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スレッドNo.256

レクタンギュラーヨークがくる

5月連休を前にして、私のオーディオルームに、大きな変化がありました。

私は、先日のオーディオの友人宅訪問で、数年ぶりに、レクタンギュラーヨークを友人宅で聴いて、
オールドタンノイの音が聴けたことが、とても気になっていました。すると、先日、久しぶりに見た
オークションで、手ごろな価格で出ているレクタンギュラーヨークがありました。そして、軽い気持
ちで、予算を決めて入札したら、何と落札が決まってしまいました。

その後、運送されて、あれよあれよという間に、オーディオルームに、到着しました。思いがけない
展開になり、私自身、かなり驚いています。今まで、まったく予想しない、新旧のタンノイに囲まれ、
嬉しいやら、困ったなという複雑な心境です。

前方にはオートグラフを置き、ヨークは、幸い場所を、左側のレコードの棚を整理して、左側にコン
パクトにセットし、お互いに音の干渉しないように配慮しました。

短時間に話がまとまり、あれよ、あれよという内に、部屋に並び驚いています。よく見ると、初期の
霜降りネットで、ユニットはモニター・ゴールドの15インチです。古いが、貫録のある雰囲気があります。

まずは、私の部屋に、レクタンギュラーヨークがやってきて、取り敢えず設置したことを、報告をさせて頂きます。

これから、また、レクタンギュラーヨークという、バスレフの箱のタンノイに関して、皆様から、設置の方法、
ケーブルの違いなど、色々と、経験上の音作りのアドバイスをいただけたら、うれしいです。まだ、戸惑っています。

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Praslinさん、

レクタンギュラーGRFの設置の詳しいお話ありがとうございます。

交差法と平行法の違いは、とてもわかりやすく勉強になりました。また、確かに、兄がGRFで、弟がヨークといえますね。きっとPraslinさんのレクタンギュラーGRFの音は、非常にきれいで、柔らかい響きで、鳴っていると思われます。

私の場合は、まだ、タンノイヨークを設置して日が浅いです。まずは、最低1か月は、きちんと聴いて、音を育てていきたいと思っています。私のタンノイヨークの音は、前の持ち主が大切にされていて、あまり大きな傷や染みもなく良い状態を保っていたようです。ただし、最近は、あまり鳴らされていなかったようなので、今、ゆっくりとエージングを静かな音で鳴らして、タンノイヨークの音を楽しんでいる段階です。しかし、わずかな日時の試聴でも、オールドタンノイらしいセンスある音を持っている兆しは、聴かせてくれています。

まずは、教えて頂いた、平行法と交差法を、これからやっていくつもりです。
そして、音像がどう変化するかを、楽しみながら音作りをしていきます。
アドバイスありがとうございました。

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FUKUさん

 レクタンギュラーヨークの導入おめでとうございます。並べ置かれると改めてオートグラフの巨大さがわかります。

 レクタンギュラーヨークはレクタンギュラーGRFと箱のタイプの違いから奥行きが違いますが、前から見たときのサイズが同じで、特に我が家のものはサランネット部がレクタンギュラーヨークの流用か思われる木枠付きなので、性格の違う兄弟のように感じています。なぜ同時期に同サイズでバスレフとバックロードホーンを作ったのか意図が知りたいですが、音作りや嗜好の方向性によるニーズに応えるためと考えるのが自然でしょう。そう考えると同じ置き方をしただけで箱による明らかな音の違いが実感できるように作られているのか、ユーザーの方向性の違いから同じ置き方をされるはずがないという前提で作られているのかという疑問が出てきます。そこで兄弟(?)のレクタンギュラーGRFの設置を参考にお知らせします。ただ前述の通り同じが良いのか逆が良いのかわかりません。
 と言っても今までお話ししていますので新しい話はないのですが、特徴的なのは平行法での設置です。大きさから交差法はなかなか難しかったのですが、試行しながら平行法で落ち着いています。交差法は正三角の頂点から外れると音が外れた方のスピーカーの方に極端に寄りますが、平行法はほぼ音像が(中央ではなく)正面にいるように感じます。改めて考えるとランカスター15”MGの時は交差法にしていました。平行法にしたこともありましたが何か物足りず、音像ががはっきり感じられる交差法に落ち着いたと思います。これがバスレフとバックロードホーンの違いかと言われたらわかりません。逆に経験豊かなFUKUさんの結果を参考にしたいです。

 先日、能楽の生演奏と同じ舞台のライブ配信画像を見る機会がありました。生では笛、太鼓、鼓の音が鼓膜を直撃するように鋭く痛かったですが、ライブ配信の音には生演奏との距離感までボリュームを上げてもその鋭さはありません。録音の問題か再生装置の問題かわかりません。生演奏の音こそ再現すべき音のなのでしょうが、今回の生演奏のような音は私の求める音ではありませんでした。しかし生を聞くとライブ配信の音が物足りないのも事実です。まだまだ修行は続くようです。

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