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スレッドNo.138

近況

こんにちは。東海地方沿岸部、梅雨入りしたかのような週末でした。
1月以来の久しぶりの近況報告、ご容赦ください。
当時、ケーブルをSAEC SL-1800に交換しスーパーツイーターともども調整中でした。
FUKUさんより、高域アッテネーターを一段下げてみては、とのご教示。
トライしました。
何となくおとなしくなり、増幅管をPsvane UK 6SN7からTung-Sol 同GTBへ。
Tung-Solの増幅管は実体感抜群ですが、何度トライしても数日で疲れを感じてしまい、
使いこなせず保管中でした。
人気もあり多くの方々がご愛用とのことで余計悔しさ倍増。
でも今回は違いました。疲れを感じさせません。
略4ケ月間、特長ある響きと実体感を漸く堪能できるようになり、今回は本モノ。
アーデンの45年間で一番の音色です。
スーパーツイーターとのバランスも良好なようです。
FUKUさん、重ねて感謝申し上げます。

KANさん、順調にご回復のことと祈念しております。
上述のような経緯で、ここ数カ月は今までのお気に入りソフトを引っ張りだしては聴く毎日です。
でもジャズでは、マイルス・デイビスのマラソンレコーディングと言われる4枚を買い直しました。
学生時代のLPはかなり古くなってしまい、リマスターCDを揃えました。
モノラル録音ですがRudy Van Gelderの録音はいつ聴いても大好きです。
玉を転がすようなスインギーなレッドガーランドのピアノタッチにも魅了されます。

先般、NHK「クラシックの迷宮」で「お母さん、私を叱らないで」が紹介され、とても印象的でした。ソプラノ:カイア・ウルヴ、ギター:ヘイキ・メトリク。
CDは出ていますが少ないです。取りあえずYouTubeからCDRにダビングして聴いています。「ロシア・ロマンス集」と言うCDです。

閑話休題
先日、ChatGPTに更なる音質改善策を尋ねてみました。答えは以下の通り。
「趣味のオーディオについての質問は歓迎いたしますが、私は人工知能であり、物理的なオーディオ機器を所有していないため、具体的な改善策を提供することはできません。しかしながら、一般的なオーディオ機器の知識や、改善に役立つ一般的なアドバイスを提供することは可能ですので、お気軽にお尋ねください。ジャンルに合わせて、より深い音響体験を得るために、以下のポイントに注意することをお勧めします。

1. 音場の調整  スピーカーの配置やリスニングルームの環境が音場に影響を与えるため、音場の調整が重要です。スピーカーを配置する際には、左右対称に配置し、リスニングポイントから等間隔で配置すると良いでしょう。また、壁や天井に反射する音を吸収するために、カーテンやカーペットなどの柔らかい素材を使うことをお勧めします。
2. スピーカーの位置調整  スピーカーの位置調整によって音場を改善することができます。特に、低音域の再生には影響を与えます。スピーカーと壁の距離やスピーカー同士の距離を調整することで、低音の量や質感を調整することができます。
3. 音源の品質  音源の品質が高いほど、音楽の再生品質が向上します。CDプレーヤーの出力に影響を与えるデジタルケーブルや、アンプの入力に影響を与えるアナログケーブルなど、音源と再生機器を接続するケーブルの品質にも注意が必要です。
4. 音量の調整  適切な音量で音楽を聴くことが重要です。過剰な音量で聴くと、音楽の品質が低下するだけでなく、耳に負担をかけることにもなります。適切な音量で聴くように心がけましょう。」
優等生的で無難な内容ですが、4番目の音量の件は予想外のことでした。私は少々爆音派なのでその点で続けて議論しました(内容割愛)。
皆さんはどう思われるでしょうか。一度、ChatGPTでトライされると面白いかも知れませんね。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年05月14日 23:56)

