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花影をすり抜けて来る忍者かな

おはようございます(^^)

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花を待つ名張の里の忍者達

きっこさん、兎波さん、皆さんこんばんは。三重県と奈良県の境に名張市があり伊賀の忍者屋敷が外国人観光客に人気です。忍者の姿で歩いてる人もいるほどです(^^)。

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名も知らぬ桜見知らぬ同士仰ぐ

きっこさん、みなさんこんばんは。

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顔見知りの犬に舐められ風光る

おはようございます(^^)

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喝采のガマ口上や風光る

きっこさん、猫髭さん、皆さんこんばんは。陽光桜初めて聞く名前です。ありがとうございます。陽光桜について説明される猫髭さんの姿を、つい筑波山のガマの油売り口上に重ねてしまいました(^^)。それにしてもいつも鮮明な写真ですね。敬服です。

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雨あがるあとの陽光桜かな

午前中は大雨大風で、ほんとに昼から晴れるのかと半信半疑の暴風雨だったが、午後二時から嘘のような青空の馬鹿陽気で23℃まで気温も上がり、浮かれて妙正寺池公園に染井吉野の開花でも見ようと立ち寄ったら、楊貴妃が降臨したかのように艶やかなピンクの桜が全開でひとを集め外人さんまで寄って来るが、寒緋桜は冬桜でもう散りかけているし、うつむいて咲くからそれではない。年配の柴犬を連れた飼い主も「こりゃあ桜じゃないよ」と言うと近所のおばさんも「まだ染井吉野も咲いていないしね」と言って、寄ってきた人たちも何の花かしらと言い合っている。

あ、聞かれず名乗るもおくがましいが、ウンコタレとその名も低き猫髭が、ガキの頃より口数多く貧乏ゆすりの、雑食嗜好趣くところ、知らざあ言って聞かせやしょう、これなる花はまっこと桜の陽光桜、中国生まれの杉並育ち、善福寺川最初に咲く花、陽光桜に春はあけぼの八重桜と、その名も高きチャイニーズ・チェリーブロッサムでございますと口上を述べると、やんやの喝采で、教えてくれてありがとうと言われたので娘も怒るまい。

十年以上ここいらの川沿いを車椅子を押しながらすべての桜の種類や特徴を教えて老人たちに四季の楽しみを俳句の目を通して教えて来たので、俳句世間から引退して十年経っても、花や鳥や障碍者や高齢者たちとは顔見知りなのだ。散歩中の犬などわたくしを見ると飛び掛かってきて舐めまくるやつもいるくらいだ。

それにしても、今朝の大荒れはなんだったのか。路面には折られた枝や落とされた柚子がごろごろ転がっていたのに、明日は今日より温度が高くなるとか。体がついていかない。

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朝雉や短く啼いて雨あがる

きっこさん、みなさんこんばんは。

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早朝の照明チカチカ春嵐

おはようございます。

今朝は深夜から凄い風でした。

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山茱萸の花は嵐にちらざりし

3月26日火曜日は終日雨で夕方からは豪雨に暴風も加わり、最後のお客は石神井川の桜並木を抜けるのだが凄い濁流で、低く飛ぶ軽鴨も濁流に呑まれそうだったが心なしか桜並木が赤く感じたので帰りに自転車を止めると染井吉野の蕾が開花しようとして冷たい雨に咲くのを思い止まっているようだったので、翌日は快晴だったから、東京の開花日はわたくしの中では3月27日ということになる。開花予想から十日もずれて咲いたことになり、こんなに遅れたのは東日本大震災で那珂湊の実家が津波で半壊して上京してからは初めてのような気がする。下宿の近くの造園もさすがに暴風雨のせいで葉の出かけた桃の花も「花散らしの雨」には半分以上散らされていた。桃の花は木の枝から咲いたようにみっしり咲くので風には強いはずだが、これだけの暴風雨だと捥ぎ取られるように散らされていたが、隣の山茱萸(さんしゅゆ)の黄色い花を細い枝にびっしり斜めに付けていた木は風と一緒に揺れて力を削いだのかこの春の嵐をものともせず咲き誇っていた。写真は青空ではないので暗いが花が一杯に満ちているのはわかるだろう。

それで思い出したが、十年一昔前になるが、故西野文代師を佃島に迎えて吟行をしていた時に榎本享代表が「山茱萸の実が成ってる」と言うので、まだ青いが甘みはあるだろうとわたくしが齧ったら恐ろしく苦くて、山茱萸にしては実が大きすぎるので山茱萸ではないと文代さんが言い、猫髭はなんでも食べるからと笑い話になったが、その時に、

  山茱萸の実のつれなくも苦かりき 猫髭

と詠んだ句は文代さんの特選に選ばれたので享さんに間違えたお陰で特選貰えたから良かったじゃないと言われたのには参った。思い出というのはこちらから思い出すのではなく、思い出の方からやって来るものだと思うのはこういう時である。

そう言えば、今朝も夢うつつに海蘊(もずく。歴史的仮名遣いでは「もづく」)の記憶が出て来て、

  黒髪の如き大間の海蘊かな 夢猫

という句を得て、慌てて起きてメモしたが、これは今週のきっこのメルマガの★ 季節の言葉 ★が「海雲」だったからで、わたくしが初めてもずくを食べたのは四十年以上前に青森に出張していた時で青函連絡船がまだあった頃である。昼飯に入った先で突き出しに出たのが二杯酢のもずくで黒い糸のような海藻で那珂湊では採れないから珍しく、これが御飯に乗せると実に旨くてもずくをお替りして毎日食いに行ったので主も驚いて、大間のもずくだと教えてくれたのである。大間崎沖で漁獲されるクロマグロは「大間まぐろ」のブランド名で有名だったので知っていたが、こんな繊細な海藻も名産だったとは青天の霹靂だった。ところが沖縄に行くと、これがもずくかというほど太くて茶色いので、これまた海葡萄と並んで美味しくて感動したが、沖縄の太もずくは東京でも流通されるが大間のもずくは忘れていたのを夢で思い出したことになる。ああ、黒髪のような大間のもずく食いてえなあ。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年03月29日 07:22)

初花の午後より雨の降りはじむ

おはようございます(^^)

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