アンビエントになる瞬間
テクノにハマって依存症になっていった弟を思い出した。
弟を変えたテクノとかレイブが大嫌いだった、というか人生でずっと避けていた。
久しぶりに聞いたテクノはやはり人を狂わせる音楽だなーと思った。
シラートは因果の世界から遠く離れた天国と地獄をつなぐ細い糸のような橋。
砂漠の真ん中には死も生も同時に存在してテクノからアンビエントになる。
(てゅゅゅ・・・・・ん・・・んんんん)
少しだけ当時の弟の気持ちがわかった気がした。
アンビエントになるその瞬間だけを求めて踊り続けていたのかもしれないね。
自分よりも大切なものを喪失し続けたルイスはなぜ生きたのか、無心とはなんなのか。
ルイスとエステバン以外は皆レイブパーティの参加者が演じてるらしい。
今まで蓋をしてた部分が開かれる、全ての砂漠映画を超えた大傑作。