「営業妨害投稿/誹謗中傷投稿」を糾弾する裁判が本格始動
2019年6月に営業妨害が始まり、その実行者がトドであることが裁判所にバレるまでの3年間強(2019年6月~2022年10月)、トドが執拗に行った「営業妨害投稿/誹謗中傷投稿」を糾弾する裁判が2024年9月26日に本格始動しました。
この日に先立ち、661件あるXの投稿から特に悪質なもの数十点を選び、投稿内容の違法性を焙り出す準備書面を裁判所に提出しました。
民事裁判ですから、TVドラマの刑事裁判のような丁々発止のやり取りはありません、被告側の代理人弁護士に当方の準備書面の意味するところを申し伝え、裁判所から次回裁判までに抗弁の準備書面を出すように、で終わったのであろうと思います。
トドの中傷投稿にこちらが応戦して中傷投稿を行っていれば幾ばくかの抗弁が可能でしょうが、ゼロですからね、トドの代理人は抗弁のしようがないですね。作戦勝ちです。
🔵この掲示板は中傷投稿にならないのか? なりません、ターゲットがトドだから。
ところでトドが何故代理人を立てているのか?自身が弁護士であるから代理人は不要、裁判を何年続けても費用はゼロ、村田は代理人が必須だから弁護士費用を散々使わせて破産させてやる、のような投稿を何度も行っていたのにです。
自分自身の弁護ができない弁護士に依頼者の弁護ができるのか?
この日の裁判に先立ち、今回の裁判は準備書面の確認程度で閉廷でしょうから僕は出廷しません、ところでこの裁判が見ごたえのある展開になるのはどのあたりからですか? 弁護士さんに質問してみました。3回目くらいからとの回答でした。公開の裁判になるのかも?
ご報告有難うございます。民事ですから文面でのやり取りが主ですね。次回は11月ごろでしょうか?被告の証言が求められるとしたら、来年の初夏位になりそうな感じですね。長期戦ですから気を長くせねばならないようです。
損害賠償請求の裁判を本人訴訟で戦っている者です。
初めての裁判経験ですが、数回の様子を見る中で感じたことを書きます。
「代理人同士の利害関係が相反する主張の出し合いでは、裁判所も含めてわからない者同士の話し合いとなり、判断を下す立場の裁判所の理解が進まず長引いてしまう」
「これを回避するためには、原告、被告の立場を超えた全体像の提示が有効である」
「訴訟外の人物も登場させて、事件の起承転結を第3者にも納得のいくような説明が有効」
本事件では、
「被告は、訴訟外〇〇との接触から態度を急変させ、音響工事の効果に不信を持つようになり、代金の支払いも渋るようになった」などの変化点と理由が全体の理解を進めるために有効だと思いました。
ちなみにですが、自分の訴訟相手は虚々実々な全体像を示してくるので、その話に真実性がないことを示すのに難儀します。裁判では、本当のことであろうが、嘘のことであろうが、第3者が納得するようなストーリーを描くことが有利に働くような気がしています。もちろん嘘はダメですし、相手が出してくる嘘を見抜き提示すれば、相手側の信頼感は失われ、裁判を有利に運ぶことが出来るとも感じています。
サーロジック事件では、村田さんに悪意がなかったことは多くの人が知るところです。そして最初はトドも好意的でしたし、村田さんを頼っていた様子が伺えていました。では、なぜこのようなことになってしまったのか?全体の理解を深めるためのキーポイントのような気がします。
代理人には全体像や変化点はわからないので、「当事者が代理人に示すことが必要」と言うことが言いたかったことです。
【民事裁判の準備書面の中身は嘘八百で構わない、裁判官を丸め込んだほうが勝訴する、だからお前に勝ち目はない】これもトドの威し文句の一つです。嘘ならお手のものとの自負があったようです。
僕が関わった最初の裁判は30歳代後半、東京芝浦電気(東芝)との裁判で、直接の当事者ではなく、証拠の提供でした。
この裁判に見事勝訴して名を馳せた弁護士さんは霞が関の裁判所近くに弁護士事務所を開設し、これも僕が特許申請でお世話になった弁理士さんの事務所と合体して企業法務まで丸受けできる大法律事務所に発展しました。現在約70人の弁護士さんが所属しています。
当時は上記裁判の2年程前に東芝EMIを退社し、レコーディングエンジニアを卒業してから当時創生期であったDSPを駆使した音響施設設計用のコンピューターシステムの設計・製作に没頭していた時期で、ゼネコンの研究所やNHKの技術研究所を顧客としていましたが、ボランティアで友人の作家からの依頼でシンガーソングライターの横井久美子さんのアルバムの録音をしていた時期でもあります。
横井久美子
https://www.yokoikumiko.net/yokoikumiko/info/profile.htm
その縁で横井さんから弁護士さんを紹介してもらい数回の弁護をお願いした経緯があり凡て勝訴です。その弁護士さんにトドの裁判を依頼しました。
東芝EMIに在籍していた頃はレコーディングが本業で、その他にスタジオの設計・デジタルシステムの設計・製作などの三刀流をこなしていたので、担当したアーティストの数は少ないのですが、小田和正さんや稲垣潤一さんは今でも大活躍されています。
