MENU
39,890

スレッドNo.61

KANさんへ

KANさんのご苦労よくわかります。丁寧な御返事に感謝いたします。
SAEC1803で、少し追加させてください。

タンノイの音ですが、私の聴いてきたどのモデルでも、低域が箱鳴りをして豊かな音場を作ります。その豊かな音が、クラシック音楽を、ゆったりと鳴らします。ⅢLZは、低域は、少ないですが、華麗な中高域で弦の響きをうまく鳴らしてくれます。そしてヨークでは、さらに豊かな低域が加わります。しかし、どうも、いかにもバスレフというくせのある低域なのです。しかし、オートグラフでは、今まで聴いたことのないような、深い低域で鳴ります。すると今度は、低域が出すぎて、中高域まで、音が籠るように鳴るのです。大型のスピーカーほど、音の調整が難しいのです。私が聴いた、多くの方のオートグラフが、かぶった音で鳴っていました。

それの改善したのが、SAEC1803というケーブルでした。他の高価なケーブルも皆、音に癖がでるのです。SAECでも他のケーブルでは、ダメなのです。このケーブルを管球セパレートアンプのプリとメインの間につなげば、低域がしまって高域が伸びてきます。その状態で、始めて、ケーブル、スピーカーベース、インシュレーターによる違いがものすごくわかるようになるのです。このケーブルが音的に一番という訳ではないのです。

SAEC1803を使いながら、音の違いを知り、自分の望む方向へ調整していけば、他のケーブルでも十分にバランスの良いところまで、音を追い込めるのです。

また、やはり、オーディオの音作りは、他の人のオーディオを聴かなくては、進歩がないようです。人の装置を聴いて、自分の音作りにいかすことの大切さを再認識しました。
KANさん、ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

重ねての投稿ご容赦ください。
FUKUさん、米国オートグラフの件有難うございました。昨夜彼から連絡がありSPコードを最短にしたのみでかなり音質が改善したこと、今後はシステムを変更しないで調整する旨連絡がありました。彼のシステムの基本的音質にはとても高い潜在能力を感じていたので私もホッとしました。FUKUさんからのコメントは大切なところを抜粋プリントし、後日彼に渡すことにします。有難うございました。今週は水曜日にジャズ雑誌編集者だった友人(今はコーヒー屋さんです)が訪問してくれ、夕方遅くまで音楽談義でした。彼の持ってきてくれたジャズのソフトにノックアウトされ、最近聴き始めたというギル・シャハムのバッハのソナタとパルティータにも圧倒されてしまいました。まだまだ音楽の知識は浅い!、とても楽しい一週間でした。ついでに機器調整を変えたり戻したりですが少し真面目に始めました。FUKUさん、ご教授本当に有難うございました。米国オートグラフの彼には九州のオートグラフ大先輩の方からですと説明させて頂きます。

引用して返信編集・削除(未編集)

このスレッドに返信

このスレッドへの返信は締め切られています。

ロケットBBS

Page Top