FUKUさんほか各位
オオカミ少年のような"たつみ10B"ですが少しずつ準備が進み最終コーナー目前といった状況です。
クラシック音楽のソフト入手も必須ですから、TVの”クラシック音楽館”や”名曲アルバム”を録画して
praslinさんと同じthomannアンプでTechnics 007 を駆動しています。(私も某ショップの影響が)
4343を鳴らすメインシステムで成功したので、こちらも”バイアンプ”にしたいと常々思っていたのですが、
そんな時、thomannに特徴的にみられる(らしい)プロテクトが解除されないという故障が発生し、
その修理で知り合った方から整備済みの個体を譲っていただくことができました、んです。
”・・音楽館”の曲紹介で”傑作です”とか”名作です”の言葉で名曲をさぐり、
”・・アルバム”の1曲5分の画面を結合して1時間に。
画面を眺めながら、曲や作者のバックグラウンドなどを学び、ヨーロッパの風景を紀行番組のように鑑賞できる
1時間番組は10本ほどできて、なかなか楽しい時間ができたとひっそり悦に入っていました、んです。
バイアンプ施行にあたり・・・小さいスピーカーだから・・・コンデンサーと内部配線は交換したけど・・・
45年前のスピーカーだから・・・などと不安はありましたが
やってみると・・・中音域〜重低音の厚みが激増して、音場の奥行きが感じられるようになり
ピアノの打弦音は丸みと迫力を増し、弦楽器が渋みを誇りながら鳴ります。スピーカーを入れ替えたようで
目からコンタクトレンズが3枚ほど落ちました、んです。
ある人が仰っていました。「thomannをブリッジ接続してはいけません、バイアンプがお勧めです」。
やはりバイアンプ効果は絶大。やめられません。(個人の感想です 笑)
毎晩JAZZばかり聴いていたのですがこの2週間、朝から”名曲アルバム_60分”ばかり視聴しています。
007でこれだったら10Bは・・・ワクワクします。でも今でもかなりシヤワセです。
長文で失礼いたしました。(画像は下半分がbefore、上半分がafterの合成です)
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praslinさん
拝復 もう一度だけ書き込みさせてください。
・MチップMacの件 私も開業した整体院に設置した見守りカメラのソフトがIntel不可、Mチップのみ適合でしたので購入しました。
Intel Bookも残しています。さらにiPodをジョギング時やカーステレオCDプレーヤー代わりに使っていますが
ある時期のOSからiTune編集ができなくなったので’07年型MacBookも編集用に残しています。
・同級生が政府関係のPC業務を請け負っていますが、とにかくMチップになって画像処理が早くなったと喜んでいます。(M2チップ)
・今回のバイアンプでクラシック音楽の”音を楽しむ”喜びがあることを実感できました。
praslinさんが導入された際にも、Rectangular GRFの嬉しい報告が聞けますことを心待ちにしております。
・普段のメインシステム(JBL4343)では”ミュージック”に入れている’60年前後のJAZZ名盤からピックアップした好みの曲を繰り返し聴くことが多いです。
・私はTANNOYの同軸2wayスピーカー断面図を見るとなぜかウキウキ、ワクワクします。
中学生時代、オーディオの振り出しが Pioneer PAX-A16 同軸2way だったからでしょうか?(^-^;)
・開業時に始めたブログ(NTT系)が終了したため引越しをすることになり、なんとか移ることができました。
高齢者の健康やオーディオほか雑記帳のようなブログです。書き込みもできるように設定しておりますので宜しければおいで下さいませ。
草々
たつみ10Bさん
早速のコメントありがとうございます。
たつみ10Bさんのコメントを参考にさせていただきます。「社長〜〜」とか「安〜〜い」とか言い出したら胡散臭くなりますが、信頼しています。
某ショップの学級委員ということはありません(笑)。それなりのオーディオを揃えて、このような掲示板で時々持論を展開しているので相当のベテランで詳しいと思われるかもしれませんが、機材はわからないのでショップの言いなりが、結果相応になり満足しているというのが現状です。頼りは自分の耳です。それも例えば女性と対面で話していてオーディオの評価に良くある「艶のある声」とか「柔らかな温かみのある声」などとは思わない。またオーディオの音と近所で弾いているピアノの音の区別くらいはつくよといった程度です。いい音ではないかもしれませんがそんな音をオーディオで聴きたいです。
今聞いているHimariさんも、コンサートの特等席に座るよりも、家に来て弾いてとほしいといった音作りです。
Macの件、独り善がりとの誤解を恐れずに言うとMチップに変えると今のPCより良くなることが想像できませんでした。今のMac miniはLate 2012で、購入後ユーザーがメモリ等をカスタマイズできた最後の機種です。最新のOSはインストゥールできず、それに伴いソフトのアップデートもできない状況で近いうちに買い替えを考えていますが、某ショップは「M1チップ最強」説でその後のM4まではコメントがありません。その為買い替えも最新ではなくM1チップの中古にこだわるべきか悩んでいましたが、素直に最新にすることにします。PCの買い替えは先日テレビがダメになり買い替えたのと同様の経年劣化としてハードルが低いです。
