おはようございます。
兎波さん、
あたしは兎波さんの素晴らしい作品に感動し、「こうしたらもっと良くなりますよ」と朱を入れただけです。
もしも「あさがほの枯れゆく鉢に秋の草」という推敲が気に入ったのなら、兎波さんの作品として遠慮なく残してくださいね。
俳句の世界では、師や先輩の添削を、そのまま自分の作品として残すということは日常茶飯事です。
著名俳人の句集にも、その俳人の師が添削した作品が数えきれないほどあります。
他の皆さんも、この掲示板であたしが朱を入れた句が気に入れば、ご自分の作品として、遠慮なく発表してくださいね。
きっこさん、みなさんこんばんは。
きっこさん、アドバイスありがとうございました。季重ねは気になって色々推敲もしたのですが
どうしても、千代女の朝顔を詠み込みたくてあさがほを探し
路地裏であさがおの鉢を見つけた時の嬉しさと言ったらありませんでした。
そんな私の「あさがほ」も「秋草」も捨てられない気持ちを受けてくださって感激です。
「あさがほの枯れゆく鉢に秋の草」
はとても浮かびませんでした。でもこちらの句のほうが
まさにその時の景です。折角いい景に出会っても生かせてませんね。
かをりさん、もうもう残念です。9日の6時丁度にアトリエに帰ってきたのです。10日はいると書いたような
気がするけど、間違っていたのかしら?だとしたら、ごめんなさい。9日に県立美術館に能装束を見に行って
帰る予定にしてたのです。
美人さんはお豆腐やの良子ちゃんで私もファン。能登の女性は肌も真っ白で美人さんが多いです。
あれで、25歳と23歳のお子さんがいらっしゃいます。
能登は広いです。またいらしてくださいね。
きっこさん、皆さんこんばんは。季語が二つになると句は難しいですね。でも詠み方次第でかなり良い句になるのですね。勉強になりました。「枯れゆく」がポイントなんですね(^^)。
皆さん、こんばんは。
兎波さん、素晴らしい座を体験なさったのですね!
羨ましい限りです。
その上、雨だと言うのに、機能性より自分のスタイルで「着物に雨コートと雨草履」だなんて、おしゃれな兎波さんらしくて素敵すぎます!
>あさがほの枯れし鉢より秋の草 兎波
千代女を踏まえてしっかりと詠めていますし、現代の「朝顔=夏」という季節感を前提とすれば、夏から秋への移ろいが感じられる素晴らしい作品ですね。
しかし、残念なことに「朝顔」は秋の季語なので、季重ねはともかく、季節の移ろいが感じられません。
もったいないですね。
兎波さんの句では、朝顔は完全に枯れてしまっていて、その鉢から秋の草が生え始めた、という二部構成になっています。
それなのに、第一部の「朝顔」も第二部の「秋の草」も同じ秋の季語なので、季節の移ろいが感じられないのです。
このように同じ季節の季語を時間差で重ねる時は、こんな詠み方もあります。
あさがほの枯れゆく鉢に秋の草
このように詠めば、同じ秋の季語を重ねても、夏から秋への朝顔の最後の命の雫が、少し遅れた時期の秋草へとバトンタッチされたように感じられ、同じ秋の季語同士でも、そこに季節の移ろいが表現されるのです。
ちょっと高度なテクニックですが、良かったら参考にしてくださいね♪
きっこさん、みなさん、こんばんは。
昨日の午後、眠兎工房に立ち寄りました。
場所が不安になり、近くの豆腐屋さんに訊きました(美人さん、豆腐やおからを食べよう)
能登は広いですねえ。
きっこさん、みなさんこんにちは。
先日の吟行のお題は「秋草」
櫂未知子さんがゲストでこのお題となりました。
大雨で参加者は「えー」て感じでしたが
千代女塚とかお寺へのマイクロバスも出てみなさんいい発見をされていました。
私は着物に雨コート、雨草履でめぐり
裏道、商店街、と二時間ほど吟行散歩で止まったり見上げたり
屈んだり、メモをとったり雨でもどんどん楽しくなっていき
ました。
もう一句は
「あさがほの枯れし鉢より秋の草」兎波