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スレッドNo.197

ファットキャットからクラシックキラー、ザーベル

現在ファットキャット9.8に乗っており大変気に入っています。体重は85キロくらいです。


技量はないのですが、中古ボードのクラシックキラーやザーベルのカッコよさに憧れています。

1.ファットキャットと比べてどんな感じでしょうか?
2.長さはどれくらいを選べばいいでしょうか?
2.小波メインですがファットキャットも引き続き持っておいたほうがいいでしょうか?

アドバイスお願いします。

投稿日:2018年10月16日(火)17時49分58秒

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このたびはお問い合わせいただきまことにありがとうございます。
まずは簡単ですが、ボードの説明をさせていただきます。

●クラシックキラー:ハーバーのトラッセルスペシャルやホビーのフィルエドワーズモデルのような1960年代のスピードシェープのコンセプトをもとにロビンがチューンアップしたボードです。
抑えられたロッカー、ピンチレール、ロールボトムが特徴的でターン性能よりもスピード性が重視されています。
突き抜けるような高速感で掘れた波、早い波で性能を発揮しますが、小波でのスープ下のスピードも優れているので、波を長く乗り継ぐことができます。

●ザーベル:クラシックキラーよりも少しロッカーがあり、レールが薄くになり、フィンはレイクが強くシャープなアウトラインで操作性が高くなります。
波の絶好のポジションへの移動が容易で、高速のグライド、クルーズを楽しめます。
コントロール性の高いクラシックキラーという感じです。

どちらのモデルも体格にかかわらず「スピードを出す」という意味では長さが最低条件です。
よってロビンはこのタイプの場合、最低でもそのコンセプトを維持するために9.7ftより長いものを作るのはこのためです。
AI様の場合、テイクオフを考慮しますとお勧めのサイズとしましては、10.0ft~10.6ftでございます。

ファットキャットはカリフォルニアスタイルのイージーライダーなので、小波でのパフォーマンスは最強です。
上記2モデルとは違う性能をお楽しみいただけますので、継続してお持ちいただくことをおすすめいたします。

その他、ご質問などございましたらなんでもお気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願いいたします。

シーコング
渡辺

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