先日、バックハウスのベートーベンピアノソナタ集を聞いていると、庭掃除していた妻が、「犬の散歩をしていた人が家の前で立ち止まり何かを探すようにキョロキョロしていた」と不審がっていました。本人に聞いていませんが、もしこの人が「近くで誰がピアノを弾いているんだろう。上手だな」と思って立ち止まったなら嬉しいなと思いました。
No.470 praslin12月11日 10:53
praslinさん
お声がけありがとうございます。 過去の投稿記事を拝見しておりますが、
'23 12/29 のシステム変更にてthomann、ALLEN&HEATH、88760。音の焦点・・・某ショップ組の学級委員のようなお方で
9月には「今のシステムで満足しています」とも仰っていたので今回の書き込みは気分を悪くなされるかな?と
心配しながら先に私のほうからご挨拶しておいたほうがと少しためらっていた”たつみ10B”です。
直接ご指名をいただいたので私見を申し上げます。
「私もMacBookにて、Intelチップ→Mチップ変更しましたが、”ミュージック”(旧 iTune)の音質が変わったとは思いませんでした」
(Book自体のスピーカーでは音場を広げる処理がなされていますので激変しています)
「thomannバイアンプ化は騙されたと思って、絶対に一度試行なされるのがよろしいかと思います」
「もしお気に召されなくてもリセールできるアンプです」(某ショップのおかげで)
こちらに出入りさせていただくようになったのは、TANNOY SGM 10B のネットワークの故障が発端でした。
現在はTechnics 007 をTANNOY 復帰までの繋ぎで使用していますが、007は振動板の位置を揃えるのが流行っていた頃の製品ですので、
楽器が前にしゃしゃり出てくることはありません。praslinさんは観客席の最前列で聴きたい派ということですが、
007では振動板の位置、またはそれより後方に楽器が存在します。バイアンプ化後は以前よりも存在感が増して”見えるような”という感じです。
TANNOYのブログで大昔の数万円のスピーカーの話をして誠に恐縮です。
みなさま、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。(写真はSGM 10Bと007を並べた合成です)
(上記は健康食品のTVCMと同様、あくまでも個人の感想・意見です 笑)
たつみ10Bさん
某ショップにはthomann Sー75 mk2を2台つないでステレオ化した方のコメントがあり、またYoutubeにも同じ使い方の検証動画で良好な結果のコメントがあり興味を持っていました。私方の環境で某ショップの推奨する機材への変更(スピーカーはあくまで今のTANNOYです)で残っているのは、今のインテルチップの入ったMac miniをMチップのMac miniに変えること。番外としてはthomann Sー75 mk2を2台つないでステレオ化することです。いずれも妻に一度怒られたらいいだけで高級アンプやプレーヤーを買うことを考えれば問題にならない出費で実現できますが、なかなかふんぎりがつきませんでした。
しかしそうですか、コンタクトが3枚も落ちますか。なんだかムラムラしてきました。来年はthomann2台でステレオ化を実現したいです。
最近はYoutubeで吉村 妃鞠(Himari)さんのバイオリン演奏をよく聴いています。Himariさんが大人になったときの演奏を聴く寿命はまだあるものと信じています。それに伴いハイフェッツやパガニーニのバイオリン協奏曲の名盤をネット検索するとTSUTAYAレンタルで同じCDが66円で借りれました。ソフトもこんな方法で節約しています。
No.468 praslin12月10日 23:04
皆さまこんにちわ スピーカーケーブルに関しては皆さまは一家言をお持ちのことと思われます 私も少し試しましたが結局WEの単線でブラックエナメル絹巻と言われるものを40年近く使用しておりました 確かに中音が充実し上下が素直に伸びているように感じられていました
しかし ある日昔の人が「ケーブルは音声伝搬用のものが一番」と言っていたことを思い出し日本のケーブルでは電話線がいいのではと思い試してみました 今でもベルコードとかチャイムコードとして安価に売られているやつです 試してみたところ驚いたことに極めて率直で抜けが良く中音も充実しておりました WEに少しあった「よいしょする傾向」がなく また使っているとよく聞いている音楽に寄り添ってくれるではないですか
すっかり気にいり2芯シールドワイアーもこれで自作しています ご参考まで
No.465京都のヨーイチ12月7日 10:07
京都のヨーイチさん
私方も某ショップのお勧めで1.2mmの銅単線のAE線を使っています。屋外からインターホーンや防犯カメラを引くものらしく、音を聞きながら切り詰めていき、ここと思ったところのパワー〜スピーカー間の長さは推定51mです。ちなみに買った当時は200mで1万円(50円/m)でした。
私はもうスピーカーケーブルに迷いはありません、これでいきます。
No.466 praslin12月8日 15:09
FUKUさん、この掲示板、何が禁止用語なんでしょう?エラーが出てもどれを修正したらいいのかさっぱりわかりません。
明示してくださいませんか?