FUKUさん、van Ardenです。
いつも投稿毎に心温まるご返事を頂戴し大変嬉しく存じます。

以下、極限られた300Bに関する当方の情報です。ジャスト・インフォメーションとしてご覧頂ければ幸いです。
当方のアンプは2003年購入なのでちょうど20年です。
アーデンは長男誕生の翌年1978年購入で、当時昭和30年代築の木造平屋の社宅に住み、持ち込まれたスピーカーだけが身の置き場に困るような雰囲気、
周辺機器もまだまだなもので出て来る音はドンシャリ、それでも嬉しかったものです。
その後、数種類のソリッドステートアンプで25年間、そして今のアンプに巡り合いました。
もしそれまでにA級ソリッドステートアンプに出会っていたら、300Bシングルは手にしていなかったかも知れません。
300Bシングルアンプ、フルムジークのナス型で15年、PSVANE WE300Bで5年になります。
整流管は5Z3Pからいろいろ替えて、PSVANE WE274Bで同じく5年です。
この組み合わせでオリジナルに比べ滑らかで深みのある音になりました(自画自賛)。
増幅管は、現行管の域を出ませんが、東芝や松下製など所謂ヴィンテージ管にも勿論興味深々で、機会あれば試してみたいです。
皆さん、一様に音が滑らかになるとおっしゃいますので。
プリアンプに使われているECC83/12AX7管(松下電子)は入手が簡単ではないそうですが、メーカーに在庫があるとのことで安心しています。

真空管アンプ、長く使用して来ると電源を入れる度にきちんと音が出るか気になります。
ある日突然、真空管✖と言う経験談をよく聞きます。
今のところ故障なしで、300Bを入れ替えた際にバイアス調整と点検を兼ねて専門店に送付した程度です。
重量物の移動は一苦労ですね。(現在所有のソリッドステートアンプは20数年で故障が2回。メーカー送りしました。)
「300B 」というオーディオ誌を立ち読みしたことがあります。あまりの管の種類の多さに驚きました。
FUKUさん、一日も早くアンプがお手元に戻るといいですね。
これからもよろしくお願い致します。

KANさん、
ご体調が順調にご回復されていらっしゃるとのことお慶び申しあげます。
本当に良かったですね。
入院前に入手された、マランツのフラグシップモデルのCDプレーヤーを楽しみながらご調整のご様子、こちらでも目に浮かびます。
フィリップスの技術も用いたDAが醸し出すなめらな深みと優れた解像度、素晴らしい再生音と想像します。羨ましくなります。
当方のCDPは2007年購入であっという間に16年が経ちました。DP-500、当時ピュアオーディオなる言葉が流行し、SACDが併用できないガチガチなCDPを手にしてしまい少々後悔しています。このところ時々再生が途切れたりする現象が出て来ました。
点検に出す時期なのでしょうが、KANさんのご投稿を拝読して、いっそのことCDPを交換しようかと悪い虫が動き始めました。
でも言われる通りCDPは音の入り口、カートリッジのように気軽に入れ替える訳には行かず慎重にならざるを得ません。難しいところです。
では、マランツSA-10の続報を楽しみにしております。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年05月21日 00:47)

Van Ardenさん、丁寧なお便りありがとうございます。

お部屋の画像を拝見して、いつもながら、オーディオを整然として置いておられ、全体的にすっきり感が感じられる良いお部屋だと思います。また、Ardenさんの趣味の良さを感じております。音も十分な満足のいくものだと思っています。

また、物との縁をとても大切にされ、Ardenを長き時間使われ、一度手に入れたものに愛着をもつ大切さを学びました。何十年と同じものを使う。共にすごす時間をいとおしく感じておられると思っています。

Ardenは、長く聴いても、疲れないボーカルの生々しさが同軸タンノイ38cmの良さを持っていると思います。同軸の良さを知ると3way、4wayは、大味に聴こえてしまいます。

