三寒四温で、気温が急変化過ぎて体調を崩しそうです。皆さんは大丈夫ですか。
今年の正月に義理の弟が拙宅に宿泊しましたが、この時に部屋に設置していた自作8cmフルレンジのダブルバスレフが気に入り、彼にあげることになってしまいました。そうなると俄然新しいシステムを作りたくなり、やはり8cmフルレンジの新しいユニットを購入、ラビリンスタイプの変形ダブルバスレフ箱を自作しました。低域は欲張らずに60Hz程度迄としてボックスは小さめで頑丈な作りとしました。最初は高域に濁りが有り失敗かと思いましたが、第一室のユニット後方に吸音材を貼ったら高域はとても素直になり、中低域もキレの良い音に大変身しました。前回のものはジャズとボーカルが少し前に出て明るい音質でしたが、今回のはボーカルは思ったより繊細で自然、グレゴリア聖歌などの宗教音楽もなんとか行けそうです。
さて今は調整しながら色々と楽しんでいますが、この過程でFUKUさんと同様の泥沼にはまり込んでしまいました。8cmフルレンジではどうしても若干高域上がりの傾向になります。この音を長く聞いているとRHRの自然な音質が高域不足に感じて来てしまいます。よせば良いのにRHRの調整を弄ってしまいました。後悔先に立たずで、その後数日は悪戦苦闘が続きました。今やっと落ち着いて両方のシステム共に音楽が聴けるようになりました。じっくり作り上げて来たシステムを勢いで弄るのは禁物ですね。いつも思う事なのですが!
No.353KAN4月6日 16:36
お便りありがとうございます。KANさん自作の、新しいスピーカーに新しいスタンドが、実に良いセンスを感じます。揃って聴けるようになる日が待ち遠しいですね。それにしても、KANさんの工作センスは、さすがだと感心しております。また、メインスピーカーは1組にした上で、サブをシンプルなフルレンジとは、良き選択ですね。
私は、オーディオで、スピーカーを買う時には、何か大きな流れをいつも考えて選択してきました。オートグラフは、いずれ、メインスピーカーになると予想して買いました。そして40年間オートグラフを聴いてきました。昨年は、年齢を考えて、ヨークを買いました。いずれは小型化するだろう、せめてヨークにしたいと考えての決断でした。1年間が経過して、今は、思った以上にヨークの音楽性が、私の望む音で鳴り出しました。KANさんの京都の音楽喫茶の感想と同じものを感じたからです。
このヨークの音楽性で、満足できるような流れが確実に実感できれば、ヨーク1組にして、シンプルなオーディオを選択していけそうです。大きな不満が出てくれば、いつものオートグラフに戻り、のんびりとやっていきます。オーディオは、どんな時でも、悩みはつきません。
今日は、この辺で失礼致します。
FUKUさん、2つのシステムの興味あるお話有難うございます。それらで音楽を楽しまれているご様子が何となく心に浮かびます。
オートグラフは何箇所かで聴いていますが、調整にはそれなりの経験と十分な時間が必要と思います。良く鳴っている時の素晴らしさは改めて言うに及びませんが私には調整が難しそうですね。ヨークは私の学生時代からの憧れでした。京都河原町の音楽喫茶(懐かしい響きです)で聴いたのが初めてでしたが、当時は高嶺の花でとても手が出ませんでした。日本製ではローディー(日立)、ダイアトーン(三菱)、トリオ(その後のアキュフェーズ?)、デンオン(デノン)、ヤマハなどが技術を競っていましたが何故かヨークには心を惹かれました。特に照明が当たった様に浮き立つボーカルと少し艶のある弦が素晴らしかった記憶が残っています。この2つを愛機にできるとは羨ましいですね。
私の方は新しいスピーカーの為の高めのスタンドを暇時間を使って作成し、疲れたらRHRで好きな音楽を聴いています。
No.355KAN4月8日 17:57
KANさんへ
お便りありがとうございます。やっと春になり、桜も満開で良い季節ですが、朝夕は、まだ寒さがのこります。
義理の弟さんへのスピーカーのプレゼントのお話は、こころ温まるものがあります。やはりフルレンジの音は、音楽をシンプルに楽しめていいですね。そして、KANさん自作の8cmフルレンジのダブルバスレフ箱を自作され、KANさんの努力が伝わってきました。また、RHRの調整の苦労も、よくわかります。
さて、私の方は、1年ほど前から、オートグラフとヨークの2組のタンノイで、楽しんでおります。まずは、1年間じっくりと2組のタンノイの音作りの変化を聴けてよかったと思っております。短期間ではわからない大きな音の変化がありました。