添付画像のようにロケットBBSは「固定された投稿」を置くことができます。そこに明示していただけないでしょうか。
久しぶりに投稿します
この掲示板で、オートグラフを鳴らしているのは、FUKUさんと京都のヨーイチさんで
すね、以前投稿していた北海道のふくろうさんもオートグラフでした
タンノイユーザーにとってオートグラフは垂涎のSPですね、しかしながら高価で広い部
屋を必要とするので、導入できる人はかぎられます
私もリスニングルームが10畳で貧困人生ですから、オートグラフを導入出来ませんでし
た、いまはコーネッタを聴いております、この経験から少し書いてみたいと思います
こんなことを書くと、オートグラフとコーネッタは違うでしょう、と言う疑問の声が
聞えてきそうですね、迫力や豊かな低域は大きな差がありますが、鳴り方は似ていると
思います、しかし泡を飛ばして力説しても、なかなか理解していただけないですね
こういうときは、自宅でコーネッタを聴いた五味康祐氏の言葉を紹介しておきます「コー
ネッタは、オートグラフと比べ低域に格段の差があるものの、基本的に同じ鳴り方をする」
コーネッタを落札したのは今から10年以上前になります、その頃ネット上でコーネッ
タは鳴らしやすいがオートグラフは難しいとコメントがあり、ヤフオクにコーネッタが出
品されていました、ユニットはレッドでしたから、大いに期待をして落札したのですが
これが地獄の一丁目でした、(笑)
フロントホーンのすぐれた鳴らし方は、FUKUさんが書いているようにホールの中で聴
いているように聞こえる、これだと思います、五味氏も部屋の空気が、コンサートホールの
空気に変わると書いていますね、しかし、悪い点もあります、それはホーン鳴きです、五味
氏が書いているのは、ピアノのタッチが模糊となるということです、少しまるみを帯びてや
や不鮮明に聞える事だと思います、やはり響き、ハーモニー、雰囲気を魅力的再生すると
こういう問題を含むことになるのでしょう、ですから、フロントホーンがやや不鮮明に聞え
る、それを改善しようとして、いきすぎると、ふくよかという魅力が減少します、バランス
が難しいところです、案外低域だけの問題ではないかもしれません
そこで拙宅のコーネッタに、どんなふうに鳴ってほしいのか、書いてみますが、これは
五味氏がオートグラフに求めていたことです
フロントホーンと言うのは、SPユニットの音を拡大するので、オートグラフはコンサー
トホールの前の席で聴いているように聞えるそうです、タンノイユーザーなら少しでもス
テージを奥に定位させることに腐心しているのではないでしょうか、そこで五味氏がこだ
わったのが音のカタチです、つまり楽器や人の大きさです、第九合唱付きでソプラノ・アル
ト・テノール・バスがオーケストラに比して自然に小さく定位することですね、
そして、
① ステージが感じられること
オーケストラが自然に並びその手前に客席が存在する
② 肉体的フィーリングが感じられること
血の通った人間が演奏しているように聞える
ソリストやトゥッティで団員が動いているように感じられる、想像できる
私の耳はSPをミリ単位で動かしても、変化がよくわかりませんから、こういったことに
こだわるのかもしれません、最近はオーディオ関係のブログが少なくなりましたが内容は
オーディオ評論家と大差ないことばかり書いているものもありますが、中には独自の見解、
音の表現あります、そんな方のシステムを聴いてみたいと思います
コーネッタはバスレフですからサブウーファーが必要です、そんなに豊かな低域が再生
されるわけでもありません、では低域が楽しめないかというと、そうでもないですね
チェリビダッケが指揮したブラームスの交響曲第1番第2楽章の冒頭、コントラバス群が
ホールに響くのが感じられます、EMIの録音は優れているのがわかります、それから以前
KANさんが紹介したウィーン・ホーフブルクカペルレ・コーラルスコラによるグレゴリオ
聖歌、コーネッタは少しモヤモヤした再生でした、最近はこのCDに限らず残響の強い教会
での録音が深みのある魅力的な響き、ハーモニーを再生するようになりました、これもフロ
