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スレッドNo.59

KANさんへ

KANさん、貴重な、米国TANNOYのオートグラフの訪問のお話ありがとうございます。とても勉強になります。米国オリジナルを、せっかく購入されたので、今後、時間をかけてこつこつ音作りすることで、きっと素晴らしい米国オートグラフの世界の音が聴けるようになると思います。

アンプは良さそうなので、スピーカーケーブル、スピーカーベース、インシュレーター、セッティングで、こつこつ追い込んでいけば、きっと素晴らしい米国オートグラフの音が聴けるようになると思います。

余計なことですが、高域の不足は、私の経験では、プリとメインの間のケーブルを、SAEC1803(オークションで安価に買えます)にされたら、正しいオートグラフの音で鳴ります。アンプはそのままで、問題は解決すると思います。そして、音を追い込んでいけば、正しいオートグラフの音が聴けると思います。

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FUKUさん、有用なご教授有難うございます。
私はオートグラフの様な大きなSPは調整したことが無く、彼には管球アンプにおける長いSPコードとダンピングファクター低下の関係や、長いコードを丸めることで起こる音への悪影響程度しか話しませんでした。しかし、SPの床への直置き、電源コードと弱電流コードの接触、SP間隔の狭さ等々問題は多々あるようです。良く経験するのですが高額な機器を販売者の言うがままに次々に購入しそれでいい音になる、音が悪いときは機器が悪いという考えをする方にはどう言ったらいいのか。ただこれは趣味の問題なので、高額機器を次々と入れ替えたり多くの機種を並べて満足するのもありなのかもしれません。彼にはFUKUさんの苦労された経験談と、示唆していただけたことだけを話させて頂きます。

彼の音を聴いて一つだけ参考となることがありました。今の私のシステムの欠点として、音の分解能を少し重視しすぎて潤いがやや欠けている点に気づきました。以前パワーアンプの下にドライカーボンのインシュレーターを入れた時に気になっていましたが、そのまま放置していたいたためと思い、自分で以前作成した黒檀のインシュレーターに入れ替えてみました。今のところは正解のようです。面白いことにスーパーツイーターを入れていた時のふわっとした広がりが出てきました。このままでもう少し様子を見てゆきます。

FUKUさん、ご丁寧なご教授有難うございました。

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