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スレッドNo.423

ライントランスの負荷抵抗

相変わらずQUAD33+405が気に入っていて、CDを聴いています。

先日AIと話をしていると「終端抵抗」の話になりました。
うちのライントランスは出力500ΩでQUAD33の入力抵抗は100kΩ、10kΩの終端抵抗を入れると高音の暴れが減るというのです。
それまでの音も十分聴けていたのですが、そうすることで何となく高音の尖りがが減ったような気がしました。
さらに33kΩの抵抗が手許にあったので並列につないで7.2kΩにするともう一段尖りが減った感じがしました。

出力インピーダンス<入力インピーダンスならばそれだけで良いと思っていたのですが、そう単純ではないようです。
ちなみにオーディオショップで市販のトランスの終端抵抗について聞いてみたのですが、「終端抵抗」そのものを知りませんでした。

現代機器では単に出力インピーダンス<入力インピーダンスで良いようですが、
旧いトランスは出力インピーダンス=入力インピーダンスで性能を発揮するような設計になっているそうです。
そこで思い切って560Ωにしてみました。

高音が足りな気味でぼんやりしたと低音がよく聞こえるようになってしまいました。
AIに相談したら、改善策は抵抗値を620-680Ωに上げてみる、またはケーブルでの改善を計るでした。

トランスープリアンプ間を今まで持て余していたTelefunkenのごっついすっきり音になるケーブルに替えました。
見事にごっついすっきりになりました。しかししばらく聴いていると「しんどい」ので前の音が懐かしく、
Van Den Hul M.C.D.300にもどしました。

Telefunnkenの音が乗り移ったのか、「ぼんやり」はなくなり納得できる音になっていました。
でも高音は+0.15にして(QUAD33はー3から+3まで)でちょうどいい感じです。
このままで充分良いのですが680Ωを試してみようか、ちょっと考えているところです、

長々と失礼、以上

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1台だけさん

投稿ありがとうございます。
 こつこつとQUADの33+405で、音作りをされていますね。
また、今回は、AIをうまく活用されて、音作りは楽しそうですね。

文章を読んで、ケーブルで、音の質感は、かなり変わります。特に、プリ~メインの間は大切なようです。
また、ごついケーブルだと、力強さやメリハリはあるのですが、長く聴けば、きつく感じることは、
私も何回も経験してきました。そして、あんがいと自然な音に落ち着くようです。同じような体験をしてきました。

オーディオの音作りは、それぞれの理想の音に向かって、音作りするので、それぞれ個性を大事にしていく
べきだと考えます。そして、長時間聴くことで、安定した音になるようです。

また、気軽に投稿をお願いします。

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