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スレッドNo.66

リボン型スーパーツイーター追加

皆さん寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。仙台も夜間・早朝には零下数度となり、雪のちらつく毎日です。

前の投稿で、ST-200が故障しスーパーツイーター無しで調整中と書きましたが、やはり寂しくなってパイオニア社製のリボン型スーパーツイーター(PT-R4)を中古で入手しました。確か影なびく星さんが同じものを使用されていたと思います。これにした理由は、行きつけのオーディオショップが保証付きで出していたこと、周波数特性とインピーダンス特性が記載されていたこと、そして廉価であったことが理由です。最後が一番の理由かな。以前のST-200には位置合わせのためTANNOY指定のスケールが付いていたので、これから推測したリボンの適切な位置を割り出し、この位置にまず設定して音出し。。。唖然!全然ダメでした。音像がスピーカーの前面に平面的に並び、分離も悪く音質もなんか変。数日聴き続けて返品も考えましたが気を取り直し、先の位置から前後20mmを5㎜間隔で移動しながら繰り返して音出し。前に出すと悪化、少しづつ下げてみると音場・音質がやや改善、-15㎜(15㎜下げた位置)で突然、立体感がきれいに出て人の声やピアノの音が密度がありながら自然でのびやかに。これ以上下げると音の密度感や高域の伸びが減弱。結局-15㎜がベストとなり今に至っています。FUKUさんが以前書かれていたことを思い出しながらスーパーツイーターの位置設定の重要性を再認識した次第です。

それにしても昨今の新製品のリボンツイーターは高価ですね。ものによっては今回の購入価格の25~30倍!ため息が出てしまいます。

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久し振りにお邪魔します。
タンノイ関連の掲示板に純正品以外のツィーターをつけた、なんて書くと、お前バカか!アホか!邪道だ!
なんて言われそうで、今まで恐ろしくて書けませんでした(;^_^A

でもKANさんが、リボンツィーターをつけられたとおっしゃったので、安心して?書かせていただきます(^^♪
ここは寛容ですね(^^♪

私は、カンタベリー15にして、かなり早い時期にスーパーツィーターをつけました。
パイオニアPTR9です。

なぜ、これにしたか?
理由は簡単。タンノイ純正品より圧倒的に安価だったからです(;'∀')

これまたタンノイ教信者からは、そんな心構えでは、信者の風上に置けん!
お前出ていけ!バカヤローと言われそうですが(;^ω^)

でも、オーディオファンとしての理由もあります。それを少し。
カンタベリー15にしたときは、これで十分でなんの不満も無かったのですが、
もしかして、スーパーツィーターを付ければ、更に生演奏のような、ヴァイオリンの高域が空間に漂うような
雰囲気が出るのではないか?と欲張りました(^^♪

それに極めて高い音域で、雰囲気を出すためだけに使うつもりだったので、
むしろリボンツィーターの方が良いのではないか(その上安いし(;'∀'))と思ったのもあります。

というわけで、コンデンサー1個で、15000Hzか12000Hz(どちらか忘れた)でクロスオーバーさせました。
当時、ノートに計算して表を作って比較などしたものです。

結果は良かったです(^^♪
空中に音が漂うような感じが更に出てきているように感じます。

私、感受性が鈍いのか、KANさんやFUKUさんのようにミリ単位で動かすようなことは一切していません(;^ω^)
12000㎐と15000㎐で、波長は、それぞれ大体28.3㎜と22.6㎜です。
これでは、私にはやってもどうせわからないだろう、と思います。

ただし、やってわかる人を否定する気は全くありません。
波長から考えて、KANさんが、5㎜間隔で動かした、というのは理にかなっているようですね。

ただ1つやったことは、スピーカーの上にPTR9を乗せて、最も見た感じの良い所に置きました。
スピーカーも見た目で置いていますので(^^♪

結果は、上にも書いたように音が漂う感じが増して満足しています。

ただし、ですが、目隠しして、誰かがスーパーツィーターを付けたり外したりするのを聴き、
違いがわかるか?というと自信がありません(;^ω^)

ホント駄耳です(;'∀')

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FUKUさん、ご意見有難うございます。
仰る通り、リボンツイーターは位置に関して驚くほどシビアで敏感ですね。左右のリボンツイーターの位置が僅か数ミリ異なっても結構分かってしまいます。昨夜も深夜帯の静かな時間に再調整(基本的位置は不変で、左右合わせ)しました。ST-R4の有る無しで比較すると、付けてからとても繊細で音密度の高い透明な音になりました。逆を言えば以前は中音域主体の聴きやすい音で、現在はややモニター的と言えるかもしれません。でもこの空間へ広がる透明な響きや楽器・人声の音質は録音内容にかなり正確な気がします。ユックリ好みに向けて追い込んでいきます。本体のRHR/Nは92dbですので、最大出力90dbのPT-R4はやや力不足と思われたのですが、出せる周波数帯域が 20kHz 以上でも平坦でかなり広いせいか、これで十分以上と感じます。それにしても可聴帯域以上の音(実際PT-R4に耳を付けても蚊の鳴くような僅かな音のみです)がこんなに影響するのはどうしてなのでしょうね?

クリスマスに向けてまた大雪になりそうです。皆さんどうかお体を大切に良い年末・年始をお過ごしください。年末恒例の聴き納めなど教えてください。

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KANさん、お便りありがとうございます。12月も20日を過ぎ、全国的に寒さが厳しくなってきています。皆様、お体をご自愛下さい。

KANさんが、ST-200が故障し、スーパーツイーター無しで調整中から、やはり寂しくなってパイオニア社製のリボン型スーパーツイーター(PT-R4)を中古で入手。オーディオは出会いです。また、行きつけの信頼のできるオーディオショップで買うのが一番です。

リボンツイーターは透明感のある音ですが、位置合わせは、かなりシビアです。適切な位置に設定しても、一発でうまくいくことはありません。しかし、数日聴き続け、気を取り直し、先の位置から前後20mmを5㎜間隔で移動しながら繰り返して音出し。前に出すと悪化、-15㎜(15㎜下げた位置)で突然、立体感がきれいに出て人の声やピアノの音が密度がありながら自然でのびやかに。これ以上下げると音の密度感や高域の伸びが減弱。結局-15㎜がベストとなり今に至っています。これから、さらに音作りをされると、どんどん良く鳴っていくと思います。
素晴しい調整ですね。とてもうれしく思います。

偶然、私のオーディオでも、メインアンプの片方の音が出なくなりました。色々と原因を調べ、2本とも東芝の球6SN7に交換しました。ところが、音がうるさく、響きが減小して、面白くない音でしか、再生できなくなりました。それから、3日ほどかけて、ピンコートの交換、球の差し替え、スピーカーのセッティングと、色々と取り組みましたが、音がまとまりません。これは、やはり、スピーカーのセッティングだろうと考え、2cmほど、後方に移動させました。すると、やっといつもの音の密度感や高域の伸びや、スピーカー全体で鳴るところまで、改善できました。1つは球のエージング、1つは長い間に調整のずれが出ていたようだと納得しました。KANさんと同じく音作りは、あきらめずに、案外音作りで疲れた。これでやめたいという、ほんの先に乗り切る道があることが多いようだと思いました。

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