最初は、長年、聴いてきていたオートグラフの音が耳に残っており、ヨークは、サブとして聴いていました。しかしながら、もっと良く鳴るのではないかと思い、ヨークを根気強く音作りしました。半年を越えるあたりから、ヨークのゴールドの音の魅力に、はまりました。高域がつややかで、美しい響きだと思えてきました。これは、中型ながら、かなり良質のタンノイの音が聴けるスピーカーだとわかってきました。1年間かけてこそ、ヨークの持つ長所がわかってきたと思います。ヨークの持つ品格と味わい深さがわかってきました。
これで、2つのタンノイのそれぞれの長所と短所を考えて、いずれ1組にしても、どちらを選択しても、もう後悔しないレベルの音を聴けるようになりました。あとは、自分で納得して決める準備ができました。これが、現状の報告になります。また、年齢を考えて、これ以上オーディオの深みにはまらないように、手持ちのタンノイだけで、これからもやっていくように考えています。
これからもよろしくお願い致します。
KANさん、こんにちは。
ゲルギエフ盤が良かったようで、私も安心しました(^^♪
あ、それから、廃棄はしてません。中古CDを買い取る所で、売りました。
アムステルダム・コンセルトヘボウに行かれたそうで、羨ましい(^^♪
私も、アチラの演奏会にちょっとだけ行ったことがありますが、
クラシックの本場での演奏会は、雰囲気が良いですね(^^♪
そこで、この際なので、私もとっておきの自慢話?を一つ。
ここ以外にこんなこと書く場所が無いので、FUKUさん、すみませんが書かせて頂きますm(__)m
私、昔、ニュートンの生家に一人旅をしたことがあります。
ニュートンの伝記などにある町グランサムから、10㎞くらい離れた小さな村にあります。
(伝記では、グランサム、とありますが、私が現地の人に聞いた発音では、グランタン、と聞こえました。
何度か聞き返したのですが、やはり、グランタン、です。耳が悪いのかなぁ)
あ、そうだ、グランサム?グランタン?の駅前に、アイザック・ニュートン・ショッピング・センター
というスーパーが、ありました。
私、これを見た瞬間に、あ、来たー!と思いました。
これ見ただけで、帰ってもいいくらい笑
さて、生家に着きました。村までバスで30分くらいです。
そうそう、バス乗り場が確か13番くらいまであり、どれに乗っていいかわからず、
そこに立っていた男性に訊きましたが、この男性、俳優のロジャー・ムーアそっくりでした。
余計な話ですが(;^_^A
さて、ニュートンの生家で。
そこには、来た人が記帳するノートがありました。
んでもって、私も日本国、以下名前、と漢字で書きました笑。
そうしたら、管理人さんが、そのノートのある部分を開き、更に、ある人物の写真を持ってきて
この人が、わかるか?というのです。
私は、もちろん即座にわかりました。あの車椅子の天才、ホーキング博士です。
そのホーキング博士もここに来た、そして、その当時は、まだサインが出来た、と言うのです。
ヒェー!俺って、ホーキング博士と同じノートにサインしたんだ!
と、舞い上がってしまい、ちょっとした失敗をしました。それは、ホーキング博士のサインを
写真に撮るのを忘れたのです(;'∀')
あ、リンゴの木もありましたよ。その木に繋がれている幸せな犬がいました笑
2時間ほど、そこで過ごしてニュートンに浸り?帰ろうと思ったら、たった一人で来た東洋人が珍しかったのか、管理人さんが、ニュートンが洗礼を受けた教会がある、そこを見ていかないか?と誘ってくれました。
私は二つ返事でOK。
村の中、1㎞ほど離れた教会まで連れて行ってくれ、教会の隣に住んでいる
教会の管理人兼オルガニストの家に案内してくれました。
今度は、その人の家に上がらせてもらい、紅茶と手作りビスケットをご馳走になりました。
その教会の管理人さんの、お名前は、なんとアイザックさんです。下の苗字は忘れました(;^_^A
奥様と二人暮らしのようでした。
そして、娘さんが、二人いて、一人は、なんとカナダの大学で数学を教えているそうです。
ヒェー、まだ若いのに、こちらも天才じゃないか!
もう一人は、ロンドンでミュージシャンをしているそうです。
あ、そうそう、グランサムを、グランタン、と言ったのは、この管理人さんです。
私は、グランサムと記憶していたので、2,3回聞き返したのですが、グランタン、と聞こえました。
その後、隣の教会に行き、いろいろ説明を聞きましたが省略。
あ、ニュートンが洗礼を受けたときの聖水を入れる容器?も当時のままです。
そして、オルガンを弾いてくれました。聴衆は、私、たった一人です。
そうそう、オルガンに空気を送るのは、今は電気だが、昔は、子供たちが、ふいご?を動かしたそうです。
誰の曲が好きか?と訊かれたので、バッハと言ったら、バック、と訂正されました笑
ということで、バック、の曲を何曲か演奏してもらいました。
私一人だけの演奏会、しかもニュートンが洗礼を受けた教会で。
こんな贅沢はあるでしょうか?