ントホーンの美点のようです、そして敬虔な祈りが聞こえる事も重要です
写真の青いCDは、コンヴィチュニーのさまよえるオランダ人です、そうです利根のオオ
タカさんのイチオシですね、ハイライト(抜粋)です、1962年の録音のようですがとても
新鮮で優れた録音です、歌手も小さく定位します、背後は最近中古で探したコンヴィチュニ
ー、それからタワーレコード企画のクリュイタンス、そしてフリッチャイ、いずれもベート
ーヴェンの交響曲です、世の中がモノーラルからステレオに変わった時代→ステレオ初期
の録音は優れているのですが、当時、制作した人々の苦労が忍ばれます
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No.462影なびく星12月1日 16:08
昨夜、夕方に外に出たら沈みかけた月が見えたためあわててカメラを取りに戻り撮影しました。20日が新月でしたから本当の「三日月」です。南南西に近い南西の空で、高度はたった2度!。
Canon EOS6D EF 75-300mm F4-5.6 IS 300mm側F5.6にて 露出時間不明 手持ち撮影
ここは18日に 30cm の大雪が、せっかく解けてきたのに 21日にも 5cm 積りなかなか解け切りません。もうそろそろ根雪の季節です。
FUKUさん、過去のご返答を拝見しました。大変失礼ながら 「AI」ではないかと思いました。
というのは AI は決して否定するような回答はしないそうです。FUKUさんの投稿および返答はまさしく否定など決してしていません。私のような一部のTANNOYを否定する投稿にも、でした。
改めてFUKUさんのすばらしい人柄が想像できました。きっとご家庭でも会社でも慕われたことでしょうね。私もできるだけ見習いたいと思います。
そろそろ寒くなってきたでしょう。皆様、お体をご自愛ください。
No.459ΔΚ11月24日 03:34
ご返答ありがとうございます。
> また、過分な言葉を頂戴して、お恥ずかしい限りです。
そのご謙遜もすばらしいです。我が強い私も常にそうありたいと努めます。
> しかし、オートグラフ購入依頼、40年間楽しめ、良き買い物であったと思います。
若い時に購入されたんですね。確かにいいものはいつまでたってもすばらしいものです。TANNOY 最高傑作です。
> 鹿児島県の伊佐市大口というところで、有名な観光地は、曾木の滝があります。
検索してみました。「鹿児島の北海道」とも呼ばれるくらい冬は寒いそうですね。
滝も検索しました。荒々しい景色の中に落差12mとありますので写真よりずっと雄大ですね。いいところですね。
鹿児島県には行ってみたいと旅行会社に尋ねたことがあります。新千歳からは残念ながら直行便がなく羽田経由とのことでした。
画像は左側は私の故郷にある「山彦の滝」という落差25mの滝で、道道から150mくらい坂道を登ったところにあります。春は水量が多くもっと雄大です。ここには絶滅危惧種のクマゲラが住んでいます。大きな大きな採餌した穴が木に見られますよ。
右は支笏湖に近いところにある「白扇の滝(「はくせん」です)」といいます。落差15m、幅18mだそうです。正面から見えなくて、写真は数百メートル離れた橋から撮影しました。
ありがとうございました。
ΔKさん、
いつも、北海道の大自然の便りをいただき、ありがとうございます。三日月の美しさが伝わってきました。北海道が、そろそろ本格的な冬の季節へと移行しているのが、わかります。北海道旅行には、2回ほど、家族旅行をしてきて、とても良い印象をもっています。
また、過分な言葉を頂戴して、お恥ずかしい限りです。私自身は、至って平凡なサラリーマンで、日々、平穏に暮らせるのを望んで暮らしてきました。今は、年金暮らしを地道にやっております。私の人生では、2つだけ我がままを通したのは、オートグラフを買った時とオーディオルームを作るときだけ、自分の意見を通しました。しかし、オートグラフ購入依頼、40年間楽しめ、良き買い物であったと思います。
オーディオというものは、不思議なもので、金銭的な余裕があり、希望するオーディオをすべて買っても、最高の音を聴けるわけではありません。自分に与えられたオーディオの範囲で、楽しむ方が、ずっとオーディオ的には、面白いと思っております。