🔵村田研治プロフィール(レコード作品一覧)
https://www.discogs.com/artist/510263-Kenji-Murata
世界最大の音楽データベース Discogs 、漏れているアルバムも少々ありますが、その精度にびっくりです。しかしさすがに日本語の名前の漢字は難しそう。
🔵LMD649(YMOの録音に使われたサンプラー)
https://www.wikiwand.com/ja/articles/LMD-649
要するにトドは相手を見誤ったのですね。トドはオーディオ系のライターである山本耕司氏から僕を紹介されて初めてサーロジックを認識しました、車で40分程度の距離に建築中のオーディオルームであり、山本さんからの紹介でもあったので、一切の諸経費なしで数十回現地に足を運んでアドバイスを行った経緯や、トドに加えて設計士・工務店からの問い合わせメール240件にアドバイス対応した経緯などから、余っぽど暇な会社、時間があり余っている弱小法人、ちょこっと悪評を広めれば簡単に潰せる会社と勘違いしたのでしょう。数々の恫喝で味を占めていた余勢をかって商品代金の踏み倒しに挑んだのです。
本裁判の目的は、
🔵トドが踏み倒そうと企てた商品代金の取り立て
🔵営業妨害・誹謗中傷の違法行為の糾弾と損害賠償の請求
の二つです。
前者は既に昨年決着し、その時点で判決が出るのだろう?と思ったのですが、後者の決着を待って同時に判決となったようです。
🔵Hさんからアドバイスを頂きましたが、この裁判には既に争点はありません。トドをどこまで吊るし上げて締め上げてやるのか、その一点だけが残った課題です。
商品代金踏み倒し裁判の負けの確定により鬱病になってしまった、鬱だから過去の違法行為は無かったことにしてくれ、裁判の結末と自身の実名が公表がされないよう裁判所が仲介してくれ、などなど馬鹿げた訴えがあったが、鬱であろうが堪忍ならぬ、と凡て拒否しました。
裁判は必ず勝訴しなけれはなりません、そのためには、まず証拠物件を時系列で完璧に整理した証拠の年表作りが最初の一歩です。3ヶ月以上を要したように記憶しています。
裁判所に提出する準備書面が書き上がったら、訴訟の礎となるその年表と準備書に齟齬がないか、詳細にチェックをおこないます。
トドは嘘八百で勝てると踏んだ手前、年表など眼中になく、嘘八百で裁判官を騙す準備書面を出し続けました、辻褄が合わなくなると新たな嘘八百を並べるのです。当然のことながら、嘘に嘘を重ねれば辻褄が合わなくなって破綻してギブアップです。
ところで、Hさんは相手の嘘八百に悩まされているようですが、そんなものは不知(そんな事実はあずかり知らぬ)で突き返し、相手側に証拠を示して証明するよう投げ返してやれば良いのです。
相手側の主張にたいする返答は、「認める」「否認する」「不知」の三種類です。証拠のない嘘八百は不知が妥当です。
不知案件に対処すればするほどに裁判官の認識が混乱します。
下記の画像はWordで作った「商品代金踏み倒し裁判」を支える年表の冒頭部分です。A3用紙の横使いで、左半分のA4サイズにトドとその関係者のメール、右半分に当方のメールで構成されています。
この年表だけでA3で約100枚。掲示板への恫喝投稿、スマホへの恫喝、電話での恫喝(録音)、等々、凡てを年表にした結果、その数は150枚に達しています。
裁判所に提出する準備書面も元原稿は僕が書きます、Hさんが指摘しているように事実を100%掌握しているのは告訴の当事者だからです。そして弁護士さんが冗長な部分を省いて法律用語に書き換えて準備書面として裁判所に提出します。
しかし本件では裁判期間が長いこともありますが、詳細な年表があるので今や僕の出番はありません、凡てお任せで裁判が進行しています。
Hさんの裁判相手はトドの仲間とお見受けするので、応援要請があればお手伝いはやぶさかではありません。僕の担当弁護士さんは貴方のサイトをご存知なので、相談もありかと思います。
横井久美子さんは2021年の1月に病で永眠されました、友人の作家もコロナが始まる二月ほど前に彼の自宅で会ったのですが闘病中で、コロナ禍は訪問ができず、健在と思っておこうと記憶に残して連絡をとっておりません。友人がだんだん少なくなるのは悲しいことです。
稲垣潤一さんの画像は先月行われたアコースティックライブ摂津公演です、僕と同じくバリバリに元気ですね、歌声のハリも僕がアルバムのレコーディングをしていた45年前と遜色なしです。
後ろでPfを弾いているのが塩入俊哉さん、このページの登場人物の中で一番若いだけあって、更にさらに元気、連日のように多才なアーティストたちとセッションを繰り広げています。
東芝EMIを退社したころ、僕が立川、横井さんが国立、塩入さんが八王子で、彼のスタジオには何度も行きました。そこで稲垣さんにも何度か再会しました。
小田和正さんはTBSの年末の番組、クリスマスの約束2021の収録のときに、東京ディズニーリゾートの舞浜アンフィシアターの楽屋で再会しました、スキマスイッチの常田真太郎さんもご一緒です。