最高のひと時でした。
長文失礼しました。
No.347泉2月17日 18:38
泉さん
楽しいお話をありがとうございます。私は星も見ますのでニュートンは神様の法則を教えてくれた預言者のような存在です。使っている望遠鏡もニュートン発明のニュートン式反射望遠鏡です。
ニュートンゆかりの教会でのオルガンの生演奏も多分私が聞くことはない思いますが、そのような経験を持っておきたいと憧れています。
最近はスマホにヘッドホーンで音楽を聴く人が多く、ビートルズファンの人が最近のソフトをヘッドホーンで聴いてこんな音が入っていたのかと驚いたと言っていました。こうなると高級オーディオの存在意義がわからないというのですが、私は曲を聴くか音楽を聴くかの違いと感じました。私は耳だけでなく全身で空気の振動を感じたいようです。そのためにも生の音楽を聴いた経験を基準に持っておきたいです。
No.350 praslin2月21日 10:57
オーディオと文化の関係
泉さんのニュートンの生家の訪問と教会のオルガンを一人で聴いた体験談は、とても私には好ましいお話でした。投稿ありがとうございました。オルガンによるバッハの曲の演奏は、感動的でしたね。泉さん一人だけの演奏会、しかもニュートンが洗礼を受けた教会でのオルガンの演奏会の映像が目に浮かびます。
また、KANさんの、アムステルダム・コンセルトヘボウでの演奏会の体験、ありがとうございます。ヨーロッパの演奏会の思い出は、きっとKANさんオーディオに良き影響を与えてくれていると思います。投稿ありがとうございます。
このお二人の逸話を聴いて、私は、お二人はヨーロッパ訪問で、民衆の中にある音楽文化というか身近な生の音楽体験をされたのではないかと思います。クラシック音楽は、ヨーロッパでは、特権階級の趣味ではなく、生活の中で楽しむ音楽文化が根付いている基盤が、ヨーロッパにはあるようです。手軽に音楽を聴ける場所が存在する文化があるのがヨーロッパだと思います。この感覚がオーディオで音楽を聴く時に、とても役に立ち、音楽の垣根をとりはらい、自然に感動へ導いてくれます。
文化を知らないと、高い解像力にこだわり、装置だけにこだわるようになってしまい、だんだんと音だけを聴くようになります。また、音楽ソースも録音の良いものばかりで、演奏の素晴しいものを聴かなくなります。すると、何か大切なものが失われていくようです。そしてオーディオから遠ざかってしまうようです。これに似た環境が、まさに今の私の2組のタンノイの使用の状態に似ていると思ってきました。これをどうとらえて改善していくのかを考えていく良ききっかけになりました。以上は、お二人の投稿に関する、私の感じたままの感想になります。これからもよろしくお願い致します。
泉さんの”自慢話”楽しませて頂きました。
「一人だけの演奏会、しかもニュートンが洗礼を受けた教会で」なんという贅沢でしょう。バッハ(ではなく英語発音でバック)の音楽が天井に響く様子が想像できます。本当に至福の時ですね。また、楽しいお話をお願いします。私の自慢話は...。今後のためにとっておきましょう。
泉さん、今後も宜しくお願いします。
No.348KAN2月20日 13:38
KANさんのシェラザードに関してのKANさんの感性の豊かさを学びました。実にKANさんらしい味わいのある数回の文章の投稿、まことにありがとうございます。音楽をいかにとらえて聴くのか、また深い音楽性をいかに音の中で聴きとるかを学べて、うれしく思います。
また、泉さんCDに関する音楽観の深さも学べ、とても勉強になりました。私自身の足りないところを知ることができました。ありがとうございました。
ところで、私の2組のタンノイに関する情報ですが、最初は気楽に聴いていましたが、40年間オートグラフを聴いてきました。そこへ突然に、レクタンギュラーヨークがやってきました。そして、2組のタンノイのユニットや箱の違いを意識しながらの試聴となりました。そして、音の比較に走り、違いだけを聴くという試聴をしてしまいました。そして、一時期は、音だけを聴き、音楽をじっくりと聴くことをしなくなりました。
これは、どこに問題があるのかを自問自答してみました。すると気持ちの上で、2組のタンノイの比較ばかりをしてしまい、うまく活用できずにいました。それを乗り越えるにはどうしたら良いかを探ると、1組のスピーカーだけに集中して聴いていこう。そして、そのスピーカーの持つ長所をうまく引き出すような聴き方を見つけよう。
そして、まずはヨークだけをじっくりと聴くことに集中すると、やっとヨークの持つゴールドのユニットの美しい響きに、やはり楽器的な音色の良さがある。これは良いスピーカーである。また、オートグラフでも同様に日数をかけて聴いてみると、不満が少しずつ減り安定した音楽が聴けるように変化してきました。国産箱でも、なかなか良きタンノイらしい音楽を聴かせてくれる。タンノイのもつ音楽性の深さは、箱の違いやユニットの違いを超えて、共通の高い品格のある音が聴けると、わかってきました。
やっと2組の長所をうまく聴くオーディオへとたどりつきました。オーディオは欠点を見つけるよりも、長所をうまく育てていけば、多くの得るものがあるとわかってきました。また、音も育てていくことで、自分の好みに近づいていけると思います。
昔、オーディオの先輩に、その人の音というものがある。スピーカーが変わっても、アンプが変わっても、その人の音は決して変わらない。それをきちんとわかった上でオーディオをして行きなさい。の意味がやっとわかってきました。それは、私の音作りでも、KANさんの音作りにも当てはまると思います。好きな音、音の響きは、その人の中にあるもので決まる。それがオーディオである。私の音作りでも、2組のタンノイが今では、意外と似てきていると思っています。
長い文章で、とりとめのない文章になってしまいました。どうぞ、これからもよろしくお願致します。