返事が遅くなりましたのは、約1週間に渡り、私の実家の片づけをしていて、返事か出せませんでした。また、実家は、鹿児島県の伊佐市大口というところで、有名な観光地は、曾木の滝があります。雄大な水の流れを見ていると、心が洗われる思いがします。オーディオが縁で、北海道と鹿児島でも、交流できることは、平和な日本に生まれてよかったという思いが致します。
ΔKさん、今回のお便りは、私にとっては、うれしい投稿であり、元気が出てきました。これからも、よろしくお願いします。
皆様こんにちわ 今回はモニターゴールドのネットワークについて申し上げます 写真でメインアンプの後ろにあるみっともないのがそれです
さてご承知のことですがモニターゴールドのネットワークには電解コンデンサーも含まれその使用期限が過ぎています またオートグラフに取り付けるためにはタンノイ社指定どうりハイパスフィルタのコンデンサーを6.8マイクロから10マイクロにしなくてはなりません
コンデンサーはいろいろと聞きながら取り換え試してみました 現在のところフィルム オイルコン マイカと混ざってしまいました コンデンサーに関しては混成となってもさほど問題はないとも言われております とりわけ高音の癖を取るにはマイカコンほ有効でした ついでに抵抗も変えました やはりヴィシイのフォイルがよかったでした 確かに音質も変わりますが後戻りできないと感じられました エナジーとロールオフのスイッチも問題が多いので好みの値で半田付けとしております
No.457京都のヨーイチ11月2日 15:07
京都のヨーイチ様
モニターゴールドの、コンデンサーの使用期間過ぎの件に関するアドバイスありがとうございます。私は、ライカとタンノイの日々のランブラスさんの記事を読み、音作りに必要だと思ってきました。
そこで、私の使用のレクタンギュラーヨークのモニターゴールドのコンデンサーは、スピーカー端子とコンデンサーの交換しているのを、入手しました。ただ、ヨーイチ様のように各種のコンデンサーの比較はできておりません。
セッティングだけでなく、コンデンサーの交換で、追い込んでいくと、きっと良き方向にいきそうだと予感しております。オートグラフの低域の改善や、中高域のなめらかさが出てくればうれしいと思っております。ただ、私のオートグラフは、K3808であり、マルチ端子であり、今は、どうするかを考えているところです。
ただ、ここは非常にデリケートな部分なので、少し勉強していこうと考えています。
ヨーイチ様のように、明快な説明ではありませんが、現状の報告になります。
返事が、遅くなりました。今後ともよろしくお願いします。
オートグラフがどのように鳴ってほしいのか
皆様のオートグラフがどのように鳴ってほしいという望みを読み、まずは、低域をどのように音作りするかの大切さを考えました。それが、オートグラフを鳴らす大きな1歩になると思います。
私が、若い頃にオートグラフを入手して、直面したのが、低音の扱いの難しさでありました。デザインも素晴らしく、豊かな低域は良いが、どうも、すっきりと聴こえません。なにか、ぼけた低域で鳴っているのです。つかみどころのない低域を、解決しなければ、オートグラフは、まともに鳴らないと知りました。そこで、オートグラフと壁との距離を少しずつ離していき、低域だけを聴いて調整しました。それがうまくいくと、次はコーナー型ですので、角度を調整してみました。こつこつやっていくと、やっと、深く心地よい、抜けの良い低域が、聴けるところまで、できるようになりました。音作りの大切さを学びました。
低域がしまってくると、次は、前方に、音場をどう作るかが、わかってきました。低域が締まらないと音場はつくれません。さらに、細やかな音作りをしていくと、左右のオートグラフの間に、左右、上下、奥行きのある大きな音場が、出来てきました。数ミリのオートグラフの位置の変化が、音に大きな影響を与えるのです。
