名勝負でした。
常葉大菊川 3-4 聖光学院
(延長12回タイブレーク)
まずは菊川と聖光学院の選手たちに大きな拍手を送りたいです。
24回やって無失策、お互い一歩も譲らない0行進の締まった試合。
両投手の冷静なる表情の裏に見え隠れする凄まじい闘志。
最後まで諦めない両チームの野手。
長時間に渡る大声援を送ったアルプススタンド。
途中から球場全体が息を飲むような静寂から、オォー、ウォー、という声だけが聞こえてきた不思議な雰囲気の中での歴史的な名勝負だったと思います。
甲子園でこれほど大差が無い試合は私が見てきた中で今までで初めてだったかもしれません。
結果は残念でしたが、間違いなく言えるのは両チームとも100%の実力を出し切れた事。
そして常葉大菊川、聖光学院の選手たちが子供達に夢を与えた事。
勝ち負け以上にこの両チームが甲子園に残したものはあったのではないかと思います。
内容については、夏に向けて課題が見つかった試合になったとはいえ、菊川の選手が流した涙はもうすぐそこまで報われる所まで来ていると感じます。
甲子園で勝つのは本当に至難の技であり、運も必要なんだなと改めて感じました。
今日の試合を糧にまた明日から夏に向けて再出発です!!
まずは選手の皆さん本当にお疲れ様でした。必ず、必ず報われる日を信じてこれからも菊川野球を貫き通して下さい。
本当に本当に涙がとまりませんでした。
冬の間、ものすごく練習を積んできたんだなと思いました。
結果は無念で、いまだに悔しくてたりませんが、まだ夏があります。
応援しています!
おっしゃる通り、試合終盤からタイブレークにかけて、球場全体が異様な雰囲気に飲み込まれているのを感じましたね。 結果はもちろん残念でしたが、試合終了後に三塁側からも大きな拍手が有ったのが、この試合内容を表していたのではと思います。
また8月にココ(甲子園)に戻って来られるよう、一層の鍛錬に励んで行ってもらいたいと思います。
とりあえず選手・関係者の皆さんお疲れさまでした。 見てた私もヘトヘトです(笑)