FUKUさん、お久しぶりです。
「その人の音はその人のうちにある」名言ですね。本人も気付いていないこともありますが、いつの間にかシステムの音が同じ方向に向きながら進化(?時には後退ですね)しているのはよく感じます。音は人なりとは良く言ったものですね。昨日もスピーカーの陰極に自作のある物を付け調性をしていたのですが、FUKUさんの言葉を思い起こして迷路に入らない様にしていました。最近は調整して音を聞きながら、いつの間にか音楽に聴き入っているので、方向は間違っていないだろうと思っています。そんな中でオーディオ好きの皆さんのお話や、FUKUさんのお話を聞く機会があるにはとても楽しい事です。
今後とも宜しくお願いします。また寒気が入って来ました。皆さんお身体を大切にお過ごし下さい。
No.346KAN2月17日 08:39
今年の雪はクレーマー、いや間違ったクレージーですね。
東北でも仙台市は雪の少ない地区なのですが、毎日雪掻きでまいっています。加えて少し前に体調を崩して主治医からスキーは禁止されてしまいました。休日には殆ど家篭りです。--隠れてそっと行くつもりですけどね-- そんな訳で学生時代から集めていたLPをもう一度聴こうと確認していた所、好きだったシェラザードが見当たりません。仕方ないので少し前にワレリー・ゲルギエフのCDを頼んだのですが今日着くはずが雪で遅れている様でまだ来ません。このCDは結構有名なので聴かれた方も多いと思いますが、皆さんのご批評、シェーラザード推奨盤なども含めてお話が聞ければ幸いです。
FUKUさん、九州も大雪で大変そうですね。変な事で体調など崩されませんようお気を付けてください。
No.340KAN2月11日 14:31
続けての投稿申し訳有りません。
音量を上げて聴いてみました。いい演奏、むしろ素晴らしい演奏でした。はやとちりは良く無いですね。多分、泉さんが廃棄された盤とは違うと思います。録音の強弱(音圧)の開きが大きい為ついボリュームを絞り過ぎたようです。間違った評価を書いてしまう所でした、申し訳有りませんでした。今はシェラザードを複数の演奏で楽しんでいます。
皆さん寒暖差が激しい季節です。お身体を大切にして下さい。
FUKUさん、また楽しい音楽の話やオーディオ談義など宜しくお願いします。
No.344KAN2月16日 10:03
泉さん、杞憂は当たってしまったかも知れません。少なくとも私が学生時代から聴いていたシェラザードとは結構違いました。録音は綺麗なのですが、最初の印象が何というか精緻なガラス細工のような演奏に感じられてしまいました。私のイメージするこの曲は、シェラザード姫によって語られた物語がサルタンの夢の中で豪華絢爛な夢想に広がらなければならないのですが、この点が少し期待とずれていました。ただ第二楽章のバイオリンはとても綺麗で澄んでおりシェラザード姫が超美人になっていました。聴いたのが夜だったのでボリュームが低すぎたかも知れません。明日は休日なのでボリュームを上げて聴き直してみます。印象が変わるかも知れません。このCDには「中央アジアの草原にて」が入っておりこれはとても良い演奏でした。ついでに何度も探した所、学生時代に購入したLPが出て来ました。当時は名盤などは分からなかったので適当に購入したのですが、何とフィラデルフィア管弦楽団で、指揮はユージン・オーマンディ、記憶の中の豪華絢爛は間違いではなかった様です。今はこちらも聴きかえして、ゲルギエフ盤と比較しています。
泉さんお薦めの盤はYouTubeに出ていましたので、これも近いうちにシステムに繋いで聴いてみます。
No.343KAN2月15日 19:48
泉さん、返信ありがとうございます。本当に好みがあっているようですね。光栄です。
昨夕、頼んでおいたCDが届きました。今夜にも聴いてみます。泉さんが廃棄されたCDでないことは祈っております。泉さんお薦めの盤は、フィリップス、キリル・コンドラシン指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、録音:1979年アムステルダム・コンセルトヘボウとのことですが、これから想像するに、弦の響きは細くはなく色彩感豊かな感じと思いますが如何でしょう。実はアムステルダム・コンセルトヘボウには一度だけ行ったことがあり、向こうで空席待ちでとれたステージ左上段(本当にstageの真上)の席で聴く機会がありました。この席では演奏者を見下ろす形になりましたが、その時の天井に向かって上がってくる弦の豊かさに圧倒されました。あれがシェーラザードだったら猶更素晴らしかったでしょうね。シェーラザードの揺れるような音楽の進行(物語の進行)も好きですし、バイオリンの音(姫の語り)もとても好きです。泉さんお薦めの盤もそのうち入手したいと思っています。また楽しいお話を宜しくお願いします。スキーに関してご心配頂きましたが、まだハムレット状態です。行くにしても気を付けていきます。ご心配有難うございます。
オーディオにかける皆さんの思いや、この様な音楽のお話が聞けるのもこのサイトのおかげです。FUKUさんに感謝です。これ迄、沢山の方々とここで出会えましたが、皆さんまた時間が出来た時や面白いことに気づかれた時にはお話を聞かせてください。
追伸:オーディオ機器に関してですが、最近は針圧(二種類でMCは高針圧、VMは低針圧です)、アームセット位置(一方は3009impの9インチ、他方は3009改造の12インチ)などの微調整に時間をかけています。アナログは本当に微妙ですね。そして旨くいったときの音色は自然で音場も広く温かいと感じます。入力部分の整理や調整などもしてきましたが、現在の石のシステムの最近の音を聴いていると、たまたま他所で聴く300Bの音質(最近は色々な音の製品がありますが)に随分似ているなと思う事しきりです。手前みそですかね?