また、うまく鳴ると、オートグラフ単体の試聴では、フロントホーンの40~50cm下の板のところから音が聴こえてきて、床に座っていても普通のスピーカーのように聴こえてきます。全体では、左右のスピーカーの音が消えて、中央に音場ができ、ステージで演奏しているように聴こえてきます。これだけのことをするのに、相当な年月が経過しました。
たぶん、もっと、うまくオートグラフを鳴らされている方もおられると思います。しかし、多くの方々が、最初の低域の過剰の音の対処が難しく、オートグラフの本当の音を聴けない方もいると思います。そんな音だと、オートグラフの2~3割の音しか聴けていません。まだまだオートグラフは、良く鳴る可能性を、持っています。お互いに、意見を交換して、少しずつ、自分の望むオートグラフが聴ける日が、やってくることを願っております。
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京都のヨーイチ様
GRFさんブログを見てみました。
SPを置く位置を厳密に求めて、部屋の影響の少ない場所に置きます。SPの調整は、その影響の一番少ない場所を探しているとも言えます。そして、ステレオの場合は、お互いを打ち消さない場所を探すのです。そのポイントは、大波に揺られた大船から、はしけに乗り移るタイミング合わせのようです。ほんの少しのタイミングのズレでも、渡れません。はしけが上昇してくるタイミングのほんの少し前のポイントで乗り移ると、怪我をしません。水門を開けて、水位を合わせるように左右のSPの位置を微妙に微小に合わせていきます。
最初は、数ミリ単位で、そして2ミリ、1ミリと合わせていきます。1ミリ範囲まできたら、それから先の0.5ミリの差の方が、1ミリより大きいのに気づかされます。そして、最後は、じわりと触るぐらいの圧力で、0.1ミリ以下の調整ができると、ガラッと世界が変わる、音場が出現して、全く違う世界に入ります。その違いを実感していただくのが、調整の第一歩ですね。驚きますよ。
これから、十分に参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
京都のヨーイチ様、過分なお言葉をいただき、恐縮しております。オートグラフの角度の調整ですが、ポンと叩くだけで、音像が大きく変化するポイントが出現しますという、ところですが、私も偶然にも同じ動作をしていました。
同じように、私もポンと叩く(ひと蹴り)することで、いつも、音作りのポイントの発見をしてきました。そのポイントですが、なにか、今まで越えられなかった調整が、いとも簡単に出現する瞬間のことなのですね。
オートグラフが、偶然にも、左右の音が見事に漂い、音楽が実に爽やかで、見事な音場が出現するのです。そこは、どこなのかと言われて、それぞれの部屋の家具等の配置により、微妙に違ってきます。うまく書けませんが、必ずあるのです。もう、やっても見つからない。しかし、そのひとつ先に大きく変わる音が待っています。
教えて頂いた、GRFさんのブログは、探してみます。
FUKU様 あなた様の大変な努力はオートグラフの所有者に要求される道としてわがことと重なるようです さて角度の調整ですが最終的に追い込むとポンと叩くだけで音像が大きく変化するポイントが出現します 毎日の聞く時にも日ごと少しずつ音像が変化しその都度少しポンと叩く修正が必要なようです この辺の詳しいことはブログ GRFのある部屋 さんに詳しいようです
No.454京都のヨーイチ10月12日 10:01
早速ご常連様方よりの温かい挨拶誠にありがとうございます 尚部品の調達先は大阪日本橋の2店(シリコンハウス 千石電機)とインターネットです
今回はオートグラフがどのような方向性でなってほしいかの自分の願いを述べたいと思います
オートグラフ独特の呆然とした低音の中を玄妙なバイオリンが漂うといったものではありません まずモノラル録音やSP録音がきちんと鳴らなくてはいけません 立体感をもって そしてジャズもならなくてはなりません ヴァイオリンはあくまでも美しく 女性の声は清らかに空間に響き渡らねばなりません
そして演奏者の考えていることが手に取るようにわかり現場の雰囲気がダイレクトに伝わらなければなりません
さてどこまで実現できているでしょうか?
