西洋史の小畑精武君の著書「語りつぐ東京下町労働運動史」刊行
在学中は1964年度後期文学部学生自治会(当時の久保田忠夫委員長は2017年ご逝去)で常任委員を務め、卒業後は江戸川区労協等で労働運動に従事していた小畑精武(おばたよしたけ、1964年西洋史、大手前高)君が、本年5月28日、旬報社から「語りつぐ東京下町労働運動史」という著書を刊行したとのことなので、お知らせします。2011年3月から「下町ユニオン」に「下町労働運動の歴史を訪ねる」として書き始め、2020年5月まで10年100回連載したものを編集してまとめたものだそうです。
同書の紹介サイトはこちらです。
https://www.junposha.com/book/b647910.html