No.342KAN2月12日 14:06
KANさん、お久しぶりです。
シェエーラザードが、お好きとか。
ご迷惑かもしれませんが(;'∀') どうも、KANさんとは、好みが似ているようです。
私も大好きです(^^♪
そこで、私(個人)の絶対の?推薦盤を2つほど。
2つともCDです。
フィリップス
キリル・コンドラシン指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:1979年アムステルダム・コンセルトヘボウ
2つ、と言いましたが、同じ録音の国内盤と輸入盤2枚持っているということです。
だから、実は1つ(;^_^A
ヘルマン・クレバースというヴァイオリニストがソロをやっていますが、この人のヴァイオリンが
とても良くて好きです。
これ、録音もとても良い音だと思います。
実は、この曲の別の指揮者と楽団(誰だったか記憶に無い)の演奏のCDを、
もう1枚買ったことがあるのですが、
私には、コンドラシン盤が神のごとく絶対に聴こえ、そのCDは処分してしまいました(;'∀')
もしかして、処分したCDは、ゲルギエフ盤かもしれない。たしか、出た当時評判だったような記憶がある。
そうだとしたら、KANさん、ゴメンなさいですm(__)m
それ以来、他の盤への興味は無くなりました。
余談ですが、随分昔、ふと本屋で、音楽の友をパラパラとめくったことがあります。
普段は、買わないのですが、中身に面白い記事が載っていたので買いました。
それは、東京のオーケストラの色々な楽器の演奏家達が集まって匿名で、指揮者の批評とか
演奏したとき心地よい曲などを語り合う記事です。
指揮者の批評では、最初の練習で、こいつはダメだ!と思う指揮者がいる、なんて話題が出てました。
ソイツの名前を教えろよ!なんて思ったものです。
他の曲は憶えていませんが、シェエーラザードは、演奏していて、非常に心地よい、ということを
全員一致で、言ってました。
私、そのころ、すでにコンドラシン指揮のこの曲を持っていて、私も、そう感じていたので
演奏家もそうなのか、なるほど、と思ったものです。
読んだ内容は、上記の2つしか記憶にありません。
その音楽の友は、もうどっかにいっちゃって残念ながら、もうありません(;'∀')
体調が悪いそうですが、隠れてスキーに行く、などという無理をせず大切にしてください(^^♪
書いたことと関係無いことですが、輸入盤と国内盤の2つの画像を載せようとしたのですが
片方アップすると、もう一方と交代?になってしまい2つ載せられません。
扱いが未熟です(;'∀')
載せたのは、輸入盤です。国内盤は、絵は全く同じですが、小さくなっています。
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どうでもいいけどホームに同じ掲示板のアドレスを置くってあり得ませんねぇ。
ウェブアーカイブにありませんねぇ、ほとんどアクセスがないのかなぁ…、やっぱりどうでもいいけど
No.339通りすがり2月9日 09:18
以前よりPhilips CDR880 で読み込めない市販の音楽CDがあり、こういうのはMarantz CDR620,630,640
でも「NO DISK」でMarantz/PhilipsのCDRレコーダーとの相性と思っておりました。
PCでCD-Rに焼き直すと、また他のCDプレーヤーでは再生できたので。
先日あるクラシックレーベルの9枚組のセットを3種類買いました。
今回これらは上記レコーダーだけでなく、Revox B225, QUAD CD66, IKEMIでもほぼ全滅。
しかしながらPCでのコピーしたCD-Rでの再生、TVにつないでるBluRayプレーヤー、ノートPC
のitunesでの録音はまともにできました。
そういうわけで品質の問題はあるものの(このレーベルのは上記の相性問題がちょこちょこあります)
単なる不良品とは言えないようです、たぶん交換してもらっても同様でしょう。
タンノイで聴きたいけれど27枚コピーはしんどい。
そこで思いついたのがPC用CD-Rドライブの活用です。
PCでの音の吸出しにPlextor 1210TSを主に使ってます(同社のCD-ROMドライブが音の吸出しに
定評があるようですが、音飛びの失敗が多いので1210TSです)。
同社のCD-Rドライブには音楽再生機能がついているのを思い出し、焼いたCDの音が
モダンすぎて邪険にしていた40/12/40Sを使ってみたら正解でした、音も活けてます。
(ひとつ前にRW/4/2/20を試しましたが再生だめでした)
ネットを調べてもレンズのクリーニングとかCD-Rへの焼きなおしぐらいしか
解決法が出てこずです。皆さまにこういう悩みがあるのか否かはわかりませんが
もっと良い解決法があればご教示戴きたいと思います。
No.3361台だけ1月18日 17:43
20年以上前のSCSIドライブですが信頼性は抜群です、
適当なドライブケースに入れて使ってます。
また、低速(等速)でCDRを焼いてくれるのがありがたいです。
(但しうまく使えるのはWindowsではXPまでのように思います)
No.3381台だけ1月26日 22:16
1台だけさん
いつも、役に立つ情報ありがとうございます。こんな活用もあるのですね。
読めないCDをいかにして聴くかという工夫は、素晴らしいですね。値段も安価であり、
PC用CD-Rドライブの活用の情報ありがとうございます。時間ができたら、
私も活用してみたいと思っています。