No.447京都のヨーイチ10月4日 16:13
私方も演奏された場所にいるような思い込みで聞いています。
現在の機材で初めて島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女(ウクレレヴァージョン)」を聞いたときは面白かったです。前奏なしでいきなり「亜麻色の♪」と始まるのですが、ボリュームの調整が大きかったのか目の前でいきなり歌声が聞こえて一瞬ゾ〜としました。人がいないのに声がして幽霊に会ったような戦慄を感じたのでしょうか。
逆に映画のDVDなどを見ると効果音が不自然で、移動していても画面の面の延長で移動しているように聞こえます。映画館ではこれで良いのでしょう。その点、ショルティの「ニーベルングの指輪」は歌声が左右だけでなく前後にも移動して立体的に位置が変わるように聞こえます。さすが家庭向けステレオ時代に向けて録音された傑作と思います。
No.452 praslin10月8日 19:40
わたしのところではホール感ゼロ、漂い感ゼロ、ホールのキュウクツ感ゼロで、自分の椅子でわがままに聴きます。
オーディオは虚構の世界ですから本物以上の生々しさがないと説得力に欠けます。
手を伸ばしても触れられないけれどそこに存る感じが好きです。
No.4511台だけ10月8日 00:51
みなさん、こんばんは。
私はオートグラフと違いますので方向性が違うと思いますがどのような音が聞きたいか書かせてください。
しかし項目に分けて書くほどのものではありません。一言で言うとオーディオルームにバイオリンやピアノ、歌手が来ているような音です。しかし実現したら近所迷惑です。これを音のバランスを崩さずに家庭サイズに縮小するのがオーディオの役目という考えです。
実際に目の前で演奏されたら大変です。
学生の時に講堂で聞いたブラスバンド部の耳をつんざくような音や和太鼓の「鼓童」が来て演奏をやった時の音。気分が悪くなり講堂から出ていく子もいました。
近所で子供が休日にピアノの練習をしていますが、オーディオではなく生演奏であることがわかるのは上手下手の問題ではないことは経験上お分かりになると思います。
生がいい音とは限らないけれども、やはり生演奏を再現したい。名演奏の聴衆の一人としての疑似体験したいというのが目標です。
近所の人が家から漏れるオーディオの音楽を聴いて、「ご主人、楽器を始められたのですか」と尋ねられたら目標達成ということかもしれません。
方向性が違うと調整も違うかもしれませんが、いろいろな情報をお聞きしたいです。
No.450 praslin10月6日 20:51
京都のヨーイチさん、1台だけさん、お便りありがとうございます。
オートグラフが、どのように鳴ってほしいのか。とても深いお二人の内容の書き込みに、感謝しています。
私も、京都のヨーイチさんに習って、オートグラフがどのように鳴って欲しいのか、失礼ながら、少し、書いてみました。
(1) オートグラフの持つ、豊かで力強く、抜けきった低域で、音楽を聴けた。
(2) フロントホーンから楽器の生々しさを表す中域が鳴り、柔らかいが、実在感を感じる音で鳴っている。
(3) 高域が暴れたり、消えたりすることもなく、どこまでも透き通った美しく、自然であり、絶妙のバランスがとれていて、鳴るべき時に鳴る、鳴らなくて良い時には、静かである。バランスのとれたツイッターの鳴り方である。
(4) オーケストラの低域が地をはうように出てきました。びっくりするほどの重圧なひびきです。特にオペラの臨場感の素晴しさは、オートグラフらしさが感じられます。
(5) 秋の風のたなびくようなフルートの調べが、心にひびきます。女性ボーカリストのはつらつとした声の何とも言えない表現を、さらりと聴かせてくれます。
(6) MODAN JAZZの持つ懐かしいが、空気感を伴う、本物のJAZZの切れのある演奏が聴けました。
私の鳴らし方では、とても理想的な音には、まだまだだと、わかっております。
これからも、色々と教えて下さい。
ヨーイチさんの願い、なんとなくわかるような気がします。
小型スピーカーでは簡単に実現できることが、オートグラフでは厄介です。いろいろ難点が目立ってくるからです。
生ならばどんなあほな音でも、それなりの説得力がありますが、オーディオの場合、生に近い優秀な音になるほど
説得力が薄れてしらけるものが多いような気がします(交響曲とかになると一寸違い、また例外もありますが)。
旧い音ほど漂い感はなくなりますが、不思議とナマナマしさ、説得力が出てくるようにおもいます。
SP盤時代の音、特に機械吹込みの音は貧弱ながらナマナマしさ、存在感は最高に感じます。
No.4481台だけ10月5日 07:32
大変ごぶさた致しております。故障していたSGM 10B ネットワーク基盤もなんとか外すことができて、
大阪のオーディオショップでは10万円はかかりそうだったところをレリックで安価に修理していただきました。
すぐにでも取り付けられるのですが、KANさん(?)が仰る”自己責任の処理”やシールドをどうしようかと迷いながら
4343で上手くいったバイアンプ方式をSGMにも取り入れようとしているうちに、
それ用のトマンアンプが故障して表面実装の修理法や修理先が見つからず途方に暮れたり、
