箱根駅伝が終わって
監督、選手、スタッフ、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。そして、応援されていた皆さんも含め、シードおめでとうございます。近年、箱根駅伝に出場することは本当に大変で、しかもシードなんて本当に凄いこと。(選手も故障しないほうがおかしいとおもいます。)
総合順位が全区間10位以内なんて、近年ありましたっけ? この安定した成績は、出場した全選手が力を発揮されたのだと思います。本当に層が厚くなり、16人の誰が出ても大崩れは無いと思われるような素晴らしいチームになったと思います。
そんな中で、松本くん、小泉くんが出場できず残念でしたが、二人に代わって走れた選手が居たということです。4年間本当に頑張って、1回でも走れることは本当に凄いことですね。4年間出場した中園くんは本当に凄いし、しかも成績が年々アップしています。
今回のレースでは、みんな良かったですが、川上くんが印象に残りました。3区に起用も驚きましたが、区間13位ですが区間1位と1分しか離れていません。各学校、故障者や病気の選手が多い中で、本校でも体調が万全でない選手があったかもしれませんが、それでも松永くん、内田くん、中園くん、武田くんが外れなかったのは、救いだったと思います。
さて、強い4年生世代が卒業します。今回の箱根で、青学は7人、順大5人、創価5人、東洋5人、本校4人が4年生が走っています。(ちなみに城西はゼロ。) 穴を埋めるのは大変だと思いますが、幸い2、3年生は強くなってきましたね。何とか継続して選手を育成してほしいと願っています。
法大の活躍で、今年一年がんばろうと元気と勇気をいただきました。本当にお疲れさまでした。