ところで、今まで長く聴いてきたオートグラフに加えてヨークオリジナルを、
昨年買いました。そして、やっとヨークを半年がかりで、鳴らしこみ、ゴールドユニットの
良さが聴けるようになりました。この経験で、やはりオーディオの深さを実感しました。
きちんと鳴らすには、かなりの時間と音作りが必要と感じています。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、オートグラフのある書斎の掲示板を、KANさん、Praslinさん、1台だけさん、泉さん、van Ardenさん、
自動筆記さん、たつみ10Bさん、影なびく星さん、利根さん、はじめ多くの方々に、ご利用いただきありがとうございました。
感謝申し上げます。
昨年は、私は、長年使用のオートグラフに加えて、念願のオリジナルのレクタンギュラーヨークを購入しました。
オートグラフの豊かな音に加えて、モニターゴールドのタンノイを聴けて、やはり弦やボーカルは、素晴らしいと思いました。
満足した1年でした。
今年も、家族が集まるので、和室に、オーディオセットを設置しました。スピーカーは波動スピーカーで、
小型のCDレシーバーというセットです。食事中に、楽しめる音楽も、良いものだと感じています。
今年も、皆様と共にオーディオの喜びや音作りの工夫、感動のソースの紹介
など、お互いに交流して、共にオーディオを楽しんでいきましょう。
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3が日が終わりましたが、遅ればせながら新年おめでとうございます。今年の正月は大変穏やかな天気で、良い寝正月になりました。
van Ardenさん
ベテランの方々の集まる掲示板に投稿した、御縁とチャンスで揃えた機材をポンと置きして五目聴きしている私の「こんな感じ」みたいな話を改善例の参考にされたと聞き、大変嬉しく励みになります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
昨年はプリアンプ(ミキサー)とパワーの出入力のパワーバランスをいじることが多かったと思います。実用上違いはわからないのですが、ミキサーとパワーのノイズの出方を観測するため、まずプレーヤーを止めてミキサーのボリュウムを最低まで絞ってパワーのボリュームを最大にしてみました。これは最大ボリュームでもスピーカーに耳を近づけたら変化がわかる程度のノイズです。この状態で次にミキサーのメインボリュームを最大にすると明らかにノイズが大きく聞こえました。徐々にボリュームを絞ると0〜10のうち2の位置でノイズが消えました。この状態でパワーのボリュームを落として音楽を再生し、ショップ指定の位置にチャンネルフェーダーを動かしてミキサーメインメーターが取説通りに点灯するようプレーヤーからミキサーへの入力ゲインを調整したら、実際に聞く音量にパワーのボリュームを調整して完了です。この調整方法が正しいのかわかりませんし、ボリュームを最大にして聞こえるノイズなので気にすることもないのでしょうが、これで機材由来のノイズは微塵も再生音に混じっていないはずと納得しています。繰り返しますが実用上私には違いがわかりません。精神衛生上の問題です。
真空管アンプを使っていた経験から文面で意味不明の部分があるかもと思いますのでちょっと説明します。私方のパワーには出力ボリュームがあります。ミキサーのチャンネルフェーダーとは、真空管アンプではプレーヤーからプリアンプへの入力ボリュームとプリからパワーの出力ボリュームの間にあるもので、通常プリは入力した信号を内部で100%増幅したものをボリュームで出力調整してパワーに送りますが、ミキサーの場合プリ内部で増幅するレベルを調整するボリュームがあるというイメージです。
ミキサーメインメーターはプリ内部で増幅されてメインボリュームに送られている音量の表示で、チャンネルフェーダーを絞るとプリで増幅された信号が低いのでメインメーターの表示は上がらず、メインボリーウムをあげても出てくる音は小さくなります。
正月早々長々とすみません。本年もよろしくお願いします。
No.335 praslin1月4日 16:02
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年のせいでどんどん筆無精になっています。久しぶりの投稿、ご容赦ください。
昨年のオーディオライフを振り返ってみました。
改善・改悪ありの1年。以下に改善のみを(笑)。
増幅管交換
GT管 東芝6SN7GTBへ(既報です)
MT管 TESLA E88CCへ
いずれもNOS管を探しました。東芝とTESLAの組み合わせはオーディオ的な性能が数ランクアップした感があります。
スピーカーセッティング
長らく当たり前のようにしていた交差法から平行法に変更。
FUKUさんのヨーク導入時にセッティングが話題になり大変参考になりました。
スーパーツィーター ファインチューニング
Praslinさんの「鳴っているかどうか分からない位のレベル」と言うご投稿で、鳴り過ぎ感のあったスーパーツイーターの最後とも言える調整を。
コンデンサーを0.1μF(Solen) に変更し、蚊の鳴くようなレベルに。処分寸前でしたが漸く使える状態になりました。
25mmアルミドーム/27mmネオジウムマグネット/メイプルウッドホーンです。
ソフトでは、「The Definitive Ella & Louis」が入手したCDの中でお気に入りの一つになりました。