一度下がった血糖値が再上昇したため、負荷を高めたトレーニングを模索したりしていました。
(その後、アンプの修理も無事終わり、もう一台の入手も目処がつく見込みです。)
なぁんかオオカミ少年のようにのびのびになっている状況ですが、確実にゴールに近づいています。
あのホールの一番良い席に座ってオーケストラを聴くようなタンノイサウンドがもう間近と思われます。
103カートリッジは裸になってKANさんの(?)BENZ MICROのような形状へと変化しながらかなりのレベルへ到達しました。
エルプ社(さいたま市)までレーザーターンテーブルの音も聴きに行き、103の音質成長方向が間違っていないことも確認できました。
成長するにつれ音が振動板、ホーンの中央部付近より前には出てこなくなりながら、奥行きが出てきました。
この成長は’60 JAZZを生々しく聴かせてくれて毎晩の癒しとなっています。
そんなこんなことと並行して、高齢者の健康問題、オーディオ、整体、その他いろいろをブログとして始めたのですが
そのブログもサービス終了の通告があり11月に閉鎖されるので移転せねばなりません。
よろしければご覧ください。(よく見ると連絡先も分かります)
https://blog.goo.ne.jp/chikochiko4343/e/9f018d3476ffd24843bc47640c5b08eb
No.439たつみ10B9月29日 02:30
たつみ10Bさん
103のカートリッジの改造のお話は、とても興味深く思いました。それは、私がオーディオに夢中の頃に読んだオーディオ誌のなかで、登場されたオーディオ好きの方の話を思い出しました。
それは、音作りの中で、103をとことん改造すれば、素晴らしい音楽がきけるというお話でした。103を10個単位で買い、とことん改造の日々を送っておられ、その成果の大きさに、感動して、日々やっているというお話でした。毎日改造していくと、音楽がとても豊かで、そして音楽をいききと聴かせる103にぞっこん惚れたマニアのお話を思いだしました。だから、たつみ10Bさんの改造は正しいと思います。
また、たつみ10Bさんの大学時代の同級生に、同じオーディオマニアとして、とても心の温まるお話を伺い、うれしくなりました。いつの日か、たつみ10Bさんが帰省されたおり、友人の方のと3人で、オーディオの話ができたらよいですね。
仕事にオーディオと大変ですが、頑張って下さい。
たつみ10Bさん
細やかな近況報告ありがとうございます。
ネットワークの修理の報告、勉強になりました。また、時間をかけて
じっくりとタンノイを鳴らす準備と、オーディオに対する思いが伝わって
きて、とてもうれしく思っています。
また、103のカートリッジの音質向上のための、こつこつ努力されて
JAZZの生々しさが出来て、よかったですね。
ブログを早速見せていただきました。仕事への情熱、健康への思い
などが素直に書かれた非常に、たつみ10Bらしいブログですね。
ブログの移転など、大変ですが、よかったら継続してください。
これからも、仕事と趣味の両立を目指して、頑張って下さい。
私の方ももうひと踏ん張りして、オーディオを楽しんでいきます。
ΔKさん
今回は、WE300Bに関する情報ありがとうございました。
貴重な300Bに関するお話に、感謝しております。
せっかく出会った300Bアンプを、タンノイの相棒として
これからも活用していきます。
ΔKさん、お住まいの北海道の秋の季節は、きっと素晴らしいですね。
厳しい暑さから、大きく変わり、美しく、おだやかで、心地良い季節です。
お手持ちのJBLで、きっと北海道らしい、おおらかさを持って聴いて、
楽しんでおられる姿が目に浮かびます。
本日は、ありがとうございました。
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FUKU さん
ご返事、ありがとうございます。
大学時代の同級生がFUKUさんと同じ市に住んでいます。
2ヶ月ほど前に手持ちのオルトフォンMC 20 が断線したようで片chの音が出なくなった、
新しくMCカートリッジを買う余裕もないので、VM型カートリッジで聴いていると話すのです。
YAMAHA NS 1000 を鳴らしてるんだからMCを買いなさいよと言っても「金がない」と。
仕方ないねぇ・・と103改造のプロトタイプのDL103 LC II を貸し出すと
「レコード盤の音の良さを再認識した、CDと比べて臨場感、奥行き感が全然違うねぇ」
「ナベサダ/モーニングアイランドのフルートが目の前で演奏している感じ」「いくら?売って!」ですって。
「カネ無いてゆうたくせに」(九州弁)、と思いながら安価で譲りました。少なくともMC 20よりは好みにあったようです。
カートリッジ問題が解消したので、気分良く天拝山に散歩に行けるようになったとか。
汚い改造品ですが、画像を一部修正して添付します。現在の改造の2段階ほど手前のプロトタイプです。
(友人の音質評価はあくまでも個人の印象です・・・)
No.443たつみ10B10月2日 09:57
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