実りの秋
こんにちは。
ありがたい事に忙しく過ごしており、ご無沙汰しておりました。出雲駅伝のエントリーが発表されたという事で、呼ばれてないけど登場しました。笑
エントリーの雑感ですが、極めて順当と思います。当日の出場メンバーについては、目標である「出雲5位」を優先させるか、その先の「箱根5位」を優先させるか、出雲駅伝をどう位置付けるかによって変わると思います(もちろん両大会とも5位獲りがベストですが)。
例年通りと考えると、箱根を見据えて出雲では「チャレンジ枠」を設けて経験を積ませる選手を1~2名配置します。ただ、今年は11月の全日本大学駅伝の出走が叶わないので、レース間隔が十分に空くことも考慮し、出雲駅伝についても調子を重視しつつベストメンバーで挑むのではないかと考えています。
以下、私の勝手な配置予想です。
(敬称略)
内田④―松永③―稲毛③―扇④―小泉②―松本④
まず、出走の6名については内田・松永・稲毛・扇の4選手はおそらく出走。あとは順当なら松本選手、そして夏前に故障から復帰した小泉選手の扱いをどうするかによりますが、問題ないなら出走かなと。一方で箱根を見据えてルーキーの清水選手と宮岡選手が出走する可能性もあると思っています。そして、2か月半後の箱根駅伝までトータルで考えた場合は、中園選手と武田選手は今回お休みかなと。中園選手は経験豊富なベテランですし、武田選手も春から順調に来ているので、ここで一息入れてもいいのかなと思います。
区間配置については、1・2区は箱根と同じ並びを想定しました。松永選手は1・3・6区の予想が多いと思いますが、内田選手が1区ならばまず大きく崩れることは無いと思うので、ここはあえて松永選手を2区に置きたい(出雲は2区で遅れると厳しいので)。
3区は出雲駅伝の中では長距離区間であり、なおかつ例年風が強くアップダウンもあるので、稲毛選手に走ってもらいたいです(個人的に稲毛選手は箱根2区もあり得ると思っています)。
4区は平坦で比較的走りやすいので、誰を置くかで大きく順位が変わる区間です。ここは扇選手が適任だと思います。今季の実績や最近の調子を考えても、そして箱根に向けても、ここは必ず走っておきたいレースです。
5区は小刻みなアップダウンが続いて力の差が出る区間なので、小泉選手に託したいところ。私は小泉選手は箱根では4区が最適と思っているので、この区間を走るのは良い経験になると考えます。
アンカーですが、ここはラスト勝負も考えてスピードのある松本選手が良いと思います。これも箱根の話になりますが、河田選手が夏に全休している(と思われる)状況なので、彼の状態次第では箱根で玉突きの区間配置が行われることになります。そうすると前回10区の川上選手が9区などに回る事も考えられ、その時の10区はスピードで押し切る松本選手ではないかと思っています。それもあるので、アンカーの役割と最終順位を決める競り合いも出雲で経験すべきかと。
以上、箱根駅伝に向けて危機管理的な事も考えた区間配置でした。
毎度の長文ごめんなさい。