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スレッドNo.224

中間報告致します。

FUKU様 皆様

SQ38FD2の故障につきまして、御世話になりました。
左から大きなハム音が出て修理に出しました。
2か月後修理に戻ってきてからハム音はだいたいおさまりましたが
左から無音状態で大きな雑音が出たり、再生中に左から音が出ないことが頻繁にありました。
そこでFD2を購入した御店のアドバイザーの方に相談致しました。
「音を出さない時も通電し、ノブやレバーを動かして下さい。」と言われました。
これを繰り返したところ、かなりよくなりました。現在かなり良い音で鳴っています。
しかしながら左のハム音が、やや大きくなっています。
よってFD2のみ1台をこのまま使っていくのは、非常に不安です。
1970年代に発売されて古いアンプです。真空管もありません。
そこで故障の少ない石のアンプの購入を考えました。
このアドバイザーの方に相談し、ラックスマンのL-570ZSを購入しました。
SQ38FD2との比較で、中間報告致します。
オーケストラものは、圧倒的にZSの方がよいです。本当に鮮明な音です。
まずジョージセルとフルニエのドボルザークを聴きました。
このCDはFD2では大音量で音が歪む場合があり、ヴァイオリンの音があまり出ていません。
ZSではこれらがすべて見事に解消されました。
さらに驚いたのは、管楽器が前に出てスケールが大きくなったことです。
次にムラヴィンスキーとレニングラードフィルのSACD(K2HD録音)3枚で比較しました。
結果は全く同じです。このSACDを7枚購入しましたが、かつて私が聴いたことがない良い音です。演奏も素晴らしいです。
チャイコフィスキーの6番では、本当に何回も泣きました。
ホールトーン感を得意とする、オートグラフにピッタリのSACDです。本当に鮮明です。
FUKU様 皆様に是非聴いていただきたいです。
オペラやドイツ歌曲の歌ものはFD2の方が良さそうですが、まだわかりません。ジャズは聴いていません。
以上中間報告です。また御報告させていただきます。

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利根様

SQ38FDの細かな使いこなしの細かなお知らせ、ありがとうございました。
日々の中で、工夫されているのが、とても良く分かってきました。
利根さまの熱い思いが伝わってきました。

また、ラックスマンのL-570ZSを導入され、やはり、利根様の
工夫と努力が、とても良い方向にいき、良かったですね。音の違いを
明確にでき、歪なく鳴るオーケストラの響が聴こえてきました。
このレベルのアンプになると、音に静けさと深みが出てきます。
良いグレードアップだと思います。

ムラヴィンスキーとレニングラードフィルのSACDのご紹介ありがとうございます。
しかしながら、私の使っているCDプレイヤーは、SACDには対応していません。
いずれ、購入したいとは思っています。その時には、ぜひムラヴィンスキーと
レニングラードフィルのSACDを買いたいと思っています。参考になりました。

 オーディオは、その人の成長に応じて、少しずつ無理なく揃えていく方が、
長続きします。1台、1台を十分に使いこなすことで、音も少しずつ良く
なっていくようです。

 私自身は、オーディオが好きで、日々音楽を聴くことで、元気をもらいました。
だから、せっかく買ったオーディオで、これからも聴いていくつもりです。
オートグラフと300Bアンプで、静かに音楽を聴くのもいいものです。
お便り、ありがとうございました。

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