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スレッドNo.481

「フロントはライブ」の効果を実感しました。

先日は長々と失礼いたしました。

次回ボーナスを目標にLVパネル購入を考えていますが、
御社のホームページを読むにつけ、それが待ちきれない思いです。

先日、ホームセンターで赤松アラ材 約40mm×16mmと40mm×40mmの
乱尺品で、割れや節があるものをまとめて安く売っていました。

そこで、御社ホームページの「拡散反射型」の図を思い出し、
600mm×450mm×18mm厚のパイン材板2枚と合わせて購入し、
赤松アラ材を600mmに切りそろえ、パイン材に、だいたい5mm間隔で
木工ボンドで貼り付けた乱反射板を作ってみました。

そして、スピーカーのリアバスレフの高さに乱反射板の
だいたい中央が来るように400mm高さ程度の角材の足を付け、
スピーカー後ろの壁に立てかけてみました。

これまでは、その場所はミスティックホワイトで吸音していた部分です。

でき上がった板の見てくれは全くほめられたものではありませんが、
音を出してみてびっくり、ひずみ感がなくクリアで且つ躍動感に溢れ、
実音と反響音が明瞭に分かれて実音がクリアに定位し反響音がきれいに
広がるようになりました。

ポップス等のボーカルも潤いのある音になり、電気的なディレイなどで
加工されたものでは、エフェクト量の変化まで明瞭にわかるようになり、
エンジニアがどんな風に音を変えたかったのかがわかるようになりました。

クラシックも、音がきれいになっただけでなく、左右の広がり・奥行き感も
素晴らしく、今までこんなのは聴いたことがありません。

こんなことでもフロントをライブにする・拡散反射させる効果を「体験」できました。

解説を読むのももちろん大切ですが、「実験して実感する」のも大切ですね。

こんないい加減な板でもこれだけの効果ですから、きちんと設計された
LVパネルの効果はどれほどのものか、今からますます楽しみになっています。

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