おはようございます(^^)
きっこさん、ハジメ2018さん、皆さんこんばんは。金さんに地震を叱りつけてほしいものです(^^)。「いいかげんにせえ!この桜吹雪が---」(笑)。
いつの頃だったか、まだ独身時代で30代の初め頃だったと思う。ヤマハのSR400という単気筒400CCのツーリングバイクとDT125という2気筒のオフロードバイクとレース用にチューニングしたRD250とスズキRG250のロードバイクを交互に乗り換えて休日になると主に奥多摩や箱根の峠道を走っていた。4気筒がないのはシングルと2サイクルしか故障した時に直せないからと4気筒のスムーズなエンジンが好きではなく、シングルエンジンのドコドコという振動と2サイクルのバランバンバンというアイドリングからギューンと伸びてキーンと100キロ以上に加速するスピードを愛したからで、舗装された道路をぶっ飛ばす時はRD250とRG250のレース用パーツで改造されたロードバイクと舗装されていない峠越えをする時はのんびりツーリングする時はSR400で、責めるときはDT125で、というように峠道の状態によってバイクを使い分けていた。全部改造バイクでタンデムステップは最初から外した女は乗せない群れない一匹オオカミのオートバイ乗りで、筑波サーキットと菅生サーキットのライセンスも持っており、アマチュアのレースにも参加したことがある。優勝したことはないが、サーキットで白煙をあげてウィリーしながらスタートするスタイルは喝采を浴びた。とカッコイイことを抜かしているが、後ろ座席に人を乗せてタンデムで走るとコーナーで恐怖の余り走り手と反対側に体を倒されるとバイクは曲がらずコースを飛び出るから危険なのである。バイクは一人で乗るものなのだ。
どこの峠道か忘れたが、山桜が満開で花吹雪で前が見えないほどの時期だったから山梨の峠道だったと思う。林道なので凸凹があり、花吹雪へジャンプするとバイクごと花吹雪を胸でぶち破って飛んだ一瞬は空中で立ち上がるとスローモーションのように思える時間が流れて美しかった。あのような花吹雪の中を飛ぶ体験は二度となかったので、余計記憶に残ったのだろう。