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スレッドNo.164

QUAD石のアンプとタンノイについて

以前書いたTechnics石のアンプ(SU-C01+SE-C01)、シングルオートグラフに(ローブースト、ハイダウンで)すっかりなじんで気に入ってたんですが、
古いものでトラブりました。
FUKUさんがQUAD44+405について書いておられたのでヤフオクとか探してみたのですが、まともに使えそうなのが見つかりません。
とりあえず音楽を鳴らしたいのでブックシェルフにつないでいたMarantzPM4200をつないでみたのですが、音が軽すぎて沁み入ってきません。
新しめのアンプは低インピーダンス用なので合わないのかもしれません。以前中古で買ったまま忘れていたSONY TA-1120が出てきたのでつないでみたら、
プリ部に不具合(ボリウムの接触不良?)があったのでそのままでは使えません(TA-1120=1965年ではカタログ上16Ωでの出力が記載されてます)。
結局プリのSU-C01(これは音に適度な重みを与えてくれます)はバランスボリウムの接触不良=サンハヤトでとりあえず復旧、(パワーのSE-C01はコンデンサーが膨らんで、リレーの不良もありギブアップ)、
TA-1120のパワー部を使って(16Ω+16Ω:15Ωにトランスでモノラルに変換)で不細工ではありますがとりあえずは一応聴ける音にはなりました。
しかしながら英国製のQUADは(すごい音でなく普通に聞ける音が望みです)やはり気になります。44,34,405, 306,606 とかありますがとっかかりがなく何を買ったらよいのかわかりません。
サジェッションいただければありがたいです。

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1台だけさん
数回に渡り、投稿ありがとうございます。

まず、テクニクスのアンプで、オートグラフが落ち着いて鳴る
ようになって、良かったですね。

QUADのアンプですが、以前友人が33+50Eをもっていたので、
聴いたことは、あります。古い音では、ありましたが、味のある響き
がしていました。

私の300Bのアンプですが、40年以上使ってきました。
コンデンサーの交換、半田のやり直しなど、アンプの作り直しの状態です。
一応、音が出るところまでは、できていて、聴きにいきました。
今後は、音を聴きながら微調整をしてもらっています。

1台だけさん、アンプの修理ですが、私の修理は、300Bのトランス結合
アンプ専門ですので、難しそうです。

真空管アンプは、やはりタンノイをうまく鳴らしてくれます。
QUADを聴いていて、300Bを聴けば、やはり、この音だと思いました。
ただ、修理先の方のスピーカーが、WEのホーンスピーカーなので、味わいはかわります。
しかし、音の姿は、同じだとおもいました。

良い音を求めると、時間と費用がかかります。
1台だけさんのお話は、とても勉強になります。
共にオートグラフを聴く仲間として、今後ともよろしくお願いします。

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SU-C01+SE-C01について、パワーアンプをBTL接続にすることにすることで私的には納得できる音になりました。
16Ω負荷を4Ω+4Ωにしてやるのがよかったのか、早朝の電気のきれいな状態で聴いているからよいのか、
はっきり判りませんが、小粋な音になりました。
QUADは303、50Eの活けるのがあれば聴いてみたいと思ってます(50Eは出力トランスを使ってるのが安心です)。
いろいろありがとうございました。

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FUKUさん、ご教示ありがとうございます。
SE-C01、2台セットで買って鳴らしてみましたがしばらく聞いているとどちらも前の音とちょと違う。(音の押出とエッジが少し物足りなく若干康物っぽい)
前のは康物ながら不思議とそれを感じさせず、過不足のない音でありました。(同じ機種でも一台ずつ音が違うのはわかってはいるのですが)
QUADは今まで縁がなく、物色してはいますが、まともなものが少ないようで、なかなか使えそうなものは見つかりません。
当初はMarantz #7(40年まえに買ってずっと箱にしまっている)のとMarantz#9の予定でしたが(レストアに出しているのですが4年間戻ってきません)。
Marantz#2を使っても絶品(以前=38年前、もっていて音はよく知っています)と思いますが、今となっては高いのとまともなものを入手するのが至難です。
昔は, 今は高価なマランツ真空管機器もただの中古物件だったのですが。(一時#3#11を除いて1-12までコレクションしてましたが)
Autographについては気軽に聴いてみたいのでそこそこのアンプ(音は違和感なしならOK)で楽しみたいと思っています。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月18日 11:07)

1台だけさん、お便りありがとうございます。
アンプが見つかってよかったですね。

QUADに関することですが、私は、ずっとQUADのアンプの音が好きで、
ずっと聴いてきました。それは、オーディオ的な音ではなく、自然な音がするからです。
現在、自宅では44+405を、別の場所では33+303を使っています。

QUADは、両セットとも、とても自然な音です。
ただ、耳の超えた人やオーディオマニアには、もの足りません。
それは、オーディオ的な音がしないからです。

44+405はタンノイの中高域はうまく鳴らしてくれます。
弦やボーカルは良いです。しかし、低域は、やや物足りません。
これで、低域が豊かであれば、素晴らしいと思いますが、そうは、いきません。

音楽が普通に聴ければよい。そういう思いであれば、QUADは、良い選択です。

また、プリの44はやや現代的で、プリ33の方が、ゆったりした音作りのようです。
どちらも個性があり、一長一短です。あわてずにじっくりと探すなら、
33+303の方が古いタンノイには、自然な音だと思っています。

以上、私の勝手な判断ですので、参考に留めておいて下さい。

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ヤフオクでQUADを物色しているうちに手頃なSE-C01に出会い、ゲットしてしまいました。(コロナ禍が終わってないのでなかなか買い物には出られません)
SU-C01と組み合わせると適度な質感、適度な低音のダンピング(ボンつきの手前で抑えてくれます)、微妙な音の滲み~揺らぎもあり落ち着きます。
廉物の音といえばそれまでですが。
でもQUADは気になりますので、良い出会いがあれば、と思っています。
本命は球のアンプですが、大層になりそうでなかなか思い切れません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月11日 21:03)

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