リヤドロ子猫
こんにちは。
バルセロナから連れ帰ったリヤドロの子猫に、つい視線が...のJUN でございます。
数年前の地震で陶磁器、クリスタル製品は随分壊れたし、安くはない割れ物をわざわざ海外で買うつもりはなかったんですけど、（本気で欲しかったらオンラインでも買えるし）ホテルの客室が清掃中で、それじゃちょっと散歩がてらリヤドロのショップを見てこようかと外に出て、見に行ったらそりゃ記念に何か買うでしょうよということですよね。スタッフにちっちゃい猫が欲しいと伝えて、2階に案内してもらって見つけたのがお昼寝子猫。
箱に入ると、持ち運び中の破損の懸念はなし状態にはなったものの、それなりに場所はとりました。オンラインで取り寄せの方が楽な買い物には違いないんですが、わざわざ連れ帰った苦労が愛着を深めます。
店を出る直前に土砂降りの雨で、ショップのスタッフは雨がやむまで店内で休んでいくことを（ソファもあるからと）すすめてくれましたが、突然の雨が、すぐ止むのかはわからないし、多少小降りになったところで動き出したら、1ブロックも先に進まないうちにまたもや土砂降りのくりかえしで、時々は建物のひさしの下に避難しながらも、ほぼ全身ずぶ濡れでホテルに戻ったんですが、子猫の箱も袋も、持参していたショッピンブバッグに入れて、バッグの口を折り曲げて抱えて、一粒の雨も当てずに頑張りました。
オンラインだと、この実体験はないもんね。我が家のお昼寝子猫は、いっぱいの記憶を呼び覚ます『特別な子猫』。
かわいいです！