以上が昨年のトピックスですが、何といってもFUKUさんのヨーク導入が小生にとってもビッグニュースした。
では、皆様、今年もよろしくお願い致します。健康にも留意しましょう。
No.334van Arden1月3日 12:41
今年も残すところ数日、日本海側の方は雪で大変ですね。いいお正月が迎えられますよう。
今年も第九で締めくくりです。今年は昨日はスイトナーのCD、今日はカラヤンのLPを選びました。
みなさん良いお年を。
No.331KAN2024年12月29日 10:42
KANさん、みなさん、本年はお世話になりました。
私は諏訪内晶子さんのヴァイオリンをBGMに大掃除みたいなことの真っ最中です。
今年はジャンク扱いのスーパーツイーターを入れましたが、ポンコツではなく効果を楽しめています。フロントの金具がない分ツイーター本体が不安定だったので、直径の合うアルミパイプを探して差し込んで固定しました。そうなるとオリジナル性にこだわる気持ちもなくなり、ツイーター左右の三日月状の部分のスペースも自分好みにカスタマイズしたい衝動にかられます。
あとはプリアンプのミキサーにポリカーボネート製のカバーをつけました。アマゾンで在庫1点というものを買った後、値段が2倍になるという怪現象がありました。現行品のミキサーでプラッグシップ機らしいのでカバーが絶販になるとも思えず、なんでそんなことになるのか謎です。
スーパーツイーターといい、カバーといい、今年は迷ったら買って良かった年でした。
それではみなさん良いお年を。
No.332 praslin2024年12月30日 12:21
以前書いたようにRevox とPhilipsを使っています
ただ両者それぞれちょっとずつ欠点を持っています。
Revoxは普通のCDの音はほぼ満足ですが。CDRになると内周の最初の部分は問題ないのですがしばらくするとボツボツノイズが出て最後まで聴けません。
PhilipsはRevox と比べて音は格落ちします。音が若干緩いので、ある意味ではホロっとして気にしなければ安心して聴けますが。
一台で音的に納得がいってCDRも機嫌よくかかる物件を探しています。
以前FUKUさんに教えていただいたLINNアケミ、ほかにStuder A731, EMT 981などヤフオクなど見ているのですが、旧い機種で何かしらの問題を抱えていそうで手が出せません、高価なせいもありますが(オーディオショップとの付き合いはありません)。最近のふとってぶさいくな機種にも興味がありません。
何かいい案、ほかによさそうな機種等ご教示いただければ幸いです。
No.3111台だけ2024年10月15日 00:39
QUAD 33, 303の入手おめでとうございます。
私も現在、サブのアンプとして使用しています。
必要にして十分の音であると、感心しています。
気にいっていただいてありがとうございます。
No.329FUKU2024年12月1日 14:56 QUAD33, 303を入手しました。
33をヤフオクで物色していましたが、まともそうなのは高くて手が出ないところ、
両者セットで単品より廉く、だれも競らなかったのでゲットできました。
普通の音が出るかと思いきや、昭和30年代の真空管HiFiの音がして、懐かしく、また驚きました。
今はアイソレーショントランス、CDプレーヤー(Marantz CDR630)にはWE119Cライントランスを入れて
昭和40‐50年代風にして楽しんでいます、右チャンネルにIIILZ, 左はAltec Dig IIというあほなシステムですが。
(IIILZも1個しか持ってないのです)幸いボコリはありません。
FUKUさん, 背中を押していただきありがとうございました。
箪笥の方はHadleyとLINNのアンプで音的には満足です。
PhilipsCDR880もいい音を出してくれます
4Ωで240Wの出力を16Ωのトランスで受けているので15Wになりますが十分です。
No.3281台だけ2024年11月29日 12:22
いつも、投稿ありがとうございます。
このところ、1台だけさんは、オーディオ機器の選択では、最高級でなくとも、探せば良いものがある。
それを次々に見つけられ、とても見る目をお持ちだと感心しております。
LINNもQUADも、家庭で音楽を楽しむための小型でシンプルで、音のまとまりの良いものばかりです。
この2つは、人工的な音がしない、自然な音で、ずっと聴けるところが気にいっています。
ところで、QUAD33、50Eは、ボコります。QUAD33,303はあまり気になりません。
私としては、電源がはいったと思い、あまりボコりは気にしていません。
No.327FUKU2024年11月23日 11:48 おかげさまでLINN、REVOXとも違和感なく楽しめ、適当に使い分けてます。
両者同じような音になりましたが、強いて違いを言えばLINNは一寸繊細、REVOXはおおらかです。
Lux SQ38Dに不調が出てきてTechnicsのコンサイスコンポに逆戻りしましたが、小型の廉物?ながら
よりまともな音を出してくれて重宝します。
この機会にLINNに興味を持ちました。
LK240というモノパワーアンプを1台、縁があって入手、
(RCA入力が2つあってステレオプリアンプをそのまま接続できて便利です)
音が一寸上等になりました。
LINNにはプリアンプもありますが、これは中に液漏れしそうな電池が入っていたり、ちょっとややこしそうです。
QUAD33を試してみたいと思ってます。