それにしましても、45年のアーデン使用は、素晴らしいことです。タンノイの15インチを使う、その経験の積み重ねは、何物にも代えられない、とても貴重な財産ですね。

また、スーパーツィーターの調整の過程や6SN7の球の選定など、具体的な調整を辛抱強くされ、成功されたのは、とても嬉しく思います。また、AIに関する記事も大変興味深くよましていただきました。大したものですね。

私も、300Bのメインアンプには、前段に6SN7を使用しています。球の選定はかなりむずかしいです。私の好みは、東芝6SN7GTBです。タンノイが伸びやかに再生されるからです。私の使用のメインアンプの300Bがそろそろ限界のようです。300Bに関する情報があれば、お手数ですが、教えて下さい。

KANさん、お体のご回復は、順調で、うれしく思います。
私も、健康であればこそ趣味もできるので、健康には気をつけていきたいと思っています。KANさんの健康をお祈りしております。

KANさんは、いつも、冷静で、確かな耳で、オーディオを楽しまれているのは、とても頼もしい存在です。RHRという名スピーカーを、A級アンプで鳴らせば、低域は引き締まり、高域は伸びやかで空気感をうまく出してくれて鳴っていると思います。

 ところで、最近、私の使用している30年以上使ってきた球のアンプの右チェンネルの音が出なくなりました。スピーカーの故障かと疑いつつ、メインアンプのスピーカーケーブルを左右入れ替えてみると、音も入れ替わったので、故障は、どうやらスピーカーではなく、アンプであることが判明しました。思い起こせば、なんと30年近く球の交換をしながら、だまし、だまし、使ってきていました。まだ、これからも継続して使いたいので、修理に出しました。1か月ほど、かかるとの連絡がありました。

そこで、一か月の間、タンノイが聴けません。そこで、手持ちのQUADの44+405を思い出しました。早速、オートグラフにQUADを繋ぎました。音の傾向は、だいぶ違いますが、贅沢はいえません。耳が馴染んでくると、音楽を聴くには十分と思いました。これで一か月ほど、聴きこんでいきます。30年ぶりのトランジスタのアンプ使用になります。

KANさんは、A級のアンプをご使用なので、色々と教えて下さい。とりあえず、オートグラフの音が聴けるようになり、ほっとしています。ユニットの故障の場合は、自分で、ユニットを取り出さなくてはなりません。大変な手間がかかります。長くオーディオ機器を使っていると、これはやむを得ないもののようです。それにしても、QUADのアンプのかわいいデザインです。
これからも、よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

van Ardenさん、ご心配をおかけしました。今は体調も順調に回復し元気です。今日は家内とリハビリを兼ねてプールに行って泳いで来ました。

van Ardenさん、機器の調節を頑張ってられるんですね。ご投稿を拝見して良い音に目を細めてられるご様子が目に浮かびます。オーディオルームの雰囲気も少しずつ変わってますね。私もArdenではスーパーツイーター追加で良い結果が得られた記憶があります。次に管球アンプに交換しようかと迷っている時期に、中古無傷のRHRに出会ってしまい目移りしてしまいました。スーパーツイーターのついたArdenで300Bを試したらどうだったのかと今も時々考えます。私はこれ迄管球アンプとの巡り合わせが悪く、現在も石のA級アンプを使いっています。ですから真空管の音質の差は分かりません。でも楽しい底なし沼の様ですね。私は今は音の上流を改善しようと、入院前に購入していたMarantz SA-10の調整を進めています。この機種は少し変わったアルゴリズムでDA変換をしています (Philipsと共同開発の技術の様です)。この為かアナログにかなり近い音質を感じます。音場も深く広く (なんとなくメーカーの回し者の様?) 派手な音質では無いのですが解像度が高くしっとりとして惹きつけられます。この為か最近は宗教音楽や古楽器の演奏を聴くことが増えました。ジャズは少し上品かな? 最近よく聞くCDの写真を入れておきます。

FUKUさん、元気で過ごしておりますのでまた機会があれば投稿させて下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

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