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スレッドNo.208

いろいろと思うところはあります・・

サクランボ様、ご返信ありがとうございます!
Jackieです。

修学旅行の行き先から奈良が外されてしまったのですね・・何だか勿体無いような・・。私としては、いまだに万博に行きたくなるほどのモチベーションが持てていません😅

私のような新参者には分からないことが多くて恐縮なのですが、迫害された過去、アニばらファンの皆様はとても辛い経験をされてきたと思います。原作漫画派とアニメ派で別れている作品は他にもありますが、ここまでアニメ側に対してヘイトが向けられている作品は他に無いような気がするのです・・。

「極端な原作ファン」と原作の持っている性質については、私も思うところがあります。これは様々な場面で言及されているようなので今更かもしれませんが、一言でいうと「女性優位」的な価値観です。
この背景には大抵「男への不満や恨み」が含まれています。彼女たちにとっては、自分たちは「男社会の被害者」なのだから、「加害者」である男性や、男性によって作られたものをバッシングするのは「正義」ということなのでしょう。(いわゆるツイフェミ等と似たり寄ったりな気がします。。)
彼女達の思いとしては、『ベルばらの本質(最重要事項)は「少女の夢や理想」を体現すること(歴史物語、というよりも)』。
でも、そういう価値観では、国や性別、世代を超えて多様な視聴者へアプローチすることは難しいのではないかと思います。もう新作映画に関して調べる気にもなれないので推測になってしまいますが、新作は特に男性に人気があるとは思えないですね。。そもそも男性の視聴者自体少ないでしょうし、男性視聴者の中にそれなりの割合でアニばらファンがいることを考えると(アニばらファンの新作への評価は全体的に芳しくないです)。ちなみに私が映画館へ行った時は、男性観客は女性の連れと思わしき人が少しいたのと、西洋系の男性二人組(多分アニばらファン)を見かけたくらいでした。

「人知を超えないところに人間ドラマは紡がれる」は正にその通りだと思います。かなり前に原作を読んだ時もちょっと疑問に思う部分があったのですが、昔の少女漫画という部分と、自分が当時歴史が苦手という意識があってスルーしていたような気がします。そしてここ約1年半の間で、原作界隈を回った後でアニばらを見て疑問点がはっきりしました。原作に関して端的に言うと、「フランス革命の物語としてこれでいいのかな?」という表現になります(現在の自分の見方としては、この点については否定的です)

なお、自分の中では、「オスカル」や「アンドレ」はアニばらのキャラクターに上書きされました。この間横浜中華街に行った時に「ベルばらの部屋」のポスターを見かけたのですが「オスカルとは違う誰か」に見えてしまいました。。アニばらオスカルはバラ咥えて流し目はしないですよね・・。原作が先なのにすみません。原作漫画があったからアニばらがある、これに関しては否定することは不可能です(でもアニばらの方が好きなのですよ)

語学について、英語は一応それなりに出来るのですが、他の言語はわからないため、イタリア語については英語で書いた文章を翻訳ソフト(Google翻訳等)で翻訳してコミュニケーションしています。(現時点で、英語から他の西洋言語への翻訳ソフトでの変換はかなりの精度になっているように思います。)

あと、余談ですがゴジラについて・・子供のころはゴジラ大好きだったのです。でも、沢山いる怪獣たちの中のゴジラ、という感じでした(実はゴジラよりもモスラが好きでしたし)。なので自分の個人的なイメージとしては、「絶対的主人公」とは少し違っていたかもしれません😅

最近、THE掲示板の過去ログを再読していました(美術、音楽、海外版、等々の話題への熱量がすごいですね)。私もアニばらへの感想、意見について、また書きに伺いたいと思います😃

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年06月19日 12:18)

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