北海道小麦
こんにちは。
『北海道小麦使用』のキャッチコピーに過剰反応傾向のJUNでございます。
路面店のパン屋さんの垂れ幕とか、カタログ販売の食パンの説明とか...北海道産の小麦の使用のアピールを目にすることが、いつ頃からかな〜、多くなってきた気がします。条件反射的に食指を動かして新たな出会いを経て、でも、リピートも数回で打ち止めをくりかえして、流石にパブロフの犬状態からは脱却しなくては、と思う様になりました。
美味しくないという話ではなく、なまじのキーワードに勝手ながら期待値があがっちゃって、美味しさを実感できないという残念な話です。
はるゆたかとか、きたのかおりとか...もしかしたらちょこっと、混ぜてますってだけかもしれませんが、北海道で美味しいパン屋のパンって、もっと、遥かにおいしかったけどな〜。小麦の違いが風味に直結する訳じゃないのね。
一時の食パン専門店ブームが去って(去ったですね?)も、たくましく生き残っている店の中で、継続して我が家が利用してるのは3店舗ほど(北海道小麦使用のアピールはない)ですが、たとえばそのうちの2店が閉店になっても、1店残ってれば、特にショックは受けないだろうなという感じ...食パンに関して言えば『遥かな』違いがないんですよね。(味覚が鈍って、違いがわからなくなった訳ではないと、思いたい。)
やっぱり、ルスツの食パンは別格だったわ。