きっこさん、兎波さん、皆さんこんばんは。小生が子供の頃父が心太を作ってくれました。猫髭さんの書き込みの通りの押出機を自作して心太を押し出してくれました。その動作が面白く、何度も食べたくて押し出しをせがんだような(^ ^)。
きっこさん、みなさんこんばんは。
猫髭さん心太大好きなので、早速一本箸でたべてみました。
二本箸で挟んで食べると切れてしまうことありますが、切れたりしないので
ずっと食べやすいのです。
今まで知らずにいたことが悔やまれるほどずっと美味しく感じられました。
心太はわたくしの郷里では男の子の食べ物で女の子は黒蜜の寒天だった。わたくしは黒蜜の寒天の方が美味しそうだと思ったが、男の子だと女みてえだと笑われるから心太を買っていた。四角い木の筒の心太入れに水に沈んでいる羊羹のような細長い長方形の寒天の塊を入れてお尻を蓋の付いた押し棒で水鉄砲のように押すと、筒の出口に張ってある金網の隙間からにょろにょろと細く切られた心太が茶碗に押し出されるわけで、そこに酢醤油をかけて、辛子を少し落として、一本箸で掻き混ぜて手繰りあげて啜るのである。なぜ一本箸で二本箸でないのかは、そうやって食べる物だという習いで、そういうものだということである。長じてスーパーで売っているのは家で二本箸で食べるが、昔の駄菓子屋で自分で押し出して食う心太はみな一本箸で食べていたので、真似してそう食べていたが、茨城だけではない風習らしく、定説はないそうな。一昨日昨日のような33℃の猛暑日だとさっぱりした心太が食いたくなる。
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