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スレッドNo.940

弄れば壊れます

otoさんのオーディオルーム、トドのオーディオルーム、どちらも棟上げが済んでしまってからの援軍依頼で建築のお手伝いをしたオーディオルームです。

トドの部屋の方が援軍要請のタイミングがやや早かったので、マトリックスキット相当の部屋が出来上がりました。工務店の施工精度に難があったので長期安定性は保証の限りではありませんが。

一方参入のタイミングが若干遅かったotoさんの部屋は一般住宅と同じ軟弱柱のままの躯体で、見た目だけマトリックスキットです。

マトリックス形状なのでフラッターエコーは発生せず、癇に障るやかましい音にはなりませんが、軟弱な柱に支えられた高い壁は巨大なドロンコーンになるので必ずブーミングが発生します。

そのブーミングを毒をもって毒を制す手法で打ち消して一年かけて完成にこぎつけた直後のoto邸の訪問レポートが下記です(スマホは広告に邪魔されて見ずらいのですが、「■otoさん、とうとう部屋壊しちゃいましたね」が見つかれば参照可能です)

■〇〇〇邸訪問(2010.2.12)の感想
http://salogic.cocolog-nifty.com/blog/oto/index.html
下記.pdfもスマホはNGかも。
http://www.salogic.com/oto20100212.pdf
.jpgならスマホもOKか?
http://www.salogic.com/oto100212taka.jpg

この時期は複数の方が繰り返しoto邸を訪問していました。

ガラス細工のようなバランスの部屋なので、オーナーといえども勝手な手出しは厳禁のオーディオルームです。

しかし引き渡し完了後、更なる上を目指して自身のアイデアをつぎ込んで改造を繰り返した結果、ガラス細工が完全崩壊。手のつけようがなくなって解体処分になりました。

一年を費して新潟港〜小樽港をフェリーで5回往復した無償ルームチューンは観光も兼ねていたので駄な出費の感覚はありませんが、ガラス細工の崩壊は僕はもとより、くり返し訪問されていた方々も大変残念がっておられました。

一年を費やした徹底的なルームチューンのトライアンドエラーから得られたノウハウは貴重な財産になっています。

一方、トドの部屋は施工精度に欠陥があるものの、躯体形状も柱強度もマトリックスキットそのものです、素人が多少いじくったくらいでは基本性能は壊れません、残念至極ですが゛・・。

トドの弁護士が交代したので判決が口頭弁論一回分くらい遅れる可能性が出たものの、間もなく公開法廷で判決です。なりふり構わずの低俗な暴走が相変わらず続いています。

「サーロジックを倒産させて裁判費用を枯渇させる以外に己が生き残れる手段無し」との焦りの色と苛立ちがモロ見えですね。
 

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年09月01日 13:52)

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