河内遙先生へ
はじめまして。むぎと申します。
先生の『涙雨とセレナーデ』を拝読し大変感動しましたので、拙文ではありますがコメントさせていただきたいと思います。
もともと私は明治の文化や芸術が大好きでして、『涙雨』はそれらに惹かれて読み始めました。すると、お洒落で美しい画はもちろんのこと、奥深い物語や丁寧な心情描写にどんどん惹き込まれていきました。
どの登場人物にも背負う過去や秘めた思いがあって好きなのですが、私が一番好きなのは陽菜ちゃんです。実は、私は陽菜ちゃんと同じ高校生です。けれど、もし私が明治の世に突然タイムスリップしたとして、彼女のように置かれた場所と其処にいる人々に順応できるでしょうか…。おおらかで純粋で、一本筋の通った性格の陽菜ちゃんだからこそ頑張れるのでしょうし、周りの人たちは心動かされるのだと思います。また、言葉の端々に聡明さが表れているのも素敵です。私にとって、陽菜ちゃんは心から応援したくなる女の子です。同い年の高校生として、陽菜ちゃんをとても尊敬しています。
陽菜ちゃんと孝章様の恋がうまくいくのは難しいかもしれませんが…どうかみんなが幸せに生きていけるラストが訪れますようにと願うばかりです。
『涙雨とセレナーデ』に出逢えて本当によかったです!河内先生の作品をこれからも楽しみにしております。どうぞお身体ご自愛ください。
長くなってしまってすみません。お読みいただきありがとうございました。
>suiさま
おへんじとても遅くなりごめんなさい。
その後古い短編集も、たくさん見つけて
読んでくださりとても嬉しいです。
チルヒも文房具ワルツも、
結構昔の作品だけど思い入れある単行本です。
文房具や骨董に抗いがたい魅力を感じるのは、
手仕事の道具と人との関係性や物語に
頭と心がつかるのが楽しいからかなあ、
などと考えたりします。
チルヒは随分前に単行本に纏める事を目指した
初めての連載のひとつです。なつかしい。
>くろさま
涙雨をとても大事に読んでくださり、
書き込みもありがとうございます。
自分の漫画を選んでくださり大変光栄に思います。
今回のような長さの連載は、
もしかしたら最初で最後になるのかも、
と日々読者の皆さんと編集部への感謝を
かみしめながら描いてます。
>ゆきおさま
最新話のご感想をたくさんありがとうございます。
登場人物たちの気持ちに寄り添って見守りながら
読んでくださり、とても励みになります。
枠外の手書きネームまで注目して頂いて嬉しいです。
リアルタイムで追いかけてくださり
楽しみにして頂けることはとても心強いです。
次回も無事にお届けできますように。
>おひさま村さま
連載のご感想をいつもありがとうこざいます。
カッコいいと思って貰えて良かったです。
マガポケのコメントもありがとうございます。
読み方が判ったら覗いてみたい。
少女漫画屋になりたいものの、はみ出して
おちこぼれつつしがみついてる身としては、
読者さんにときめいて頂けるのは何よりの励みです。
また楽しんで頂けるように原稿がんばります。
なんですか、なんですかもー!
孝章様がやたらカッコいいというか、もうカッコいいというか、もうもう。
私が切ない気持ちで読んでいるせいか、孝章様の目も切なそう…うう。
陽菜と会えない現状を憂いつつ目の前の問題に対処しようとしている孝章様
(に勝手に見える)、素敵すぎまするー。
マガポケコメントにも書きましたが62話(1)の、6p、7p、14pの孝章様、
男振り半端なくないですか?
いいんですか、こんな表情してたら誘拐されるの孝章様になりませんかね。
それにしても、今回はドキドキポイント多し!
き、菊の突き出される腕がまた…。
先生はTLもいいなーなんておっしゃっていましたが、私からすれば力任せで
表現する愛情よりも、こういう場面の方がよっぽどやられちゃいます。
はあ、また待つしかない身に戻るんだわー。短い逢瀬でした。るるる(T ^ T)。
でも、待てる幸せを噛み締めよう。
もうすぐ春ですね。お身体ご自愛ください。
河内先生 おはようございます
涙雨の62話読みました
ヒナが天進を見て たーくんの怪我のことを思い出し過呼吸気味になるところ…こちらまで心臓がバクバクしました
今回も情報量が多く何回も読み返してしまいました
個人的には武虎と雛子のやり取り(褌云々)で枠外に書かれた 「云いすぎたかも」が好きです
傷口が開いてかなりの痛さがあるはずなのに双方の親たち(一番?ワルいひとたち…あ…でももっとワルいのがいそう…)のところに乗り込んでここからどうなる⁈っていうところで今回は終わりでしたね この後どうなるのか想像しながら行きたくない仕事に行ったりして2か月待ちます
寒暖差が激しいので体調を崩さないように気をつけてくださいね
河内先生のファンで、先程も『涙雨とセレナーデ』を読んでいました。胸が苦しくなるような切ない描写が素敵で、絵も内容も全部好きです。漫画を買うまではしない私ですが、河内先生の作品だけは購入してます。さらに『涙雨とセレナーデ』は、巻数が2桁に達し、まだ続くのかと思うと嬉しくてたまりません。河内先生の作品に出会えてよかったです。これからもお身体を大事になさってください。