1台だけさん
1台だけさん、投稿ありがとうございます。
1台だけさんの、長いオーディオ経験に支えられた、モノラルとステレオの感想ありがとうございます。アナログを、オートグラフ1台で、蓄音機のような音の広がりを味わっておられるオーディオ感は、なかなか通の聴き方だと思います。モノラルでもステレオでも、やはりグッときて聴き入るものがお好きだと伺い、それを判別する耳をお持ちだとわかってきました。
やはり、アナログの名盤の演奏は、自然でありながら音楽の芯を聴かせてくれるようです。
全く同感です。私も時間をかけて集めてきたLPの中にも、いくつかは、これはグッとくるものがあります。アナログの再生に夢中になった頃が、なつかしく思いだされました。
また、装置の写真を拝見し、マランツのプリアンプ、メインアンプ、トーレンスのプレイヤーや、デュアルのプレイヤーなどをお持ちとは、良いオーディオ機器で、オーディオの世界を楽しんでいらっしゃるのを見てうれしく思います。さすがに、オーディオの先輩だと思います。
どうぞ、これからも、よろしくお願いします。
1台だけさん
お便り、ありがとうございます。
私の若いころは、オーディオの全盛期でしたのを覚えています。オートグラフのオリジナルが1本で42万円程度でした。ガラード401も5万円ぐらいでした。タンノイもマランツもマッキントッシュも普通の値段でした。なつかしい思い出です。
しかし、これも縁だと思っています。年を経てくると、細かいことが気にならなくなり、今手持ちのオーディオでやっていこうと思っています。それは、装置がすべてではないと教えて頂いた先輩方の言葉で、贅沢をせず、地道にオーディオをやる方が面白い。次々に買い替えても決して良い音にはならない。自分のスピーカー、アンプをとことん使いなさいと、教えていただきました。
私は、オーディオで音楽を聴きたいと願い、ここまでやってきました。今となっては、古い機器だけです。何故か、聴いて落ち着くのです。むずかしいことはせずに、あんがい楽しめることで、普段使いをやっています。
FUKUさん
私の方がちょっと年下で後輩でしょう。
オーディオに熱心だったのはったのは20台の後半から30代の前半(1980年台)だったように思います。
今はヴィンテージ物として高価で手が出ない海外の物件(今はあってもいじりまくってひどいものがほとんどになりました)も、
ただの中古物件で、買える値段(びっくりするぐらい廉いものも多かったです)だったのが懐かしいです。
当時買えた物は素材が良かったのが魅力でした。
いろいろ手放してしまったなと思うものも多いですが、買い戻すことは今となっては不可能です。今は残ってるありあわせの物で、買っても廉いもので何とか音楽を楽しんで(惰性で聴いているだけかもしれませんが)いるこの頃です。