【情報】同じ年齢なのに老後に雲泥の差がでる…体力でも記憶力でもない50代以降、急速に衰える"能力"の正体(2)
※(1)からの続きです。
〇変化を面倒に感じたら、危険なサイン
「認知的柔軟性」という言葉がある。
心理学や認知科学で使われている言葉だ。
要するに、状況が変わったときに考え方や行動を切り替える力のことだ。
予定通りにいかなかったとき、別のやり方を試せるか。自分の思い込みを一度横に置けるか。
若い人や違う価値観の人の話を、いったん最後まで聞けるか。
これが、人生後半ではかなり大事になる。
これまでのやり方が通用しなくなったときに、別の方法を試す。
定通りにいかなかったときに、やり方を変える。自分の思い込みを一度横に置く。
それができる人は、年齢を重ねても固まらない。
人生後半で本当に守るべきなのは、この認知的柔軟性ではないかと思う。
前半戦でうまくいった方法を、全部捨てる必要はない。むしろ、経験は人生後半の大きな武器になる。
ただし、経験をそのまま固定してしまうと、それは武器ではなく壁になる。
これまでの自分を活かしながら、必要なところだけ変える。守るものと、手放すものを見極める。
慣れた場所に安住せず、新しい小さな負荷を入れる。
それが、脳のレベルで見た後半戦の準備なのだと思う。
〇恥をかけなくなった時、人は固まり始める
人生後半には、これまでのやり方がそのまま通用しない場面が増えていく。
どれだけ経験があっても、認知的柔軟性が落ちると、人は固まる。
昔のやり方を絶対視する。新しい技術を理解せずに否定する。若い人の考え方を聞かない。
これが、いわゆる「頑固な老人」なのだと思う。
人生後半で守るべきなのは、過去の正しさではない。
自分をアップデートする力である。
〇では、どうすればいいのか
人生後半では、あえて恥をかける場所を持ったほうがいい。
分野は何でもいい。大事なのは、肩書きが通用しない場所に行くことだ。
そういう場所が一つあるだけで、人は固まりにくくなる。
大人になるほど、得意なことだけを選べるようになる。間違いを指摘されない立場にもなれる。
それは一見、成功のように思える。でも、そこにだけいると、教わる機会がなくなる。
知らない世界に驚く機会がなくなる。自分のやり方を変えるきっかけもなくなる。
恥をかける場所を持っている人は、年齢を重ねても固まりにくい。
※如何だったでしょうか? 是非イキイキご活躍下さい!
再雇用の頑固な課長に教えてあげたいです😏とても勉強になりました。
ありがとうございます😊
「…でも、そこにだけいると、教わる機会がなくなる。」
「恥をかける場所を持っている人は、年齢を重ねても固まりにくい。」
なんども繰返し読ませていただきました。特に上のところが印象に…なるほど… 「認知的柔軟性」これが大事なキーワードなのですね