、ピン同士をつなぐのではなく、アース母線にそれぞれつないだと思われます。

追記
改めて製作記事の写真を確認しましたところ、渡り線は使わず長めに被覆を剥いた信号線に予備はんだをして両ピンに巻き付けているようにも見えます。巻き付けることで信号線を手で保持しなくて済むので、はんだ付けがやり易くなりますね。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年06月17日 00:26)

iwk様、こんばんは。
ノイトリックのコンボシリーズのフォーンジャック回路には画像のように3種類あります。
お使いになるものはSN/RN/TN端子がありますので「ステレオ・スイッチ付き」のタイプです。
XLR側の端子とTRS側の端子(接点)は単独であり内部で接続されているわけではありませんので両方を入力として使用したい場合には1とS、2とT、3とRを接続しておかなくてはいけません。そうするとパラ接続になりますのでXLRでもTRSでも入力として使用することができます。
平衡型6N6P全段差動の入力では関係ありませんが、SN/RN/TN端子のスイッチ回路を使うと頭のXLR入力アンプ部を切り離して回路の途中からTRSで入力することなどが可能になります。(MIC入力はXLRから、LINEはTRSからなど)
また、Gはネジ止めするとシャシーにつながりますので、入力部でシャシーに落したい場合には1-S-Gを接続してください。
複線と言われている部分は単に端子間を繋ぐためにワイヤーを巻きつけただけだと思います。端子間が繋がっていれば問題ありません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年06月16日 23:09)

このスレッドに返信

このスレッドへの返信は締め切られています。

ロケットBBS

Page Top