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スレッドNo.185

驚愕の朝ごはん

こんばんは。
ふふの朝ごはんの話を書いていて、20代の頃に経験した、間違いに決まってる(旅館の)豪華朝ごはんを思い出したJUN でございます。

パンフレットをみて、旅行代理店に交通費込みの1泊2食のプランを申し込んで、出かけた先の旅館で案内された部屋が...控えの和室6畳、10畳と12畳の和室が続き間で、洋室にはベッドが二つという(露天ではなかったけど、部屋にお風呂もあった。)驚きの広さで、すぐにスタッフに部屋が違っていると問い合わせたんですが、間違いではないという...いや、パンフレットで見たことのない間取りだし、2人で、こんな部屋に、いかにうっかりしてても申し込むはずないしと確信はあったんですが、先方もその部屋で受けているというわけです。
オーバーブッキングで、グレードアップされたとかなら、一言あればラッキーで収まる話ですが、間違いではないと言われても...もう、荷物を広げたあとで、「実は...。」となっても、知らないからねと居直ろうにも、落ち着かない気分で、部屋に運ばれてくる超豪華夕食も、手放しでは喜べない状況でしたけど、ベッドで休んだ翌朝は、今更「実は...。」の話は(間違いだったとしても)ないだろうと、とりあえず落ち着いたところに運ばれてきた朝ごはんがまた、普通じゃありませんでした。
ドンと中心に置かれたのが、造りの大舟盛でして、種類も量もおおくて、「二人分なんでしょうか?」と聞いたのを覚えてます。

わたしたちが、何に戸惑っているのか、スタッフは全く気にならないようすで、夜にマッサージをお願いして来てもらったスタッフからは「(お若いのに)こんなお部屋で、羨ましいです。」とまで言われて...。
(無事に)帰宅してしばらくののち、縁はないと手にすることはなかった『貴賓室の宿』というパンフレットを持ち帰ってめくると、すぐに泊まってきたのと同じ間取りの客室利用プランが見つかりました。1泊2食付きプラン、当然価格は一桁ちがって.....。
ほら、やっぱり、間違えられていた、ということは間違いなかったんですが、なぜそうなったのかはそのまま、あえて追求しても、泊まって、食べてきちゃったし..と『迷宮入り』。

我が家の、初お造りの大舟盛りは、温泉旅館、貴賓室での朝ご飯でだった...、今ふりかえっても、ありえない話だわ。
(具体的に、他の料理については覚えていないのは、多分、それどころじゃない心境だったのかもね。)

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年02月02日 21:22)

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