「国葬」ライブ録音アップしました。
大変遅くなりましたが、「国葬」ライブ録音(22/10/16 神戸・舞子こずみっく)をYouTubeにアップしました。政府発表で16億6千万円もの血税が投入され、そのうち2億5千万円が「式典経費」として電通系大手イベント業者に流れました。会場参列者の9割以上が年輩男性ばかり(ほとんどが霞ヶ関中央官庁役人と大企業幹部の動員組)だったようです。
死んでからもなお政治利用されるアベシンゾーが哀れに思えるほどの茶番でした。
動画では勇造さん自筆の歌詞(ノート)の画像を使わせてもらっています。
なかなか良い歌です。恐らく国葬に抗議して一曲作ったのは勇造さんだけだと思います。
聴いてみて下さい。
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国葬 (詞/曲:豊田勇造)
国は違っても同じ事を言う 人は死に際が大切だと
安らかに眠る人 想い残す人 惜しまれながら旅立つ人
射たれるなんてよっぽどの事 彼はいったい何をしたのだろう
射とうと思うなんてよっぽどの事 彼はいったい何をされたのだろう
まるで正義の殉教者みたいに
国で一番立派な所で見送られる
でも生きていた時にした事は今も 闇に包まれたまま
それを問い正すこともせず 粛々と事が運ばれて行く
それは違うという声を聞くこともなく
国で一番立派な所で見送られる
国旗が飾られ国歌が奏でられ 黙祷が捧げられる時
俺は口笛で軽ろやかに ジョン・レノンのイマジンを吹こう
国旗が飾られ国歌が奏でられ 黙祷が捧げられる時
俺は口笛で軽ろやかに ジョン・レノンのイマジンを吹こう
(口笛)