追伸:相方がなくてずっと押し入れで寝ていたHadleyのプリアンプをつないでみました。
音の分離が良くなり、よりすっきりしました。ただ電源off時にボコるのでこれだけon/offを別にしています。
ところでQUAD33, 50Eはボコるのでしょうか。
不細工な組み合わせです、もっとかっこよく決めたいです。
No.3261台だけ2024年11月22日 12:14
1台だけさん
LINNのIKEMIの導入おめでとうございます。やはり、このクラスになりますと、CDの音が
とても安定して、時々、なんと美しい音であろうと思いところがあります。
今、色々なデジタル機器が出てきていますが、ソフトの関係で、どうしても、ある程度の
CDの音を聴きたいと思います。世の中には、最高でなくとも良いものは存在しています。
それが、このIKEMIだと思っています。
ゆっくりと音楽をお楽しみ下さい。
いつもお便りありがとうございます。
No.325FUKU2024年11月11日 15:23 皆さん、こんにちは。
TANNOYのスーパーツィーターST-200をヤフオクで落札しました。
写真をアップするようなものではなくジャンクに近いもので振動板はボコっていますし前面のプレートも欠損しています。それでも入札は最終日にはどんどん入るので、振動板が凹んでいても性能は大丈夫かとネットで調べると、振動板の凹みが影響しないはずはないもののそれが人間にわかるかとか、「オーディオの音」とはそんなものではないと言ったポジティブな書き込みばかりで買ってはいけないという書き込みは見つかりませんでした。またAIとのチャットで質問すると「振動板の変形は重大な影響があるので破損に注意を促す説明はあるものの、具体的にどんな影響があるかの説明はありませんので技術者に聞いてください」との回答でした。それで過去にも意外なものが思ったより安く落札され後悔したことも多々ありましたので競り合わずに出せる上限いっぱいで入札したところ、それ以下で落札できました。
早速ネットで取説を探し、1週間以内に不調があれば返品可なので届いたST-200を1.2mm銅単線のAE線でつないでみました。ST-200からは何も聞こえないような聞こえるような。
位相合わせが大切との書き込みを参考にして、超高音がわかりやすいとのことなのでYouttubeでトライアングルの演奏を探して前後を合わせました。自分の耳に頼るのが良いとのことでSTー200を動かして音が大きく聞こえるところを決めました。不思議というか当たり前というか、左右とも取説通り前面から100mmあたりに収まりました。一つ想定外だったのは、通常メインスピーカーの中心に合わせるため正面から見たキャビネットの上の左右真ん中に陣取るはずが、我が家のスピーカーが偏心して取り付けられている関係で少し左に振ったことです。ST-200を伏せて音が前に出ないようにするとと何か物足りないので、たぶん異常なく動作しているのでしょう。
ST-200からは何も聞こえませんが、オーディオそのものの音は全体にくっきりし、音が前に出てきて音量が上がったような感覚です。息継ぎがよく聞こえるボーカルは息継ぎの息がこちらに届くような錯覚もあります。教会で録音したような音源は空間の響きが広がったように感じます。ピアノやバイオリンの高音も妙な例えですが言葉で例えると「カラメル」が「キャラメル」のニュアンスに変わった感じです。
振動板は掃除機で吸わせて凹みを直してみようと試みましたが全く変わりません。分解して内側から押してみようと思いましたが。素人は手を出さない方が良い雰囲気を醸していました。粘着テープを使う方法もK24の蒸着が少し剥がれたのでやめました。
専用の銀線のケーブルとか、また前面プレートも気長に探せば世界のどこかで見つかりそうな気がします。でも、特に外見は精神衛生上の問題だと思いますので、ジタバタせず縁あって我が家に来たST-200を当分このまま楽しみます。
No.319 praslin2024年10月28日 17:00
普通に並列に繫いでいます。
取説を見られたならお分かりと思いますが、「ST-200セッティング表(タンノイスピーカー用)」まで用意されシルバ、レッド、ゴールドが同じ枠にまとめられてスピーカーからの距離、能率およびクロスオーバー周波数まで親切に目安を書かれています。しかしこの親切な取説にインピーダンスによる接続方法は書かれていませんので、考慮する必要がないとメーカーが判断していると思いそのまま繋ぎました。その点はTANNOY純正を信頼して取説に従います。
ちなみに以前使っていたマランツの8BKには出力端子に8Ωと16Ωの別がありましたが、現在のトーマンS-75mk2には切り替えも何もありません。なのでパワーアンプは8Ωとして繋がっているためか、メインの音量が大きくパワーのボリュウムは結構絞っています。。
No.323 praslin2024年11月4日 20:24
ST-200,さすがにタンノイのスピーカーに似合うデザインでかっこいいですね。
ネットで説明書を見ましたがコンデンサーとかで悩まないで済むのもよいですね。
120年前の音楽もかけるうちのちこんきにもつけてみたくなりました。
(ステレオ録音の音楽も聴きますが)
ところで15Ωのレッドに8ΩのST-200、普通に並列につないでおられるのでしょうか。
No.3221台だけ2024年11月4日 19:00
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