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スレッドNo.260

チューニングパネルの選び方?

今更ですが、LVパネル、FWパネル、FWステンレスパネル、
Galleryの性能差、使用方法の差を教えて下さい。

現在左右の壁の一次反射を揃えたいと思い物色中です。
どの製品が適しておりますでしょうか?

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く、黒ですか!!
渋いですね〜。

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オーディオ雑誌の記事によると左右の一次反射のポイントの処理が最優先で重要のように書かれていますが、理屈が付け易いから繰り返し取り上げられるだけで、さして重要な課題では無いと思います。

チューニングの実施例にも類似の記載がありますが、
http://www.salogic.com/home.files/av-room/av-room1.htm
LV〜Galleryパネルをスピーカーの背後などの周辺に置き、フロントのエネルギー感を高めると左右の一次反射のポイントからの反射音は殆ど気にならなくなります。と言うより、左右の反射音が気になるのは部屋の残響時間が短過ぎる証拠です。

強いて処理するのであれば虚像ができなければ良いと考えて下さい。部屋がデッド気味であれば、1箇所だけライブな処理をすると逆位相感に似た違和感が出るので、吸音で処理します。ライブ気味なら拡散で処理します。

LV〜Galleryパネルの特性は、高音域は入射音の拡散、中音域は縦方向への音象拡大(縦方向へ拡大は音象の定位が向上する)と木の音色の付加。低音域は吸音です。

■高音域の特性は総てのパネルで同一です。
■中音域は木の共振による音色付加の部分に差があります。FWでは、LV比で約2倍の数の長さの異なる横リブを設け、縦リブを固定しています。LVと同じ音色のものと、ピッチが1オクターブ高いものとが混ざっています。従って設置枚数が多い場合、FWが明らかに有利になります。
■低音域の特性はステンレスリブ有りとステンレスリブ無しで分類します、LVとFWはステンレス無しですから、ほぼ同じ特性です。
FWstainには厚さ3mm、Galleryには厚さ5mmのステンレスリブを左右に設けてあり、低域板振動の節を明確にし、低音エネルギーの熱変換効果を高めたものです。

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